:原稿なしで書いていますので、筆足らずでしたらすいません:
「ピロンちゃん」は、元々1960年毎月~金10分帯で放送された実写・冒険活劇「ピロンの秘密」を軸に手塚治虫大先生が漫画化の際、小さな子向けに初回のみ手塚大先生が執筆しその後を藤子F先生が引き継いたもので、藤子F全集別冊2巻内で【メディアミックス作品】として紹介されています。
「ピロンの秘密」「ピロンちゃん」共々、この記事のカテゴリー【ピロンの秘密】をクリックすると過去の記事が全て出てきますのでそれを読んで下さい(結構な記事数なので読むのが大変かもしれませんが)。
手塚大先生版(「ピロンの秘密」)はかなり前に講談社全集版で復刻されていますが、どうしてか藤子F先生版(「ピロンちゃん」)だけはドラえもんなどの関連本で時たま紹介されて手塚大先生との共同制作とだけ紹介されそれだけ知られているようです。番組に関しては、載っている本はほんの少ししかなかったようで入手困難のものばかりです(ほぼ全て絶版な上、知られていないため)。
現在、藤子F全集第4期タイトルはまだ発表されていませんが「ピロンちゃん」は早く出して欲しいです。巻末の【特別資料館コーナー】で是非とも、TV番組関連記事も紹介して欲しいです。
他にも、藤子F先生の【メディアミックス物】で「名犬ラッシー」など1950~60年代の当時人気あった番組の漫画化や江戸川乱歩「怪人20面相(少年探偵団)」の絵物語化も多くなされていましたので、そうした作品群を通じて当時のTV娯楽文化紹介も精力的にやって欲しいです。
手塚大先生の講談社全集から始まったマンガ復刻ブーム、それでも1950年代末期の国産初長編カラーアニメ映画「白蛇伝」を皮切りにした東映動画アニメの漫画化作品がかなり復刻されていません。現在、復刻マンガの原動力になっているマンガショップという出版社では「狼少年ケン」「風のフジ丸」がなされているだけのようで、出版社側も自社サイトで「宇宙パトロールホッパ」の漫画化も手掛けた井上先生の遺族に【「ホッパ」復刻の為に原稿が必要なので連絡してください】というメッセージを掲載し続けています。どうやら、連載されている雑誌から複写してからの復刻作業ができない状況だと思います。復刻自体悪い所が、再評価の原動力となりなかなか注目されない1950~60年代のTV番組原作作品として時代資料として見られるし、海外の研究家の方々にとっても日本マンガ研究の貴重な資料としてみてもらえます。それよりも、そうした作品群を知らない1970年代以降の世代にとっては新鮮な感覚で読めます。最近、そうした若い読者内でも人気です。
手塚大先生版「ピロンの秘密」では、原作である番組の見直しは当時見た人や私みたいに新しくファンになった人にとっては寂しいくらいなかったので、現在日本人なら誰でも大好きな藤子F先生版「ピロンちゃん」が復刻されれば、それに合わせて原作も興味もたれると思います。
:原稿なしで書くので,筆足らずでしたらすいません: 時間が何故かなくなってしまったので,明日も続けて書きます。 今日のところは,祝,【藤子F不二雄全集】発売に合わせて・・・。 本当は,今年の映画ドラ本の巻末にあったので3ヶ月前から知っていましたが丁度米国『ゼルダの伝説』ネタで集中していたので,今日の今日までほったらかしにしていました。先の告知では,子供時分で描いたモノから殆ど紹介されていない初期作品からこの『(↑)ピロンちゃん』といった隠れた作品まで見せてくれるそうです。あの手塚大先生に初めて見せた古代時代劇『ユリシーズ』も見れるそうです。 細かい事はまた明日。
昨日の【テレ朝系列で、2月21日午後2:00-3:25に『藤子F』特番が放送】と書きましたが前日の日曜日で放送されてしまいました(私は、運良く月刊「コロコロコミック」を見て用心して新聞をチェックしたので録画&母と共に番組鑑賞出来ました)。私の記事を信じたばかりに見逃した人ごめんなさい!!一応、「ドラえもん」の通常放送日の今週は一時間もので「恐竜エピソード」をまとめたのをやると特番のラストに告知ありました。でも、今回の事もありますので今週中はテレビ欄を。
ここでの告知に間違っていながらも見た特番は、見損なってしまった人にはすみませんでしたがとっても面白かったです。
懐かしの「21エモン」「ウメ星デンカ」の映画場面から、海外で放送されている(インド・イスラエル・イタリアといったところ)映像、そして川崎の藤子F館についてや【ドラマ仕立て】と関係者と身内の方々による先生の小学生時代からお亡くなりになるまでの事を 話とそれに合わせての「ドラえもん」からアニメと原作で説明していたのできめ細かく先生の人生や作品制作に関しての秘話などよくよく分かりました。
ですがここでも、≪初期の先生の作品≫と紹介されたのはあの【足塚 不二雄】で描いた「ユートピア」のみでした。確かに記念的作品でしたが、専門誌「ぼく&もっと、ドラえもん」では【藤子 不二雄】と名乗ってからの初期作品にあたる1960年代の作品がかなり紹介されていました。
