ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸・森林公園でみた春の花

2021-04-03 21:02:36 | 水戸

 ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリという、野草・春の御三家花以外で、公園内で見た野草の花を並べてみます。今年はたぶん、どの花も例年より早い開花なのでしょう。

 

カラスノエンドウ(マメ科)
 ヤハズエンドウともいうそうです。花の後にできる黒い豆のサヤが印象的です。

 

キランソウ(シソ科)
 ジゴクノカマノフタともいうそうです。鮮やかな紫で目立つ花です。

 

コハコベ(ナデシコ科)
 単にハコベともいうそうです。史前帰化植物だそうで、昔からあった雑草のようです。春の七草として七草がゆに使われるようです。

 

スズメノヤリ(イグサ科)
 芝に混じってよく咲いているのを見ることがあります。イグサの仲間のようですが、あまり似ていないようです。

 

タチツボスミレ(スミレ科)
 一番多いスミレだそうです。群生して咲いているところをよく見ます。

 

タネツケバナ(アブラナ科)
 田植えする前、イネの種を水につける頃に咲くのでついた名前だそうです。

 

ネコノメソウ(ユキノシタ科)
 花の後の果実が開く様子が、猫の細い目に似ているのでついた名前だそうです。黄緑色の中の黄色は印象的です。

 


ミツバツチグリ(バラ科)
 黄色の鮮やかな色は目立ちます。ヤブイチコやキジムシロによく似ています。

 

ミズバショウ(サトイモ科)
 ちょうど満開でした。イノシシに食べられてしまったのか、だいぶ数が減っているようでした。ここにはザゼンソウもありますが、まだ花は見えませんでした。

 

ムラサキケマン(ケシ科)
 標高の差でしょうか、公園では咲き始めでしたが、金山跡の洞窟付近では満開でした。

水戸市森林公園でみた秋の実


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