MCS筋肉相談室

筋肉にこだわるスポーツトレーナーが綴ってます

あいづっこ宣言

2013-05-15 07:23:31 | Weblog
・人をいたわります
・ありがとう
ごめんなさいを言います
・がまんをします
・卑怯なふるまいをしません
・会津を誇り年上を敬います
・夢に向かってがんばります
やってはならぬ
やらねばならぬ
ならぬことは
ならぬものです

あいづっこ宣言を始めた
平成23年から10年間で
福島県会津では
少年犯罪が60%減少したという

無用の用

2013-05-14 05:01:11 | Weblog
スカダラ・・・
好かん
ダラダラ
印象わるい造語だが
社員一丸チームとしてみれば
会社内に一人
あまり仕事は好かんし
ダラダラしているように見える人が
いた方がイイのかも知れない
ただ仕事嫌でダラケていては
よろしくないが
笑わせたて場を和ませたり
時にリーダーシップ発揮したり
そんなスカダラの元には
人も集まるし
いる時といない時では
仕事の能率にまで影響する
皆が精鋭でトップを目指すだけでは
チームはまとまらない
歯車の中にはスカダラが必要
無用の用を担う存在が不可欠なのだ

チームづくり

2013-05-12 08:16:31 | Weblog
気の合うもの同士が集まればイイのか
個人成績高いものが集まればイイのか
チームワークは
皆が同じ方向むいて
歩み始めた時から構築される
チームまたは組織に
どれだけ貢献したかで
その価値が見いだされる
自分のことしか考えていない選手は
チームには不要なのだ
目標目的の決定と共有が
いかに重要か

ひょうか

2013-05-11 00:16:09 | Weblog
名将と言われる指導者が多数いる
小中高校での指導者は先生
この時期の指導者は
次のステップにしっかりと渡せたか
高校大学期の指導者は
アスリートとして
一流への門を開けられたか
または
選手をやめても
一社会人として
歩んでいく力を身につけたか
そして
豊かな人生を歩むように導けたか

目先の成績は真の評価には値しない
すべき役柄を確実にこなせたかが評価

現代少年スポーツ事情は
豊富な練習量を確保し
高度な練習を
早期から導入しているケースが珍しくない
全日本チームより
練習時間豊富なチームもたっくさんある
ならば全日本チャンピオンかと思えば
地区大会止まりナンテ目も当てられない
自分が出来る範囲を超えたら
むやみに選手の負担を増すようなことはせず
次の指導者に渡す判断も重要だ

シドー

2013-05-10 07:27:30 | Weblog
たくさんの持ちうる知識を
指導という名目で
ただただ振りかざしていないか
教え込むのは
ジュニアもシニアにおいても
ヨロシクない

その選手において
最も必要な事柄を
最もいいタイミングで
最も負担がない形で
シメシテいるだろうか
しっかり導いているのだろうか
よく考えなければならない

視角

2013-05-09 05:17:55 | Weblog
監督やコーチやトレーナーは
選手が繰り出したパフォーマンス
成績で評価される
しかしながら
指導者が選手を見るときには
成績だけで語ってはならない
正しい努力をした
そのプロセスを見なければならない
指導者がプロセスを見てあげなかったら
選手は努力が実らない

自己保身ではないか?

2013-05-08 00:12:24 | Weblog
おだてて機嫌を伺って
少々のことには目をつぶって
やめないように・・・

選手のためになっているのか

嫌われたくない自己保身ではないか?