川崎で建設中の【藤子F記念館】は、何でも、テレビ局と出版社も共同で手伝うようなので是非とも、幻とも言われているテレビ実写版「忍者ハットリくん」「オバケのQちゃん(?)」やここのブログで何度も取り上げている「ピロンちゃん(「小学一年生版)」など有名どころの「ドラえもん」などでも≪誌上特集≫だっただけで本にまとめられていない『面白読み物』などもミュージアムショップ商品にしたり映像が見れるようにビデオ鑑賞ルームも完備してほしいです。あと、常設展覧物でもマイナーで初期作品から『かなりシビアで怖い』と称されている「SF短編集」の生原稿とか先生が実際お使いなされていた道具の紹介(私も、絵描きの末席に居るものですので先生がどんなメイカーの文房具や絵の具をお使いなされているが気になるものですから・・・、「下手の道具選び」のような話ですが・・・)も是非。
間に合うと思うので、来年、8月にヨコハマで開催される予定の「世界SF大会」で、是非とも、手塚マンガ「ピロンの秘密」と藤子Fマンガ「ピロンちゃん」をアニメ化して【同じ題材(実写テレビ番組「ピロンの秘密」)で、それぞれの先生の作品で見比べ】を。藤子F先生版も、小学館や先生の家にも原稿が無くても日比谷図書館にある「児童書室」の倉庫には保管されて居ますのでそこから出し借りてくれば(本からスキャンしてパソコンに保存がきく)・・・私は立場上(まったくの、一般人)、貸し出しが許可降りない。それに、コピーしても藤子F先生の「ピロンちゃん」は全て低年齢対象なのでオールカラー。モノクロコピーになってしまうので断念しざるおえない状態。
そういったことで、全世界にいる著名・無名な研究者も(ネット上でも、日本マンガとアニメの全部が掲載閲覧が出来ないので)にいますので藤子F先生モノもふくめて全体的にお願いしたいです。
【次回】
今回は≪増刊号≫扱いなので、次回は三日後に記事を更新します。
ここでの告知に間違っていながらも見た特番は、見損なってしまった人にはすみませんでしたがとっても面白かったです。
懐かしの「21エモン」「ウメ星デンカ」の映画場面から、海外で放送されている(インド・イスラエル・イタリアといったところ)映像、そして川崎の藤子F館についてや【ドラマ仕立て】と関係者と身内の方々による先生の小学生時代からお亡くなりになるまでの事を 話とそれに合わせての「ドラえもん」からアニメと原作で説明していたのできめ細かく先生の人生や作品制作に関しての秘話などよくよく分かりました。
ですがここでも、≪初期の先生の作品≫と紹介されたのはあの【足塚 不二雄】で描いた「ユートピア」のみでした。確かに記念的作品でしたが、専門誌「ぼく&もっと、ドラえもん」では【藤子 不二雄】と名乗ってからの初期作品にあたる1960年代の作品がかなり紹介されていました。
川崎で建設中の【藤子F記念館】は、何でも、テレビ局と出版社も共同で手伝うようなので是非とも、幻とも言われているテレビ実写版「忍者ハットリくん」「オバケのQちゃん(?)」やここのブログで何度も取り上げている「ピロンちゃん(「小学一年生版)」など有名どころの「ドラえもん」などでも≪誌上特集≫だっただけで本にまとめられていない『面白読み物』などもミュージアムショップ商品にしたり映像が見れるようにビデオ鑑賞ルームも完備してほしいです。あと、常設展覧物でもマイナーで初期作品から『かなりシビアで怖い』と称されている「SF短編集」の生原稿とか先生が実際お使いなされていた道具の紹介(私も、絵描きの末席に居るものですので先生がどんなメイカーの文房具や絵の具をお使いなされているが気になるものですから・・・、「下手の道具選び」のような話ですが・・・)も是非。
間に合うと思うので、来年、8月にヨコハマで開催される予定の「世界SF大会」で、是非とも、手塚マンガ「ピロンの秘密」と藤子Fマンガ「ピロンちゃん」をアニメ化して【同じ題材(実写テレビ番組「ピロンの秘密」)で、それぞれの先生の作品で見比べ】を。藤子F先生版も、小学館や先生の家にも原稿が無くても日比谷図書館にある「児童書室」の倉庫には保管されて居ますのでそこから出し借りてくれば(本からスキャンしてパソコンに保存がきく)・・・私は立場上(まったくの、一般人)、貸し出しが許可降りない。それに、コピーしても藤子F先生の「ピロンちゃん」は全て低年齢対象なのでオールカラー。モノクロコピーになってしまうので断念しざるおえない状態。
そういったことで、全世界にいる著名・無名な研究者も(ネット上でも、日本マンガとアニメの全部が掲載閲覧が出来ないので)にいますので藤子F先生モノもふくめて全体的にお願いしたいです。
【次回】
今回は≪増刊号≫扱いなので、次回は三日後に記事を更新します。
今までは、ミラと昭男兄弟が一緒になってのアクションシーン・ロングショットが何点もありましたがどれも普通に並んでいないので三人の正確な身長差が分かりませんでしたが今回、ネット上で見つけた【写真着色メンコ】資料≪仲良くスリーショット≫というのを見つけて判明。
なんと!?ミラが昭男のお兄さんと同じ背丈だったんです!?
