さいごのかぎ / Quest for grandmaster key

「TYPE-MOON」「うみねこのなく頃に」その他フィクションの読解です。
まずは記事冒頭の目次などからどうぞ。

犯行告発ep3・サファイア・アキュゼイション3

2009年07月18日 23時59分49秒 | 犯人特定
※初めての方はこちらもどうぞ→ ■うみねこ推理 目次■ ■トピック別 目次■


犯行告発ep3・サファイア・アキュゼイション3
 筆者-初出●Townmemory -(2009/07/09(Thu) 07:25:16)・(2009/07/15(Wed) 20:46:51)

 http://naderika.com/Cgi/umi_log_cbbs/umi_logcbbs.cgi?mode=red2&namber=28501&no=3 (ミラー
 http://naderika.com/Cgi/umi_log_cbbs/umi_logcbbs.cgi?mode=red2&namber=28924&no=3 (ミラー
 Ep4当時に執筆されました]


●再掲にあたっての筆者注
「うみねこのなく頃に」公式掲示板にて、「サファイア・アキュゼイション」(蒼き告発)シリーズという企画が行われています。

 これは、各エピソードの各殺人現場で、いったい誰が殺人をし、誰がその共犯者なのか、考えうるパターンを最大3個まで挙げて、その結果を集計し、
「いったい誰がどのくらい怪しまれているのか」
 を、数値化してみよう、という企画です。

 わたしが提出した答えを、以下に再掲します。今回はep3です。

 2回に分けて集計されたものを、ひとつの記事としてまとめます。
 引用部(青字)は、出題者・藤井ねいのさんの書き込み内からの出題部です。

 犯行告発ep1・サファイア・アキュゼイション1
 犯行告発ep2・サファイア・アキュゼイション2

 以下が本文です。


     ☆


 サファイア・アキュゼイションに回答します。ところでep5から『うみねこのなく頃に散』というタイトルになるそうですね。ひょっとして「散る」=Chill にかけているのかしら、と思いました。ゾッとする、悪寒がするというくらいの意味の英単語です。『The Chill』という有名なミステリー小説もありますね。そんな独り言でした。歌丸です。


>【EP3】第1の晩 連鎖密室
>〔被害者〕右代宮金蔵・呂ノ上源次・紗音・嘉音・郷田俊朗・熊沢ちよ


 パターン1:朱志香(殺害・その他全ての工作)、南條(検死で虚偽)
 パターン2:朱志香(殺害)、源次(紗音殺害・遺体運搬・魔法陣など)、南條(検死で虚偽)


 パターンの差は、朱志香が全部やったか、源次に手伝わせておいて最後に源次を殺したか、その違いです。
 例によって嘉音は最初からいない人です。基本的に南條は、嘉音の不在を隠蔽するための駒と見ます。
 源次をからめるパターンでは、幻想描写どおり、紗音を源次が殺した(後ろから刺したとか)と見るのが、きれいかなと思います。その場合、源次は密室内で死んだふりをし、南條がウソの死亡確認をする、というプランが言い含められていたと考えます。パターン2が本命です。

 密室構成方法は、えー、何と言いますか、6本めのマスターキーです。ああ、なんという六鍵島……。

 さて、この作為たっぷりの連鎖密室。作中でも指摘されている通り、素直に考えれば使用人チームのドッキリです。使用人たちが死んだふりをしているのだ、と考えるのが合理的です。つまり南條医師は確実にウソをついている、と、生存者は判断します。
 この状況で、もし、「本当に死体が出てきたら」つまり、ただのおどかしではなく本当の殺人事件だと生存者が認識したら、南條医師はドッキリの共犯者ではなく殺人の共犯者となります。
 生存者がそれに気づいた時点で、南條医師は粛正されるか、良くてもゲストハウスから追放されます。
 犯人的には、籠城した生存者の中から、確実に一人を分離して仕留められます。もし、生存者のうち何人かが、一緒にゲストハウスから出てくれれば(証拠を見つけたいとか、問い詰めたいとかの理由で)ついでにそいつらも始末できます。

 このこと自体が、「頭のいい奴ほどひっかかるトリック」で、良いのではないかな、と見ました。詳しくは後述。


>【EP3】第2の晩 バラ園
>〔被害者〕右代宮楼座・右代宮真理亞


 パターン1(のみ):絵羽(殺害)

 前にも書きましたが、もう一度。「駒の動きその6・盤面(III)」に、より詳しく書かれています)

