
とあるサイトを覗いていたところ面白い問題をみつけた。
理数系頭の持ち主なら「“なぜソンナ簡単なことを間違えるのか”がワカラナイ」程簡単な問題だと思われるのだが、
自分含め、my家族は全員ひっかかった。
お暇な方は『理数系頭判定問題』としてご一読下さい。 ※設定や数値は変更しました。
問題:
岐阜在住の貧乏なデザイン稼業の男が『東北関東大震災義援金』に募金しました。
家に帰りソノコトを得意満面で話すと
「そんなハシタ金ナンのタシにもならぬ/コレを持って再度募金に行け」と、備蓄に興味の無いお嫁さんからお金を渡されました。
それは男の1ヶ月分のお小遣いに相当するような金額だったので、
そのまま横領する誘惑を断ち切るのに3日を要したのですが、ある晴れた日の朝、ようやく募金する決心がつきました。
男は2度の合計で11,000円、募金しました。
2度目の募金は、1度目の募金より10,000円多く募金しました。
さて問題。
“1度目に募金した金額は幾らでしょう。”
いいですか?
答え書きますょ?
正解は、1,000円!
ではありませんね。
それだと10,000円との差額は9,000円でしかありません。
10,000円多く募金したんだから、差額が10,000円じゃないとおかしいでしょ?
なので、正解は500円です。
500円と二度目に募金した10,500円(=差額10,000円)を足して11,000円、と。
かくして世の中は理数系頭が牛耳って行くのであった。
なんでこんなに難しいんですか?
リンゴとミカンが数えられればいいことでしょう?
僕を通り過ぎて言った…
女たちを数えるほどセンチメンタルな男でもないですし。
政治家の答弁が要領を得ないのは意図的なものだと思われますが、
必要以上の正確性にこだわる技術者の応答、あれは資質の問題でしょうねぇ。。
「リンゴとミカンの数」訊いてるのに「リンゴとミカンの定義付け」から話しだす(笑
ロットンさん、「女の数を~」言いながら、
日記にコト細かく書き残してる/ソレを何度も読み返すタイプでしょ(笑
ちなみにわたくしに小遣いというものはない…(´;ω;`)
きっと好感度(ISO)もアップしてますよ、ジモンさん。
…誰の、なのかは不明ですが(・_・)
小遣いが無い=稼ぎは皆自分のモノ!、ですね。
…好感度下がりましたょ、、(笑
トン汁ORお味噌汁
選べるとんかつ屋さんで
「レディスとんかつ・麦ご飯・お味噌汁で、よろしかったでしょうか?」
と言われた時と同じ気分です。
一式4,800円~
という表示の「~」に気をつけなければなりませんね。
ようするに。
1,100,000銭の募金に成功したということですね。
ソッチの方が気になります。
実際に募金した金額とは違うのですが、
1,100,000銭=1,100ぺリカ、ですね。