力不足や誤りやいたらなさは
叱られて気づくものが多い

叱られない悲劇を選手に与えたくないし
叱ることが出来ない指導者にはなりたくない

少年チャンピオン

2013-05-07 05:36:05 | Weblog
週刊マンガじゃないよぉ
水泳を筆頭に
若年化が加速するスポーツ界
なるべく遅いタイミングで
チャンピオンロードを歩んでほしい
若すぎて伸びきったチャンピオンが
中学高校で喘いでもがき苦しみ
去っていく姿は
何とも痛々しい

びじょん

2013-05-06 07:31:02 | Weblog
小学生アスリート
将来の金卵は
勇んで開花させきるのではなく
伸びる伸ばすタイミングを計りながら
上手に育てて中学校に渡し
高校最終期にトップになるように見守り
一般での活躍と引退後の豊かな人生を
確実に歩める導きをしなければならない
成長過程で関わる大人が
将来展望を持っているかどうか
無いのなら指導位置に立ってはならない
小学生や中学生に
素質やセンスはあまり関係ない
自分が受け持つ‘イマ’に
成績を出したい!と
考えている指導者は少なくない
大人が勉強さえすれば
トップジュニアを育てることは難しくない
実に簡単なことだ

それは大人の満足であり子供の為ではない
世のため人のためにつながる実績は
社会人になってから生きてくる
その時に
世界が視野に入る成長が最も望ましい
いまは若年化志向が強まり
児童期から専門的トレーニングを課している
おかげで
社会を知らないチャンピオンが続出し
勉強すべき時期の
知識知力が覚束無かったり
引退が早かったり後人生が不遇だったり
指導能力が低かったり・・・と
問題が山積みなのは~仕方ないっかぁ??

ビジョン

2013-05-05 08:38:21 | Weblog
サービスできる公認施設を作ることで
大きな大会の誘致が可能になる
人がたくさん訪れ
買い物や観光をしてくれる
スポーツだって立派に観光貢献する
多くのスポーツ開催によって
地域がスポーツに親しみやすくなり
健康度が向上する
それが体力筋力活力人間力を高め
健康人が増える
会場アクセスが整備されることで
道路環境がよくなれば事故も減り
それら全部が医療費の削減につながる
「まさか~」
と思うようなところにまで
影響するであろうことを踏まえて
計画立案吟味されているのかどうなのか

グサッパラ

2013-05-03 00:17:36 | Weblog
全日本男女選抜大会
(於 大坂ボディメーカーコロシアム)
フライングレシーブしたら
床表面が剥がれ
木片が腹を傷つけた
そんなアクシデント聞いたことがない
昔の建立で老朽化による損壊は分かるが
およそ事前対処が出来ている
そうではないものが
予想外な展開でトラブっている
研究追究が生んだ
最新のモノや技術が
長期間多用な使用によって
巻き起こるアクシデントに
完全に対応出来ていないということか
絶対はゼッタイにないのだから
総てに
十分な安全策と余裕がほしいものだ

ニュー3

2013-05-02 04:57:22 | Weblog
会場の設営や
設備等々のこだわりは
選手の安全性に関わる
熱中症や低体温症に
様々な事故や災害に
全くの無防備で
限りなく裸に近いスポーツ現場
その命を守るのに
手抜きや半端は許されない
そんなの
歴史で経験して分かっていること
作るとなったら
少ない予算と睨めっこ計算では
安全な競技場イイ施設は出来ない
事故が発生してからでは
いくら再発予防をしても遅いのだ

ニュー2

2013-05-01 05:21:51 | Weblog
どうせ作るなら
中途半端に作らず
時を待ち金ためて
確実なものを作ってほしい
と言っても
予算に関わるメンツが
競技や会場使用の
経験や知識がない事には叶わない
もっと収容人数多く
屋根の下で安全に観戦でき
見合った駐車場を備え
風の影響や暑さ対策に
植樹や建物遮蔽をし
肝心要の
ウォームアップ会場を
備えなければならない
一応とってつけた様なアップコースは
せいぜい通路状態だった
以上は
備えなければならない必須要件
加えて
観戦を楽しむための
時計の配置やカメラや液晶の設置もほしい
放射能に苦しむ県内の大会を
しっかり引き受ける計画をすれば
当時や以後の
観光にまで影響する大きなプロジェクト
さて
そこまで見越して作っているか
そうすることができるのか