桜も満開！今日は穏やかな天気でお花見日和の一日でした。
さて、2年くらい前だったか、関内から山手に引っ越した「エリゼ光」のランチの紹介です。
ビルは古いですが、外人墓地を見下ろす最高のロケーションにあります。
関内の時はちょっとびっくりするくらいデコラティブな内装でしたが、山手に移ってもその傾向は残っていました。
5人だったためか、フロアの奥のカーテンで仕切ることのできる個室？のような席に案内されました。中途半端にカバーリングされた2人がけソファーのある不思議空間。お店のプライベートスペースと紐につるされた布1枚（しかも寸足らず）で簡単に仕切られているだけというのもびっくり。一気に大丈夫なのか？？？と不安になっちゃいました。
ランチは2500円・3000円・4500円・6600円の4種類。
今回はシェフお勧めランチコース3000円を注文しました。
＜アミューズ＞
春キャベツの温かいスープ、わけぎ・メカブ・ヒイカのディジョンマスタード添え、スイスチャードのラタトゥイユ風、長井漁港産鮮魚のカルパッチョとグリーンマスタード菜・赤・黄・紫人参アンチョビマヨネーズ添え
「ちょっとづつ色々」って嬉しいです。かわいい花（桜も！）が添えられていて春を感じます。
自家製ライ麦パン
注文したワインはこちら。
Cave de Prisse-Sologny-Verze Macon-Villages 2004
Chardonnay 100%。マコネーでトップクラスに位置付けられる3つの生産者が統合してつくり出したマコン・ヴィラージュです。
柑橘系フルーツのフレッシュさ、爽やかでありながら奥行きのある、とってもCPの良いワインです。
＜前菜＞
長井漁港で水揚げされたヒジキとトマトソースのジュレ ムール貝のフランと鮮魚とともに
とっても独創的な盛り付けです。
＜メイン１＞
本日、長井漁港で水揚げされた鮮魚とシコ鰯の自家製アンチョビソース シェリービネガー風味の切干大根と共に
＜メイン２＞
長井漁港より鮮魚のポワレ、浜名湖産の青のりの香り高いビストゥーソース、乾燥海苔をまとった旬のお野菜添え
＜デザート＞
全部で４種類から選べます。皆で違うものを選びました。
山田さんが収穫したイチゴで作った洋風ぜんざい
こちらも不思議な盛り付け。食べやすさは考えず、作ったとか。
山田さんが収穫したイチゴの冷たいグラタン仕立て、表情付きの苺さんをゲストに迎えて
山田さんが収穫したイチゴで作ったクレープ、フロマージュブラン風味、イチゴアイスクリーム添え
山田さんが収穫したイチゴで作ったミルクシェイク、バニラが香る温かいフイユテを添えて
コーヒー
地元神奈川産にこだわった野菜や魚を使ったお料理は、そこそこおいしいですのですが、これは！という印象に残るものがないのが残念。
ワインのセレクトは良い感じです。
料理の盛り付けは内装同様にかなりデコラティブです。こういうセンスって好みの違いもあり難しいですが、私としてはあまり好きではないかも。
なんと言うか・・・垢抜けていないというのかな。従業員のかたの燕尾服みたいな制服もちょっと大げさだと思う。
メニューの「○○産」とか「○○さんが作った」「○○さんが収穫した」とかの説明もくどい気がします。割愛しましたが、アミューズのメニューすべてにもそれが付いていました。
ランチの予約は、「満席のため1時半からなら」と言われ、その時間に伺いましたが、席につけたのは2時過ぎでした。前のお客が店を出てからテーブルセッティングが完了するまでにかなりの時間を要し、挙句の果てに4人分しかセッティングされていません・・・。ワイングラスも3人分しかくれないし、いったいどうしちゃったんでしょう？？？
フロアーのスタッフは少なからずいるようでしたが、とにかく手際が悪く、連携がまったくとれていない印象でした。特に若いスタッフ（バイト？）はもう論外と言っていいくらいの気の利かなさ。
ロケーション、内装、料理、サービスがとてもアンバランスな気がします。
「キュイジーヌ・ナチュラル」をうたうのなら、そこに照準を合わせていくべきでは？
ちょっと辛口になってしまいましたが、もっともっとよくなるはずだと思うので、あえて書きました。
エリゼ光
横浜市中区山手町246 カーネルスコーナー2F
TEL:045-621-4890
11:30～15:00(LO 14:30)
17:30～22:30(LO 20:30)
