第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

想いの丈

2007-01-26 22:00:54 | 職場と正面から向き合って(終)

               「思いの丈をぶつけた自分」

この記事は、過去に書いたもので、非公開にしていたものです。投稿日時も、そのままにしています。過去の非公開記事から、見つめなおす為、公開します。
自分自身が、どれだけ成長しているのか確認したい。という意味もあります。
カテゴリーをクリックして頂ければ、見やすくなるかと思います。(ペコリ)


 07’1月16日 
 職場の窓口であるYが自宅に来た。
 その際、自分の思いの丈を話した。
 以下にその内容を載せます。
 
「吉田です。」 
「相変わらず迷彩服ですね。自分はこのような状態でも話に出た。」
「(沈黙・・・)」
「曖昧なことばかり繰り返し、今まで何故二転三転しているのか。
  曖昧な事で玉虫色で、このメンタルケアをやるんだったらやらない方
  が良い。人の嫌がる事、曖昧な事をやっていてメンタルケアとは何か
  分かっていないじゃないか。」

「だから、迷彩服ですね。」
「何度、言えば分かるんですか。形だけで中身がない。形に促われ、中身が全くない」
「はぁ。」
「中身を具体的に説明してください。形だけで何にも進まないじゃないか。今まで何を  やってきたのか。」
「僕が8月に来て部隊に来てないでしょ。」
「来れなくされたんですよ。」
「試験出勤してくれる様に、僕がやったことは始めて顔を部隊で見れた。それだけです。試験出勤をしてくれて感動しました。
  僕がやれたことは、それだけです。あとは中身が無い。それだけです」

「女房の話では、自分が復職出来なければ依願退職すると言ったそうですね。」
「依願退職させる俺が?」
「あなたが退職すると言ったそうですね。」
「俺がですか。ニュアンスが違うな。」

「ニュアンスなんて、どうでも良い。俺は前の職場のトップに自分がやった行動には責任は取る。処分してくれとも言った。それが出来なければ依願退職願いも出した。ニュアンスなんてどうでも良い。やる気を見せろ。それくらいの気持ちで望めないのか。それがないんだったら最初からやる気があると言えるのか。最初から明確に説明が必要。  みんなが批判している。給与が高いから。何故そんな事だけなんだ。何故、枠に閉じこもって、なし崩し的な事しかしない。方面から教育受けたんでしょ。何の教育受けたんですか。メンタルケアの教育は中身を伴わせるためじゃないのか。そして何の教育をしたんですか。この期間10ヶ月、11ヶ月もかけて。未だにこんな状況、未に泣いている人間は一杯いるぞ。これじゃどうやって救うんだ。何故先駆けとして、俺を実験台にしてもいいからと言ったのに何故やらない。」
「実験台として?」
「そうだよ。俺を実験台にしてだよ。何を怖がっている正面から向って来ない。」
妻「そうです。正面から堂々と来て下さいと言った筈です。」
「日本全国、俺を実験台としても良いから先駆けとして、職場は何故、やらない。曖昧なことばかり言うな。」
「言うことが曖昧と言われると僕はそのつもりではない。」
「ニュアンスが違う、認識が違う、そんなもんじゃないだろう。正面から真剣勝負だろ」
「そしたら直接話をしよう。」
「いつも直接、話が出来る様だったらしている。こうやって調子を見ながら薬を飲んででないとダメなんだよ。だらか、変わりに女房にいって貰っているが、俺があーしよ  う、こーしようとも言っていない。女房と俺は別人格だ。こちょこちょ、やるくらいだったら省へいくって。言っても分からないんだったら、うちらが持っている資料を社会に出しても良いですか。」
「あー。良いです。」
「じゃあ。私の不利益にならないようにして下さい。」
「それは出来ない。僕たちには分からない。」

「だから、ダメだって言っているでしょ。二枚舌を使うなって。だったら、ダメって言えよ。」
「出すこと自体はダメではない。でもその後は分からない事だよ。止める事は出来ない。」
「だったら、俺がこれによって処分をくらうって事をないようにして」
「それは、僕たちがやることではない。」
「そういう責任の無いことを言っているから、いつもおかしくなるんだ。その話が出たんだったら、何故、トップのところに掛け合わないの。掛け合って話してよ。何故、積極的にやらないの。」
「そうは思わない。」

