美術鑑賞＆ランチ

先日、友人とモネ展へ。
初「新東京国立美術館」へ行ってきました。

モネは強いて好きな画家さんではないのですが
やっぱり本物を見ると圧倒されてしまいます。

入り口を入ってすぐに
パラソルを差した女性が草原で風に吹かれている絵が展示されていました。

色合いもですが、絵全体から幸せな暖かい風が流れてくるようで
とっても幸せなほんわかした気分になる絵でした。

今回観たモネの中で一番気に入ったのは
雪景色の絵でした。（題名はなんだっけ？）

雪の中に塀があり、家があり、葉の落ちた木があり、
木の梯子に鳥がとまっている絵です。

モネの性格なのでしょうか？
雪景色なのになんだかあったかくなる絵なんです。
雪景色に日が差していて、鳥がお日様で暖を取っている感じです。
ずっと観ていて引き込まれる気がしました。

あと「パリ博」の絵も好きでした。

モネには珍しいなぁと思ったのですが
描写に勢いのある絵でした。
街の真ん中を建物の上から見ている感じです。
パリ博に市民が浮き足立ち、フランス国旗がはためく。
フランス国民が活気付いているのがわかる絵でした。

人間は米粒くらいの大きさしかないのにね。
だんだか楽しそうなのがわかるんです。


さて、絵を観て感性が満たされたら
今度はおなかの空白を埋めなければ！！！


東京ミッドタウンへ！

は～、センスのいいショッピングスペースね～。
確かに竹が生えてるわ。
生きてるのかな？だったら来年たけのこ生えてくるのかな？
なんてくだらないことを考えながら
とりあえず銀行・銀行。
おさいふに２００円もないわ。ありえん。

銀行の場所がわからなかったので
壁に張り付いているスタイルのいい案内係のおねぇさんに教えてもらう。

あれ？受け答えが日本人じゃないぞ。
さすがインターナショナルな六本木。数ヶ国語必須うなんだろうな。

こちらです。といってずんずん進んでいく。
あれ？案内してくれるの？連れて行ってくれるの？
とにかく付いていく。
おねぇさんは早足でずんずん進んでいく、私は必死で付いていく。
その間振り返ってもくれないのね。。。

彼女がここよ。と立ち止まったときに
私は１００メートルほど離れてまだ歩いている状態だった。
（友人はもっと後ろ…）

う～ん。。。まだまだ勉強の余地有り。


歩いたので、とにかくご飯。何食べよか？
悩んだ末に日本食。
本当はランチワインが飲みたかったけど、アル中予備軍になっちゃうからやめた。


「東京ミッドタウン今井屋茶寮」で比内鶏を堪能。
店内は天井が高く、軽い色の木を使った店内。
フロアの方々は女性も男性も紺の半被にねじり鉢巻をしています。
とても威勢のいい掛け声で気持ちがいいです。

ランチは４種類。
・魚の煮付けランチ
・キーマカレーランチ
・親子丼ランチ
・特性今井丼（だったかな？）親子丼を超えた特製親子丼だそう。

悩んだ末に普通の親子丼。
比内地鶏が炭火であぶってあって、それを親子丼に入れた模様。
ほんのりスモークの香りが口の中に広がり、半熟たまごが甘くておいしい。

ということは親子丼を超えた親子丼とはどんな味だったんだろう？

調べたところ八重洲・丸ビル・銀座などなど結構店舗がある模様。
夜に焼き鳥を食べに行ってみたいお店でした。

おみやげに、「京はやしや」の抹茶バームクーヘンを購入。
会社の人たちにおみやげです。
しっとりしていておいしかったです。

が、バームクーヘンはやっぱり「club-harie（クラブ-ハリエ）」！
ここには負けますね。