なすがままに

あくせく生きるのはもう沢山、何があってもゆっくり時の流れに身をまかせ、なすがままに生きよう。

ガソリン高騰

2008-01-06 14:37:07 | 昭和
昨年からガソリンが高騰している。走行距離は去年より減っているのに「燃料費」で計上するガソリン代が3割以上上がっている。店の配達やちょっとした用事は軽自動車で移動するのだが、母の病院行きなどはミニバンを使っている、こいつが燃費が悪い(リッター当り、7キロ)しかもハイオク仕様のエンジンだからレギュラーよりも10円高い、正月明けに給油したらリッター158円だった。
 昨年から原油高騰で関連する物価がどんどん上がった。政府はガソリン税を至急下げるべきだ、ガソリンの税金で道路を作るから「暫定税率は続行」すると言う、それじゃ、車購入時にかかる諸税や2年おきの車検で払う、重量税や印紙税は何に使っているんだと言いたい。車検で支払うお金のうち税金が7割を超えている、生活必需品の車やガソリンが何故税金でがんじがらめにされなければならないのか怒りを覚える。やはり、自民の道路族や国交省の官僚達と建設業者の蜜月を維持するために税率を下げるのはまずいのだろうと勘ぐりたくなる。
 7月サミット後の総選挙を早く実施すればよい、「ガソリンの税率を大幅に下げる」党に票を入れるつもりだ。