横濱kabitanの、あれこれ話

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NIPPON2007机上リポート//第十一稿

2007年09月22日 03時57分44秒 | 日本アニメ論
 :SF翻訳というお仕事:
「仕事の裏から、秘話・苦労話を語る」
           ~私見~
 研究上、海外の文芸資料のも日常的に触れていますが英文しか扱い切れませんし、≪言葉は生き物≫だけに最新俗語辞典もあってももう古いという世界。辞典で訳したら逆に意味不明に、というのがよくあります。
 それは、話し言葉というよりも言い回しのようなモノで≪慣用句≫レベルならまたしても≪文章形態≫になると、素人ではお手上げ。
 翻訳自体、異常に手間掛かるので≪時間をぬって≫やれる作業ではありません。ネットの【自動翻訳】システムも、通常文章で誤記していますから信頼しづらいです。
 【意訳】は、まさに訳す側の作文センスが問われます。
 学校で学んだので役立つのは、せいぜい基本【文体構成】部分ぐらい子供向けに編修されているので、つまずきます。
 このブログにも、ネットの英文資料から訳して掲載していますが時間の都合で一回しか出来ません。・・・語学力相当怪しいので、無責任の極めですが。
 娯楽系サイトの完全日本語表記ページは、今の処、ありません。You Tubeも、部分的に日本語表記されてはいますが表記表現が不十分で分かりにくい。それよりも、サイト自体使いにくい所がありますが・・・。

 :海洋研究開発機構の地球科学セミナー:
「1、深海生物学
 2、初期生態系確立の場はどこか?
 -深海底からのアプローチ-
 3、全球雲解像シミュレーションと超高精度台風予想」
         ~私見~
 当日になって、≪日本語⇒英語≫に変更されたようです。
 前々から鯨で色々世界から言われていましたので、世界SF大会とのから未でもっと日本の研究成果を知って貰う為のだったかもしれません。

 :恐怖の共通項
  ジャパニーズホラー 進化と拡散:
「ハリウッドリメイクが相次ぐ、世界的ブームになっているジャパニーズホラー。今迄、カルト的扱いが世界的エンターティメントとして注目されるようになったかを、作り手側から語られる」
~私見~
 テレ東「ガイヤの夜明け」で、「リング」「呪怨」のリメイク時に米国スタッフが理詰めでやろうとするのでカントクが困ったそうです。米国ホラーも、ヒッチコック時代~80年代のは日本でも名作と称えられる作品を数知らず発表、それを見本に日本のスリラー・ホラーが成長・熟成されました。
しかし、90年代から単なる≪ビックリ箱≫になり、地元米国ですら飽きられてしまっています。
 米国のとある人が、≪精神衛生上、恐い映画控えろ≫と発言もありますがホラーゲームのCMは冗談なくコワいです。一時、映画・テレビので子供が見てしまい騒動になりましたが大人でもコワい演出でした。
 昨今、子供向けアニメでもフツウにコワい描写があります。これは、控えて欲しい。

 :幻想と怪奇:
「イタリアで、日本の幻想小説を精力的に紹介している翻訳家を招き、日本とラテン語の幻想文学に付いて語る」

 :現代日本SF展望:
☆その1 ゴジラから、日本沈没まで
「敗戦後、日本SFは戦前の【科学小説】とは異なる地点から出発した。新しい文学形式のSFに、当時の作家や編集者はどのような夢を託したのか?現代日本SFを立ち上げた人達と、継承した≪第二世代≫の人達の思いを、多方面から検討」
☆その2 SFワンダーランド
「70年代前後、国内外SF作品の大ヒットにより日本でもSFが浸透。日本文化に合わせて変化して行くSFと日本人の行動・思考に影響について検討」
 :手塚治虫はこうして生まれた:
「戦後の日本SFマンガアニメに多大な影響を与えて手塚大先生。大先生の初連載作品を掲載(「アトム大使」-少年 1951.4~52.3)した元編集長の御子息の、≪新人時代(?)≫の大先生の想い出を中心に大先生が目指していたモノをさぐっていく」
 :星新一とは何者だったのか:
「ショートショートを根付かせた、日本SF大巨匠はどういう人物だったのか?そして、作家として何をなしたかを、大巨匠の裏顔を語る」


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