46年前の、主役級の男優はブラウン管に映る際の見栄えを考えて背の高くすらりとしたのが定番だったそうですからそれを考えてもミラ役の女優さんの身長はあの時代からしてもかなり高い方では?!
それにミラ、昭男の兄より逞しく見えるんですが(衣装デザインだけでなく)・・・。
メンコのウラ絵で、明らかにメンコ職人が「ピロンの秘密」の原作を見て描いたものもあり妙にちくはくなワンシーンやコロコロしたバレスなんか描かれて居ましたがイラストにしたのもその一つです・・・、ミラなのに「サンダーバード」の女情報員みたいでかなり気に入って居ます。
以前にも、ここのブログで書きましたがここでもう一度、
【藤子F先生版、「ピロンちゃん」】
・「ピロンちゃん(1960.10-61.5月号「幼稚園)」
・「ぴろんちゃん(1961.4-5月号「小学一年生」)」-「すすめぴろん(6-62.3月号「小学一年生」)」
・「ピロンちゃん(1960.10.12号「文化グラフ」-広告マンガ・8コマもの)」
・「すすめピロン(1960.?「幼稚園」)」
の以上。
どうも、これらは全く同じ「ピロンの秘密」のマンガ連載シリーズだと思われます。どうやら(確認はとれていませんが)、「小学一年生」に移動した途端に人気が出たのか子供達の要望で都合、一年に連載が伸びた様子。
【特報】
2・21の午後2-3:25までテレ朝系で、藤子F先生についての特番が放送されるそうです。・・・「ピロンの秘密」の話も出ますかね・・・。司会者の女性にミラの扮装して欲しいなーーーーーーーーーー。
なんと!?ミラが昭男のお兄さんと同じ背丈だったんです!?
46年前の、主役級の男優はブラウン管に映る際の見栄えを考えて背の高くすらりとしたのが定番だったそうですからそれを考えてもミラ役の女優さんの身長はあの時代からしてもかなり高い方では?!
