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金魚日和

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夜の単焦点祭り【完】

2011年10月26日 | カメラ・撮影

Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

いきなりどうでも良い話しなのだが、
myPCに搭載されている変換エンジンは「わんきょく→歪曲」を一発で変換して紅(YOSHIKI)。

レンズに関する記事を書く場合、わりと頻繁に出てくる単語なので、
その度に「ゆがみ→歪み→“み”を削除→きょく→曲」と入力して『歪曲』を完成させている。
人知れず努力を重ねる自分に今日もうっとり。  誰がYOSHIKIやねん。

※串子様より「歪曲は“わいきょく”と読む」旨のご指摘をいただきました(コメント欄参照)/本気で恥ずかしいです

守備範囲が広く、シャープな写りで大満足な『AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G』なわけだが、
絞り開放で撮ると“パープル・フリンジ~明暗差が激しい部分に現れる紫色の滲み”が出現しやすい事と、
時々“ニ線ボケ~男前の人が発言したボケ1本の線が2本に分かれてしまう現象”が現れるのがタマニキズ。
最近はそれらを解消する為、もっぱらF2.8以上に絞って使っている。
その分遅くなるシャッタースピードはISO感度を上げることで対応。

で、絞っても解消しないのが“タル型の歪曲~中央が膨らんでしまう現象”。

コレは、例えば正方形を写したとすると、
本来は直線である筈の各辺が外側に膨らんだ曲線になってしまう、といったモノで、
体型を気にするご婦人からはクレームものの現象だ。


水平線/垂直線が多い街中を撮った画像では、その膨らみはとても気になる。
専用のレタッチソフトなどを使えばほぼPC任せで解消するらしいのだが、
自分が所有する時代遅れのAdobe Photoshopでは経験と勘だけで補正しなくてはならない。

今回の画像もそうやって処理したものなのだが、歩道のタイルを見ていただければお判りになるように、
逆に補正しすぎて“糸巻型の歪曲~内側に凹む現象”になってしまった。
めんどくせーなぁ。。


結論:『YOSHIKI』は本名の『佳樹』表記にしなくて正解