「あなた達が思わなくても良いよ。世の中の人が思えば。毎度の事、話は平行線」
「自分を守っているとは全然思ってない。」

「トップの下の人は言っていた。指揮官が代わればメンタルケア態勢は代わるって。本当にそれで良いの。」
「え!」
「自分は聞いてないでは話にならない。それで、俺が具合が悪くなって、横になっていると困るんだとか。みんなもそう言っているとか。考え方が間違っている。形だけ、体裁だけ整えて、中身が無い。中身は何か?答えられないのは考えていないからだ」
「考えても、考えても、全然」
「形だけはある。中身は何だ。作ったんでしょ」

「職場がどうやって、あなたを受け入れるかです」
「形はね。中身はどうなの。中身がなくて復職出来るの。形出来た。中身無し。復職させます。出来る訳無いでしょ」
「沈黙・・・・・」
「考えてないね。形だけ。省でガイドラインが出来た。よかったよかった。で中身がなかったらどうするの」
「答えようがない」

「だったら、中身はどう考えているの」
「あなたを復職させる。我々としては環境を提供する」
「それだけ」
「沈黙・・・・・」

「真剣にやってます。口では言っている中身は?明確に答えて安心させる事が出来ないの。曖昧で不安にさせ、どうなのと聞くと、要求したと言い。1つの組織が人一人を殺すのは簡単、生かす事こそが難しい。俺は精神疾患と言われる中で1番軽い病気の俺を生かせないって事は、他の人間を生かす事は、無理でしょ。中身の概要すらない。うつ回復プログラム読みましたか。俺は何度も同じ事言っている。どういう風に生かすんです。その中身が、あの中に反映されていなければいけない」
「私にも教えて下さい。曖昧な質問されても」
「はっきりしているでしょ。回復プログラムをどういう風に生かしているか?ですよ」
「どういう風にと言われても。」

「だったら、何故、心理のKさんとかと話合わないの。心理の責任者がいるんですから。ただ最上層部のものに、俺の名前とと題名だけ変えて、作ってそれで出してますよね」
「そーです・・・」
「だから形だけでしょ。内容を知ってないでしょ。筋が無いでしょ。根本のケアをどうするかなんですよ」
「俺たちは素人です」

「俺だって素人だよ。中身の前提となる条件気付いてないでしょ。条件は3つある筈だ」
「さぁー」
「俺は何度も、何度も言っています。一方的ではなく双方的に協力してやる事が大切だ  と。今まで障害者、病人、反自衛隊、反戦自衛官と言われ、女房に対しては職場の人間が許さないとか。今度は、あなたの噂話で包丁、バット持って殺人鬼呼ばわり」
「僕が言ったのは28日椅子を持ち上げたでしょ。そういう事をやると感情のコントロールと言われましたが、殴りかかったにされるし、包丁持って刺したい気持ちになったのが振り回したになるでしょ」
「誰がそういう噂話をしているの?誰が言った証拠は?曖昧にしないで誰が言っているの?それともねつ造?」
「ねつ造ではない」

「それ誰が言ったか分かったら説明して貰いますよ」
「その人を連れて来なきゃでしょ」
「そういう人間がいたらキチッとして貰いますよ」
「そういう問題じゃない」
「そういう問題だ。曖昧にするな。いい加減にして下さい。障害者だ。病人だと。不安障害を抱えた一人の人間である俺を人間として見ていない。だから、事実に基づいて本人を連れて来なさい」
「俺が言った」

「だったら、その責任をどう取る。俺のように職場のTOPに言った様に悪いことをしたら処分してくれと言えないのか。あなたは、その位の気持ちで、やる気あるの。こっちは、生活が掛かってんだよ。俺は差し違える気持ちだよ。自分で責任を取れないなら職場のトップの所に行け」
「俺の責任?」
「そうやって逃げる」
「俺の言いたい事また、あなたの言いたい事がお互いに伝わらない」
「だったら、もう一度、最上層部に行って話合いをさせて下さい。この話し合いは現在の職場では手に負えませんと言って下さい。いつも曖昧な言葉で濁す。いくら最上層部が指導したといっても、全然、実になっていない。急務でやらなければいけない事、今回であれば生命を守る事。家族のケアでしょ。それが、形だけ体裁だけでしょ。三者連携になっていないでしょ。命は関係ないのか。家族が崩壊しようが俺が死のうが関係ないのか。元々この闘いは、うちから仕掛けたのではない  最初の副トップの「規則」から始まったそれは「規則だから勤務と見なしません。」でしょ。
  