 この殺人は、かなりの確率でイレギュラーです。
 犯人は銃を持っていると推定されるのに、使用していない(格闘で殺してる)。
 楼座が持っていた銃を、没収していない。
 実際、この後の第4~6の晩では銃を没収している。今後の犯行のために、銃は少ない方が良いはず。
 よって、楼座と真里亞を殺したのは、この計画殺人の本来の犯人ではない。
 手にしていたその銃で殺したら、残弾数から犯行がばれてしまう人間で、まだ本来の殺人犯が潜伏しているのだから、自分と家族を守るために銃は一丁でも多くその場に確保しておきたい人間。
 それだけの判断がとっさにでき、身体的に頑強で、黄金をめぐって楼座とトラブルがあり、吸い殻の件でアリバイがなく、最後の最後で戦人に問い詰められて自分は殺人者であると白状した人、つまり絵羽さんがここは殺したのだと考えました。


>【EP3】第4~6の晩 玄関ホール
>〔被害者〕右代宮秀吉・右代宮留弗夫・右代宮霧江


 パターン1(のみ):朱志香(殺害)

 さて、ここから、第1の晩の続き。
 南條は犯人の共犯者である、と見ています。ついでに、源次、熊沢もそうです。
 生き残ってる南條は、源次と熊沢が殺されたことをどう思うのか。
 犯人(朱志香)は、自分のことは殺さないという約束だったけれど、同じ約束の源次と熊沢は殺されてしまった。つまり、当初の計画なんて守る気はぜんぜんない。
 嘉音についての偽証はすでに終えた以上、犯人にとって、南條を生かしておく必然性はまったくない。むしろ、真相をばらしてしまうリスクのほうが高いはずだ。
 つまり……自分はもうすぐ殺される……。

 もちろん、犯人もその心理を把握していますし、さっさと南條を始末するつもりでいます。第1の晩の、六連鎖密室そのものが、南條を始末するための布石だったのです(と、見ました)。

 ところが、イレギュラーが起こりました。
 絵羽が、楼座を勝手に殺してしまった。
 それだけならまだいいですが、絵羽のアリバイを証言するはずの秀吉が、うっかり部屋でタバコを吸ってしまった。絵羽がそこにいたら、タバコを吸うはずがない。よって、絵羽にアリバイはない。それどころかアリバイ工作をしている。
 霧江がそれに気づいてしまった。
 霧江は、「楼座と真里亞を殺したのは絵羽で、秀吉は共犯者だ」と気づく。
 ところが、賢い霧江にも限界があって、
「実際に死体が出た以上、これは本当の殺人事件だ」
「つまり、使用人チームのドッキリではない」
「ということは南條を問い詰めるどころではない(それは後回しで良い)」
「まずは絵羽夫妻を分離させて、一人ずつ問い詰めるべき。場合によっては始末すべき」
 という思考を展開してしまった。
 本来なら、犯人の思惑では、霧江が南條を本館に誘い、そこで内紛が起こってほしかった。と思うのです。
 しかし、このことで、3人の人物をゲストハウスから孤立させることはできたので、結果オーライで3人分殺すことにした。と思います。

 さて、霧江。
 厨房で食料を確保し、台車に乗せたところで、軽いトラップを仕掛けます。
「私が銃を持つので、秀吉さんが台車を押してほしい」
 何と秀吉、こころよくOKします。
 霧江、ガクゼンとします。
 しまった、これは私のミスだ。秀吉は犯人一味ではない。少なくとも何も知らされていない。
 そうでなければ、こんな状況でたやすく銃を手放すわけない。
 このミスによって、私たち3人は本館に孤立した。
 そこからは、裏口の封鎖を確認、待ち伏せられたことを直感。散開して突破、の流れが描写通りとみます。

 そして場面変わって玄関ホール。犯人こと朱志香。
 彼女は、「銃を持った霧江」と、「銃を持った留弗夫」を確認します。
 その状況が発生するのは、留弗夫夫妻が秀吉を粛正した場合だけです。普通に考えるなら。
 だから秀吉はすでに死んでいると判断します。
 ところが、霧江と留弗夫をうまく殺したあと、死んでいるべき秀吉が現れます。
 そして、
「なんてことしたんや!」
 といって、朱志香をひっぱたきました。このシーン、絵羽でなくても、相手が目下の存在ならば成立します。
 ここでさらなるイレギュラーに戸惑いつつ朱志香は秀吉を殺害し、
「油断した、まだ生きていたなんて……」
 のコメントにつながります。


 以上でございます。例によって、ドラマチックなほうへほうへと意図的に自分を誘導していく推理でした。


-------------------


 回答します。よろしくお願いします。


>【EP3】第7・8の晩 東屋
>〔被害者〕右代宮蔵臼・右代宮夏妃


 パターン1のみ:絵羽(殺害、死体遺棄)、朱志香(杭打ち)

 これは、第2の晩と同じ状況と見て良い。と思われます。
 銃を使わず、絞殺(格闘的手法)で殺害されている。そして場の銃が没収されていない(その描写がない)。
 この殺し方をするのは絵羽だ、と結論しました(第2の晩のときに)ので、それにならいます。

