この楽曲を知っている人は布施さんのファンでも数少ないと思うのですが。。。この所毎日聞いています。1987年5月2１日に発表のシングル盤【別れに赤い薔薇】のcupling曲として発表になっているのです。残念ながらこのシングル盤は私、持っていません。2009年発表の「布施明ゴールデン ベスト」（2枚組）で初めて聞いたのがこの曲との出会いでした。コロンビアレコードから、帰国後、CDを彼は出していました。self coverの楽曲を聞いた時、以前よりも、迫力を感じた編曲に、感動した記憶があります。殊に【愛は不死鳥】でした。編曲やback bandの力でこんなにも変わるんだと、驚いたものでした。それから、コロンビア盤のCDを結構集めました。その中で、この【君は山手の風】がとても気に入ってしまったのでした。当時、私はパソコンの技術も低レヴェルだったので、この楽曲を取り出してCDに移す技術もなく、買い求めたCDを車で流して聞いていたものです。この楽曲、布施さんの作詞・作曲なのです。編曲は、当時、布施さんの楽曲のほとんどが天野正道氏が担当していました。この人の編曲は素晴らしいと、感動していました。兎も角、迫力があるのです。それを知ったのも、この頃でした。布施さんの、作詞・作曲の腕前は結構前から、米国に行く前から、私は認めていたのでしたが、米国で随分腕を上げて来たのね！と、嬉しくなったのでした。
今年の年明けから、何か体調がすぐれず、毎日、ぐずぐず日を送っていました、が、立夏を迎えたあたりから、少しずつ、体調が戻り始めたように思え、音楽が体に入って来るような感じになって来ました。それで、先ずこの曲が聞きたいと思ったのです。が、何処に入っていたのか解らず、古いパソコンなら一発でわかるのに、買い替えたお馬鹿さんのパソコンでは解らず、CD群をひっくり返して、大騒動で見つけたという訳なんです。＜youtubeではすぐに見つかったのに、自分のアカウントなのに、log inできず（いまだに）うろうろしています＞笑 この楽曲が下敷きになってるのかなと思うのが、アルバム【Walk】（2018年布施さん70歳の古希を祝うアルバムとして世に出た）の2曲目に入っている【Celebration】という楽曲です。ただし、この楽曲は布施さんの作詞・作曲ではありません。作詞：売野正男 作曲・編曲:船山基紀となっています。売野さんは【別れに赤い薔薇】の作詞をなさっている方ですね。船山さんは【ひとり芝居】【旅愁~斑鳩にて】の編曲で名前が見える方です。【Celebration】をyoutubeで探しましたが、なかったので残念です。作製したくても、買い替えたパソコンは動画が作れないお馬鹿さんなので、返す返すも、もっと、研究してPCを購入すべきだったと、今更ながら後悔しきりです。が、後悔先に立たずで、残念無念です。どなたか、布施さんsideでも、upして下されば、どんなに嬉しいかと、期待せずに、待っています 笑
【君は山手の風】を
【ここ】で聞いてみてください。今の時季にぴったりの楽曲だと、思いませんか。。。『追い越し禁止の 愛の坂を眩しそうに 走り降りてきた』という所が大好きなところです。。。笑
(この写真、どうも、好きになれませんでした。。。笑）
【別件追記】
①6/11(火）NHKうたコンご出演！久々のご登場で、大いに期待して、待ってま～～す
