そんな訳で、V570を持って愛西市にあるハス畑を見に行った。
出かける時は大粒の雨が降っていたのだが、着いてみれば、快晴。
近くにある道の駅でも『れんこんソフトクリーム』が大人気である。
れんこんソフトクリーム、どんなモノかと言えば、
ソフトクリームに一片のレンコンチップスをのせたモノ、である。
あまりにストレートなネーミングだ。
V570の出番は、無かった。
元来、変な物好き、である。
“変な、物好き”では無く、“変な物、好き”である日本語の難しさはさておき、
『Kodak EasyShare V570』は2006年の2月に発売された500万画素のコンデジだ。
ホールド性が低くかつシャッターボタンも極めて押し難い、
手ブレ補正なんて当然無い、この何世代も前のカメラをいまだに手放せないでいるのは、
ひとえにその“変さ”がツボ過ぎる所為だ。
コヤツは、
35mm版換算で23mmという、当時では異端にも程がある『超広角“単焦点”レンズ 』 を
39~117mmの『ズームレンズ』とは別に搭載した『デュアルレンズカメラ』なのだ。
電源をオンにするとスライドカバーが横に動き、上下に列んだ2つのレンズが顔を出す。
上が単焦点、下がズームレンズ。 …“変な物好き魂”が炸裂する面持ちである。
そんな“見た目フェチ”にも“スペックフェチ”にも受けそうなこのカメラ、
一般受けはおろかマニア受けもあまり良く無かったと聞く。
想像するに、
前出の“操作性の悪さ”はもとより、単焦点レンズまで奢っておきながら、
“異様なまでに高い画像の圧縮率”が嫌われた原因なのでは無かろうか。
JPGしか保存形式を選べないのは仕方が無いにしても、
14MBある画像をだ、300kbで保存する圧縮率ってどーなんだ、コダックの人。
もう少し圧縮率を下げるなり、率そのものを選択出来るようにした後継機があったなら、
と思わずにはいられない。
…手にとってニマニアする分には良いカメラなんだけどなぁ、、。
“変な、物好き”では無く、“変な物、好き”である日本語の難しさはさておき、
『Kodak EasyShare V570』は2006年の2月に発売された500万画素のコンデジだ。
ホールド性が低くかつシャッターボタンも極めて押し難い、
手ブレ補正なんて当然無い、この何世代も前のカメラをいまだに手放せないでいるのは、
ひとえにその“変さ”がツボ過ぎる所為だ。
コヤツは、
35mm版換算で23mmという、当時では異端にも程がある『超広角“単焦点”レンズ 』 を
39~117mmの『ズームレンズ』とは別に搭載した『デュアルレンズカメラ』なのだ。
電源をオンにするとスライドカバーが横に動き、上下に列んだ2つのレンズが顔を出す。
上が単焦点、下がズームレンズ。 …“変な物好き魂”が炸裂する面持ちである。
そんな“見た目フェチ”にも“スペックフェチ”にも受けそうなこのカメラ、
一般受けはおろかマニア受けもあまり良く無かったと聞く。
想像するに、
前出の“操作性の悪さ”はもとより、単焦点レンズまで奢っておきながら、
“異様なまでに高い画像の圧縮率”が嫌われた原因なのでは無かろうか。
JPGしか保存形式を選べないのは仕方が無いにしても、
14MBある画像をだ、300kbで保存する圧縮率ってどーなんだ、コダックの人。
もう少し圧縮率を下げるなり、率そのものを選択出来るようにした後継機があったなら、
と思わずにはいられない。
…手にとってニマニアする分には良いカメラなんだけどなぁ、、。