水曜定休
さて、2年くらい前だったか、関内から山手に引っ越した「エリゼ光」のランチの紹介です。
ビルは古いですが、外人墓地を見下ろす最高のロケーションにあります。
関内の時はちょっとびっくりするくらいデコラティブな内装でしたが、山手に移ってもその傾向は残っていました。
5人だったためか、フロアの奥のカーテンで仕切ることのできる個室？のような席に案内されました。中途半端にカバーリングされた2人がけソファーのある不思議空間。お店のプライベートスペースと紐につるされた布1枚（しかも寸足らず）で簡単に仕切られているだけというのもびっくり。一気に大丈夫なのか？？？と不安になっちゃいました。
ランチは2500円・3000円・4500円・6600円の4種類。
今回はシェフお勧めランチコース3000円を注文しました。
＜アミューズ＞
春キャベツの温かいスープ、わけぎ・メカブ・ヒイカのディジョンマスタード添え、スイスチャードのラタトゥイユ風、長井漁港産鮮魚のカルパッチョとグリーンマスタード菜・赤・黄・紫人参アンチョビマヨネーズ添え
「ちょっとづつ色々」って嬉しいです。かわいい花（桜も！）が添えられていて春を感じます。
自家製ライ麦パン
注文したワインはこちら。
Cave de Prisse-Sologny-Verze Macon-Villages 2004
Chardonnay 100%。マコネーでトップクラスに位置付けられる3つの生産者が統合してつくり出したマコン・ヴィラージュです。
柑橘系フルーツのフレッシュさ、爽やかでありながら奥行きのある、とってもCPの良いワインです。
＜前菜＞
長井漁港で水揚げされたヒジキとトマトソースのジュレ ムール貝のフランと鮮魚とともに
とっても独創的な盛り付けです。
＜メイン１＞
本日、長井漁港で水揚げされた鮮魚とシコ鰯の自家製アンチョビソース シェリービネガー風味の切干大根と共に
＜メイン２＞
長井漁港より鮮魚のポワレ、浜名湖産の青のりの香り高いビストゥーソース、乾燥海苔をまとった旬のお野菜添え
＜デザート＞
全部で４種類から選べます。皆で違うものを選びました。
山田さんが収穫したイチゴで作った洋風ぜんざい
こちらも不思議な盛り付け。食べやすさは考えず、作ったとか。
山田さんが収穫したイチゴの冷たいグラタン仕立て、表情付きの苺さんをゲストに迎えて
山田さんが収穫したイチゴで作ったクレープ、フロマージュブラン風味、イチゴアイスクリーム添え
山田さんが収穫したイチゴで作ったミルクシェイク、バニラが香る温かいフイユテを添えて
コーヒー
地元神奈川産にこだわった野菜や魚を使ったお料理は、そこそこおいしいですのですが、これは！という印象に残るものがないのが残念。
ワインのセレクトは良い感じです。
料理の盛り付けは内装同様にかなりデコラティブです。こういうセンスって好みの違いもあり難しいですが、私としてはあまり好きではないかも。
なんと言うか・・・垢抜けていないというのかな。従業員のかたの燕尾服みたいな制服もちょっと大げさだと思う。
メニューの「○○産」とか「○○さんが作った」「○○さんが収穫した」とかの説明もくどい気がします。割愛しましたが、アミューズのメニューすべてにもそれが付いていました。
ランチの予約は、「満席のため1時半からなら」と言われ、その時間に伺いましたが、席につけたのは2時過ぎでした。前のお客が店を出てからテーブルセッティングが完了するまでにかなりの時間を要し、挙句の果てに4人分しかセッティングされていません・・・。ワイングラスも3人分しかくれないし、いったいどうしちゃったんでしょう？？？
フロアーのスタッフは少なからずいるようでしたが、とにかく手際が悪く、連携がまったくとれていない印象でした。特に若いスタッフ（バイト？）はもう論外と言っていいくらいの気の利かなさ。
ロケーション、内装、料理、サービスがとてもアンバランスな気がします。
「キュイジーヌ・ナチュラル」をうたうのなら、そこに照準を合わせていくべきでは？
ちょっと辛口になってしまいましたが、もっともっとよくなるはずだと思うので、あえて書きました。
エリゼ光
横浜市中区山手町246 カーネルスコーナー2F
TEL:045-621-4890
11:30～15:00(LO 14:30)
17:30～22:30(LO 20:30)
水曜定休
