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ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の芽(2)

2019-01-13 19:21:00 | 水戸

 どれも水戸市植物公園で見た芽です。寒さに負けないように、花とはまた違ったイメージの姿をしている植物が多いようです。

 

オオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
 つると根は、防已(ぼうい)という鎮痛や利尿作用のある漢方薬になるそうです。薬草園にあります。芽の下は、葉の落ちた跡の葉痕です。

 

キングサリ(マメ科)
 園内でトンネル状にしたてられているキングサリの芽です。黄色い房のような花が印象的ですが、芽はそうとう頑丈そうな姿です。

 

セイヨウボダイジュ(シナノキ科)
 セイヨウシナノキともいうそうです。花や葉は、コモンライムというハーブだそうです。赤い芽はめだちます。

 

ハンカチノキ(ミズキ科)
 白い花が名前に負けない形をしていて面白いので、あちこちで植えられるようです。温室近くに植えられた木の下には、がたくさん落ちていました。

 

ヒメシャラ(ツバキ科)
 シャラといわれるナツツバキと比べて、ヒメシャラは、葉の周囲にギザギザがなく、花が小さいそうです。ぱさぱさした感じの芽でした。

 

ミツバアケビ(アケビ科)
 花は小さいですが、紫の色とおしべの形が目立ちます。木通(もくつう)という鎮痛消炎などの漢方薬になるそうで、薬草園にありました。緑色が見えてきていました。

水戸の芽(1)

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