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水戸の見て歩き

水戸・報仏寺で見た春の花(3)

2023-04-24 09:25:12 | 水戸

 今、報仏寺は、毎週行っても新しい花を見ることができる、絶好の花の季節のようです。山野草を楽しめる水戸で一番の地でしょう。

 

エビネ(ラン科)
 春咲きエビネの代表で、ジエビネともいわれるそうです。日本、韓国、中国に分布するそうですが、日本では沖縄から北海道まで広く分布しているそうです。水戸市植物公園(小吹町504)や、以前、百樹園(元吉田町2618-1)でも見ました。

 

キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
 スプリング・エフェメラルといわれる、春に花を咲かせ、夏から秋にかけて地上部が枯れる植物の一つだそうです。似ているアズマイチゲは、葉の切り込みが浅いそうです。

 

タツナミソウ(シソ科)
 花の様子を押し寄せる波と見立てたようです。これも、日本、韓国中国などに分布するそうです。赤塚の元三大師(赤塚1-1965-2)境内で紫色のタツナミソウを見ました。

 

チゴユリ(イヌサフラン科)
 小さくて可愛いので「稚児」の字がついたそうです。球根はなくてやや太い根茎があるそうです。成沢町・鹿島神社でも見ました。

 

ユキザサ(ユリ科)
 花の白さから雪、葉が笹に似ているので笹となったそうです。実は熟すと赤くなるそうです。

水戸・報仏寺で見た春の花(2)


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