本日 続3丁目の夕日を見に行った。前作で気になっていた「ひろみと茶川先生のその後」が一番気がかりだった。続編でも「ひろみと茶川先生はまたすれ違いか」と思わせる展開だったが最後にひろみが茶川先生と淳之介の前に現れたシーンには感激した。これで前作からのストーリーがハッピーエンドで終わった、やれやれと胸をなでおろす。しかしながら、昭和30年代の時代考証が完璧なまでに再現された映画だ、僕達団塊の世代がすごしたあの時代に違和感なくタイムスリップできた。3年前の前作と同じで全編にほのぼの感が溢れている。そんなシーンが現れるたびに何度涙腺がゆるんだことだろう。
しかし、茶川先生役の吉岡秀隆を見ていると「寅さんシリーズ」の諏訪博の息子光男のイメージが抜け切れない。りっぱな俳優に成長した光男を見て、天国の寅さんはどう思っているのだろう。
しかし、茶川先生役の吉岡秀隆を見ていると「寅さんシリーズ」の諏訪博の息子光男のイメージが抜け切れない。りっぱな俳優に成長した光男を見て、天国の寅さんはどう思っているのだろう。