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横濱kabitanの、あれこれ話

横浜トリエンナーレ中心にした横濱文化歴史紹介しています-このブログは子供に有害サイト見せない運動を応援しています。

「のび太の恐竜」、雑誌連載版まんが

2006年03月15日 03時57分30秒 | ドラえもん映画「のび太の恐竜2006」
 今回紹介するのは、オリジナル版の「のび太の恐竜」が公開する時に【映画原作マンガ】としてコロコロコミックに連載されていたままで単行本にされたのを今回のリメーク記念に≪ぴっかぴかコミックススペシャル≫版として復刻されたものです。
 買ってから前に買った、定番の≪大長編シリーズ≫と見比べようとしましたら簡単には取り出せないところにしまいこんでいた事に気付いてガッカリ。もう一度、古本屋辺りにでも他にも取り出せないのと買って居ないのも沢山ありますので絶対に読みたいのだけ買おうかと思って居ます。

 読んでみますと、ラストはかなり≪なし崩れ≫になってしまって居た事が解りました。確かに、藤子F先生が加筆・修正して4年後に再発行したくなる(≪大長編シリーズ≫の、一本目になる記念作)のがよく分かります。
 しかし、ドルマンと恐竜ハンターのくだりはあの≪ちょっとふしぎな≫SF短編にも通じ当時流行っていた『ガッチャマン』『ルパン三世』の世界観も感じるハードゴアな描かれ方されていたのを思い出しました。
 今年の映画を思い出しながら読むと、やはり「もっと、ドラえもん」の最終号(第五号)での大山さんのコメント「今回の映画は、のび太とお父さんのふれあい&のび太達のがんばりが良く描かれていました。」がよく理解が出来ました。

【『ぴっかぴかコミックス』の編集部の、皆さんにお願い】
 これ一本です。「藤子F先生版、『ピロンちゃん&ぴろんちゃん(「幼稚園」と「小学一年生」と二年継続連載された、手塚大先生原作1960ねんに日テレ系で放送された実写特撮テレビ番組『ピロンの秘密』サポートまんが)』を出して」です。
 余りにも古すぎるのと、元々カラー作品で長期連載されていた理由で児童雑誌の保存数日本一の、東京・日比谷図書館でさえコピーの際モノクロの上ページのインクの激しいしみこみでダメ = 七年前、「ミュウツーの逆襲」の、小学館の学年誌とコロコロコミックの誌上特集をコピーしに来た時についてにカラー版の『アトム』の誌上特集&「てれびくん」の連載マンガをコピーした時に、マンガで汚れがあり全ページ、修正液で修正 = になっているのできっちりした形で読みたいので・・・・是非とも
 

増刊:のび太の恐竜2006、感想文

2006年03月09日 04時29分59秒 | ドラえもん映画「のび太の恐竜2006」
 昨日、地元の「ワーナーマイカル・みなとみらい」で【のび太の恐竜2006】を鑑賞してきました。封切一週間もたっていないので、内容に付いての感想は今回は書き入れません。鑑賞した時の感覚だけ、書きます。

 「のび太の恐竜2006」は、まさに『26年前に公開された、【ドラえもん銀幕デビュー記念的作品、「のび太の恐竜」完全リメーク』通りの作品でした。リメーク作品と言うと、ハリウッド版「ゴジラ」、日本での「妖怪大戦争」「魔界転生」マイナーで中国の「夜半歌声」など失敗例が沢山ありますが、今回の「のび太の恐竜」はとっても微妙。
 先に、『ぼく、ドラえもん』という専門雑誌が2004年「のび太のワンニャン時空伝」の公開に合わせて発刊され、更に26年前にリアルタイムでオリジナル版を観ていない若い世代にも解るように、『もっと、ドラえもん』で今回の「のび太の恐竜」を全面的サポートするカタチで制作・発行されていました。それに、オリジナル版を懐かしんて観に来る大人世代も見込んで、映画全体が≪見る側が、もう分かっている≫という前提が、先に立った感じでした。
 映画にある、≪テレビシリーズや原作には表現しきれない話の細やかさと広まり≫がかなり減らされていてスマートな展開でした。そこの点が、少々食い足りない感が強く持ちました。後、悪役のドルマンと恐竜ハンターの頭・黒マスクの最初の絡むシーンがやたら怖い。それに、映像が暗いシーンは結構観に辛い所が・・。
 
 少し気になるのは、とてもよく出来たリメーク作品でしたが26年も前だと人によっては記憶が殆ど無い人も居るのでは?私も、テレビか劇場でみたのは憶えては居ましたがなにせ7・8才の事ですからドラえもん達とビー助の絡みのシーン位しか記憶に無く作品の要である≪恐竜ハンターとの対決≫≪旅のシーン≫はロクロク憶えて居ません。
 公開以前に、テレビでオリジナルの映画かミュージカルか流してくれれば見比べも出来ましたのに・・・、先にテレビ放映されていた、「藤子Fの世界」でオリジナル版の映像が少し流されて居ましたがリメーク版と一緒に流されていてどっちかどっちか解りませんでした。・・・やはり、原作マンガとオリジナル版のアニメコミックを買ってみた方がいいのでしょうか???それならば、二冊セット売りして欲しいですね、値段も650-750円前後で。


【次回】
 コノ記事は、増刊扱いなので次の記事の更新は2日後の深夜です。

来年公開、『のび太の恐竜 2006』

2005年09月04日 01時15分36秒 | ドラえもん映画「のび太の恐竜2006」
 ドラえもんが≪銀幕デビュー≫した記念的作品『のび太の恐竜』が、来年改めてスクリーンに帰ってきます。今現在、変則的発行されているドラファン雑誌「もっと、ドラえもん!!(1380円は、少々高い気が)」で製作過程が紹介されています。
 私は、今までテレビ放送版しか見ていませんでしたが今回は劇場まで足を運んでみようかと、思うぐらいにワクワクしています。憶えているのは、ピー助とのび太達の交流ぐらいで悪人までは憶えていませんでした。登場人物も話も全部憶えているのは「のび太の宇宙開拓記」からです(一番好きなのは、「のび太の大魔境」の"空飛ぶ船"と「のび太の海底鬼面城」の"ポセイドン様(~o~)")。
 今回は、全部忘れて見たいと思います。