 殺害理由は、秀吉を殺したのは蔵臼夫妻だ、と絵羽が確信したから。
 消去法で考えたら、「蔵臼夫妻は怪しい」という結論には自然にたどり着きますが、きっかけとして、
「絵羽は一生、自分(蔵臼)を憎むだろう」
 というような蔵臼のセリフ、これを絵羽本人が聞いたからかもしれないです。
(自分は秀吉を殺した。それを知ったら)絵羽は一生、自分を憎むだろう」
 という意味に解釈したとしたら、反射的な殺意が芽生えるかもしれない。

 絵羽の立場なら、死体遺棄は難しくない。ドアのバリケードをどけ、内鍵をあけ、死体を運び出し、ゲストハウスに戻り、内鍵をしめ、バリケードをもとに戻す。これでOKです。
 絵羽がふたりの死体を運び出す様子を、たぶん、朱志香が見ていたと思います。タイミングはちょうど、譲治を殺してきて、帰ってくる途中だったと考えます。
 絵羽がいなくなるのを見計らって、杭を打ち、「ベアトリーチェがやった」(つまり自分がやった)ことにしてしまいます。


>【EP3】第9の晩
>〔被害者〕右代宮譲治・南條輝正・右代宮戦人


 パターン1のみ:朱志香(南條殺害、譲治殺害、謎の数字書く)、絵羽(戦人殺害)

 まず譲治の殺害について。
「チェックメイト――黄金郷再び・金蔵翁の黄金郷」に、より詳しく書かれています。そちらもご参照下さい)

 朱志香犯人説を採る場合、朱志香という人は、とても情緒的な、とても優しい殺人者です。
 たとえば、紗音を失って悲嘆にくれている譲治が、
「もういちど紗音に会いたい、そのためならどんな代償でも支払おう。一生をかけて魔術を研究してもいい」
 とまで言ったとしたら、感じ入って、紗音を生き返らせてやろう、再び会わせてあげようと考えたりする。

 ベアトリーチェの「無限の魔法」の正体は、「シュレディンガーの猫箱」である。この考え方はかなり浸透していると思います。
 箱の中の猫は、生きているか死んでいるか、わからない。蓋をしめた状態では、ふたつの可能性が同時に存在している。生きているか死んでいるかが確定するのは、蓋を開けて観測した瞬間だ。だそうです。

 さて。「シュレディンガーの猫箱」の猫が、もし蓋を開けたとき死んでいたとしたら、その死因はなんでしょう。
 二分の一の確率で噴射される毒ガスのせい?
 そうなのですが、こう考えたらどうでしょう。
「蓋を開けて、中身を観測し、生か死かを確定させてしまったから」
 蓋を開けるまでは、生きてる可能性も50%あったわけです。その可能性を奪ったものが猫殺しの犯人です。だから犯人は観測者で、死因は「観測」です。

 だとすると、紗音の死因は何でしょう。
 なぜ紗音が死んでいるかというと、「紗音は死んでしまった」と「観測」されたからです。そんなものを観測しちゃった人がいるからです。
 ということは、「紗音の死が観測された」という事実が消滅すれば、紗音が死んだという事実も消滅し、紗音は生き返ったことになります。

 では、話は簡単で。
 譲治が「紗音は死んでしまった」と観測するから、譲治にとって紗音は死んでいるわけで、譲治がそんな観測をしなくなれば、紗音も死んでないことになります。
 ぶっちゃけ譲治が死ねば良い。
 譲治が死ねば、「紗音は死んでしまった」と観測する譲治がいなくなる(紗音を絶対に観測できなくなる)わけです。「紗音が死んだ」という観測事実が消滅するので、譲治にとっては、紗音は生きてる(かもしれない)ことになります。
 あとは、「さくたろうは生きて、喋れて、ここにいる」と同じメカニズムで、
「譲治と紗音は再会し、2人で永遠に幸せでありつづけるのだ」
 と、信じてやれば良い。これで、紗音を生き返らせ、譲治と再会させてあげたことになります。

「黄金郷では死者の魂がよみがえる」そうですから、譲治と紗音が横たわる客間は黄金郷です。
 黄金郷の扉には、黄金郷の鍵がささっているべきなので、財宝を納めた金庫の鍵、つまり「07151129」が扉に書かれます。ハピバースデイ。

●補足(090719)
 ハピバースデイ:この記事の初出投稿日が、ちょうど7月15日=戦人の誕生日でした。



 さて、絵羽。
 彼女は、自分が殺した蔵臼夫妻の死体に、杭が打ってあるのを発見します。
 つまり、蔵臼夫妻は秀吉殺しの真犯人じゃなかった。
 まだここには連続殺人犯がひそんでる。そのことを自覚します。
 それであわてて譲治の安否を確かめようとし、彼の死を確認しました。そして朱志香が失明し、南條の死体が発見されます。

 この時点で、「狼と羊のパズル」が発生します。

1.自分は南條を殺していない。
2.失明した朱志香に南條を殺せたはずがない。
3.よって消去法により、南條を殺したのは戦人である。
4.ということは秀吉や譲治を殺した連続殺人犯も戦人だ!