   そして、女房がもう限界だったから病休の診断書を医師に頼んで貰ったら、あなた達が勝手に貰って来たって事でしょ。と言われた。刀を抜いたのは職場の副TOP、指示したのは前の職場の長、俺が指示したとはっきり言った。組織としてやったんです
  

   未だに意識改革がされていない。俺を障害者としか見ていない。職場として来ている  なら、俺にどれだけのストレスが掛かっているのか分かるでしょ。あなたが分からないというなら職場の上層部に助けを求めたらいい。あなた自ら責任が取れないならTOPに処分して貰ったらどうです。真剣勝負ですから。俺は前のTOPの時、そうしましたよ。
  

   今、現在うつ病になった人がいて、それはいじめが原因、いじめた方は職場で勤務して、うつ病の人は自宅休養になっている。本当にそれで良いのか。前に、あなたはPKOに行った人間が神経症になって、憲法9条違反だと電話で言ってましたよね」
「憲法9条違反?」

「もう、言ったの言わないのは無しにしましょう。記録はありますから。多くの人たち  が苦しんでいるのを見て良くしようと思わないですか。俺を実験台にしても良いから、怖がらずにやってくれって。先駆けになって欲しいと。そして、うつ回復プログラムの規則上申をしてくれって言ってたのに、やってくれない。何故なんだ。
  こんなんじゃ。方面に泣きついて話し合いの場を持って貰えばいいでしょ。職場ではメンタルケア態勢は出来ないと言えばいいいよ。問題は中身だよ。それと、責任はどうとるの。そのくらいの腹はないの。職場の代表で私と話ししている訳でしょ。部隊という圧力で。個人的に土日でも来ようという気はないの」
「来いっていえば」

「来いって言えばじゃなく、自分自らでしょ。意識を改革して、障害者と手を組んで新たなものを作り上げるんじゃないのか。形だけじゃないでしょ。実のあるものを。だから、俺を実験台にして恐れずやるべきでしょ。それが今になっても、出来ていない。人の命、家族のケアが今は、形を作るよりも急務。何を恐れている。形だけで終わりか。正面、勝負ですから。分からないところがあるならKさんもいるでしょ。
  分からなければ俺に聞いて下さい。何が苦しい、辛いんだと」
「だから、答えられないところとかあるじゃないですか」

「だから、ピラミッドではダメでしょ。超えたところでなければメンタルケアは出来ないところがあるでしょ。だから私は年下の人ににつかわれても何とも思いません。メンタルケアを知るために飛び回り自分でもなんたるかを知ろうとしている。本質を知って欲しい」
「だから、本質は何?」
 本質。障害者と呼ばれても良いよ。その人間と手を組んで新たなも
のを協働で作りあげるという考え方ですよ。今まで、うつ回復プログ
ラムが出来るまでメンタルケアの考えは職場では無かった。30年前
の日本で行われた病院や自宅で隔離されているのと同じだった。でも
上層部はやっているという認識だと言っている。出来ていないからこそ
うつ回復プログラムをベースにして先駆けとしてやるべきだと何度も
言ってきた。新しいものを。職場にとってはメンタルケアの質は大
企業と比べて劣ると思う。メンタルケアをやるんだったら形が出来た
から障害者と手を組んで新しいものを作ることが一つ。二つ目は意識
改革
 
 どういう風に。
 うつ回復プログラムに出ている。読んでるんだったら分かるでしょ

三つ目は柔軟な対応が必要。前に、副TOPは人が変わればメンタル
ケアは変わると言った。昨年3月までは、心ある人がいたからこんな
事は言わなかったではダメで、誰が変わろうとも継続性が必要。それ
を昨年4月以降、継続性を無視して変えた。やってはいけないことを
やった。
 
 柔軟な対応を持つ?
 それは、人が変わろうが、トップが変わろうが規則にはめて、規則
規則ではメンタルケアは出来ない。形では無い中身だ。家で今一番大
切なのは、家族のケアだ。家族のケアをして下さい。

それと人じゃなくて、人間として見てほしい。
俺は、ロボットじゃない。感情のある「人間」だ。