森林公園(木葉下(あぼっけ)町588-1)
森林公園にはたくさんの恐竜が並んでいます。これはディプロドクスという大型草食恐竜だそうです。中に入ることができる遊具にもなっています。森林公園のサイトにも書いてありますが、その後の研究と違う恐竜像はあるのでしょう。ティラノサウルスに羽毛があったらしい(その後、羽毛はあったとしても体のごく一部だけだったという説がでてきているようですが)といったイメージの変わった恐竜もあるようですので。
千波公園(千波町)
平成5年に開催されたグリ-ンフェア'98いばらきで、水戸市が恐竜館を設けたとき、その展示に重慶市等の協力により恐竜化石が展示されたそうです。その記念のために、平成7年に、恐竜の像が置かれた花壇がつくられたそうです。水戸市と重慶市とは、平成12年に友好交流都市の提携・合意が行われているそうです。
富士書店(笠原町1194-1)
入口付近にそうとうインパクトのある恐竜像があります。前を向いた3本の足指の内側にある1本が、上を向いています。何か意味があるのでしょう。
清水沼公園(鯉淵町)
ライオンやパンダ像の中に恐竜像が1体加わっています。サクラのきれいな清水沼に面してある公園です。(令和3年4月 先日行ったところ、なくなっていました。)
息栖神社(鯉渕町1115)
息栖(いきす)神社・本殿の入口前にある向拝の海老虹梁(えびこうりょう)に描かれた模様が、なんとなく恐竜を思わせます。
水戸市立博物館(大町3-3-20)
「水戸の大地の成り立ち」展で、ティラノサウルスの復元骨格標本が展示されていました。パレオサイエンス社所有の標本のようです。この特別展は、新型コロナのために途中で中止になったそうです。
森林公園以外は知らなかったので、今後、チャンスがあったら行ってみます。
ちなみに、富士書店の恐竜が指を持ち上げているのはこの恐竜(ベロキラプトル)の特徴で、猫のようにかぎ爪が上げ下げできて、獲物に襲い掛かるときはナイフのようなかぎ爪を下げて飛び掛かるのですが、普段はかぎ爪が痛まないように指を上げている・・・この学説を再現しているんです。(ご参考まで)