 以上の論理で、絵羽は戦人を殺害したと考えられます。


 最後に、朱志香について。
 絵羽ともみあって失明してしまったことで、彼女は、南條を押さえていたプレッシャーを発揮できなくなります。
 南條は朱志香の共犯者ですが、同じく共犯者の源次たちが朱志香に殺されているわけで、自分の身も危ないと感じている。このタイミングで、朱志香を告発し、身の安全を図ろうとする可能性がある。実際、それをほのめかしたかもしれません。
 そこで朱志香は、南條の肩をガッとつかんでグッと銃を押し当て、バーン。
 目のぐあいを診察していて、対面にいたのなら、そのくらいは可能だと思われます。


>【EP3】第10の晩
>〔被害者〕右代宮朱志香


 パターン1のみ:朱志香(起爆)

 絵羽は、死ぬ間際の戦人のリアクションから、ひょっとして真の殺人者は戦人じゃないかもしれない、という可能性を考えます。本命は、朱志香かもしれない。もちろん、未知の人物かもしれない。
 身の安全を図るために、九羽鳥庵に隠れることを思いつきます。九羽鳥庵を知っているのは自分だけのはずだからです。

 朱志香は、残った絵羽を何としてでも始末したいのですが、目が見えない状況では、戦っても勝ち目がありません。
 そこで、あらかじめ設置しておいた屋敷消滅爆弾で、自分ごと絵羽を吹き飛ばす手に出ます。
 しかし彼女は、絵羽が碑文を解いて九羽鳥庵へ逃げ込めることなんて知らなかった。だから結果的に、第10の晩で死んだのは朱志香だけ。絵羽は生還しました。


 長くなっちゃいました。すいません。


 続き→ 犯行告発ep4・サファイア・アキュゼイション4



■目次1(犯人・ルール・各Ep)■
■目次2(カケラ世界・赤字・勝利条件)■
■目次(全記事)■


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「朱志香=ベアトリーチェ」説・総論
 朱志香説総論その2・家具の正体と黄金郷の正体
 サソリのお守りが効いた理由
 ep4は親チームのドッキリではないか?
 魔女が鏡に弱い理由
 留弗夫「俺は殺される」と「07151129」
 「魔女の手紙」の取り出し方

●盤面解析
 駒の動きその1・南條(大爆発説)
 駒の動きその2・戦人、真里亞、嘉音
 ルールXYZを指さそう
 駒の動きその3・銃(とわたしはだあれ)
 駒の動きその4・盤面(I)
 駒の動きその5・盤面(II)
 駒の動きその6・盤面(III

 チェックメイト――黄金郷再び・金蔵翁の黄金郷
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4 コメント

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なるほど (mame-endo)
2009-07-20 21:51:23
Townmemoryさんこんばんは。お久しぶりです。

なるほど、絵羽が戦人しか犯人でしかない!と思って
戦人を殺し、その後生き残った。そうするとEP3で、
縁寿に六軒島の真相を話さないのは、ある意味
絵羽の配慮なんでしょうか…。その割には
ひどいことをしてますね。まあ、自身も戦人を
傷つけているので余計口を割りたくないかもしれませんね。

[chill]とは「悪寒」とかいう意味があるんですね。
「散る」にはそのあたりも意味付けされてるんでしょうか。
EP5予約して、発売まで一カ月切りましたね。
楽しみです。それでは。
返信する
こんにちはー (Townmemory)
2009-07-22 10:16:24
●mame-endoさんへ
絵羽が真相について完黙しているのは、自分も何人か殺しているから、だと思います。殺人者だとバレたら、たとえ全てが正当防衛や緊急避難だったとしても、社会的に大ダメージですものね。

『さむけ』(The Chill)というミステリー小説があって、わりと有名なのと、あと竜騎士さんが大好きだという東方シリーズに「チルノ」という氷のキャラクターがいますね。なので、chillを意識してる可能性は、高いような気がします。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-02-03 16:08:10
朱志香の体が起こした如何なる動作も、南條の殺人には関係・影響しない(赤字)
返信する
Re:Unknown (Townmemory)
2010-02-11 03:30:41
●Unknownさんへ
 あきらかに赤字に反する推理が書かれていたら、「この人は赤字についてどういう解釈をしているのだろう?」という疑問を持ってはいかがでしょう? 目次からすぐ探し出せます。言いっぱなすと気持ちがいい、という気分はわからないでもないのですけれどね。
返信する

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