それにミラ、昭男の兄より逞しく見えるんですが(衣装デザインだけでなく)・・・。
メンコのウラ絵で、明らかにメンコ職人が「ピロンの秘密」の原作を見て描いたものもあり妙にちくはくなワンシーンやコロコロしたバレスなんか描かれて居ましたがイラストにしたのもその一つです・・・、ミラなのに「サンダーバード」の女情報員みたいでかなり気に入って居ます。
以前にも、ここのブログで書きましたがここでもう一度、
【藤子F先生版、「ピロンちゃん」】
・「ピロンちゃん(1960.10-61.5月号「幼稚園)」
・「ぴろんちゃん(1961.4-5月号「小学一年生」)」-「すすめぴろん(6-62.3月号「小学一年生」)」
・「ピロンちゃん(1960.10.12号「文化グラフ」-広告マンガ・8コマもの)」
・「すすめピロン(1960.?「幼稚園」)」
の以上。
どうも、これらは全く同じ「ピロンの秘密」のマンガ連載シリーズだと思われます。どうやら(確認はとれていませんが)、「小学一年生」に移動した途端に人気が出たのか子供達の要望で都合、一年に連載が伸びた様子。
【特報】
2・21の午後2-3:25までテレ朝系で、藤子F先生についての特番が放送されるそうです。・・・「ピロンの秘密」の話も出ますかね・・・。司会者の女性にミラの扮装して欲しいなーーーーーーーーーー。
私が住む、ヨコハマにある横浜市市立中央図書館には(『東京』と地方限定のを除いて)新聞縮小版が昭和20年代後期から最新号まで揃って居ます。今日、丁度その図書館近くまで野暮用で来ましたので寄って「ピロンの秘密」放映時(1960.8.1-1961.4.29)の『朝日』と『読売』の縮小版(手荷物が異常にあったので二誌だけしか見ませんでした)を「ピロン」中心で探していたら(二誌とも、目次のみで)『朝日』は毎回、テレビ欄には各話のタイトルと書ける範囲で出演者の名も記載していましたが全く、番組紹介も「ピロン」に関してのミニ記事もありませんでした。どころが、半分、諦めて「この時代でも、日テレには『読売』?」と思い、『読売』に当ったら【大当たり】!!!! ここのコラム写真(新番組紹介記事)は、そこからの転写です(『読売新聞社』の皆さん、無断転写すいません!!!!)。 そこには、すでにネットで見つけた情報で確信取れなかった【ピロン役の、ニッキー君は本当にハーフで母親がフランス人で父親が日本人、目が青いのがトレードマーク】【ピロンの父の名は、カストー(王)】の裏づけが取れた上に、新たに情報ゲット!! 【ニッキー君は、この時12歳】【手塚大先生は、『原案』で参加していたが大先生が書き下ろしたマンガ(簡単な絵コンテかシナリオつきのキャラ図?)を元にスドウ・テルオ氏が脚色】【美女ロボット・ミラをピロンに渡したのは彼の父親で無く父親に仕えていた側近によって】」の以上。 他にも、「どういうテーマか」まで書かれて居ました。【悪大臣バレスの殺し屋や色んな事件の間に、地球人と宇宙人の人類的な愛情の交流を盛り込み、ヒューマンな愛情を歌い上げる】という、なんか凄いキャッチフレーズまで書かれて居ました。 「ピロン」には、手塚大先生が主題歌に作詞、藤子F先生までサポート(「幼稚園」と「小学一年生(?)」に、『ピロンちゃん』という題で執筆掲載)とかなり力入れていたのにもかかわらずさっき掲載したテーマからドンドン話がずれていったようです(未だ、放送内容は解らず)。それに、美女ロボット・ミラに・・。 内容とテーマと人気に、大きな較差が出てしまった結果になったのでしょう、なるべく関係者はこの事に触れないようにしている・・としか思えません、全く、触れない藤子F&手塚プロタクションは。 「こういった異色な作品もあった」と、話したり本にしてくれればいいのに・・・・本当にこういうのが実現されるのをじっと、まっていますから。
コラムイラストが、【完成するのが一日半かかる】横18X縦20cmの大作になってしまいました。なんせ、テレビ版と原作&藤子F版の三種類のピロン王子・昭男兄弟・悪大臣バレス&黒星を描くだけに大人数で着色部分の多さ・・。自分でやって、ヘタリました。
今回は、一応「ピロンの秘密」強化コラムのラストなので【一言メモ】と一緒に【手塚実写テレビ作品年代表】も入れますので両方楽しんで下さい。
≪一言メモ≫
『(テレビ版)ピロンの秘密』の美女ロボット・ミラの役者さん、女の人なのに逞しくありません?!色々な、映像資料を何回か見ていたら、ミラが≪昭雄の兄さんより、(若干)背が高い≫≪割と、”鳩胸”で腕も筋肉≫とアクション俳優らしい体型だと気付きました・・。
そういえば、かの「キル・ビル」で女子高校生の殺し屋役の日本人の少女がずっと練習と撮影で武器の鎖カマ(?)を回しばっなしていたせいで胸と肩と腕に筋肉がついてしまったという裏話があるし、当時の子供向け実写ドラマのアクションはかなりスローだったので同じスローな太極拳並に体の筋肉にきたんでしょうね。
最初の時は
、ちょっと太めなミラさんも途中からスマートになっていたようです(手元の資料で、初登場の時といつの回なのか解りませんがかなりスマートで凛としたお姿のミラの写真が)が最後辺りはどうなんでしょうね・・。其の以前に、女優でこんなに筋肉付いたら後が大変でしょうね。でも、ミラ役の女優さん、私は何となく≪ダカラジェンヌ≫にみえるんですが・・・。
後、調べていると(放送内容は、未だ未明)ミラの活躍が中心に話が展開されているような気がします。実際、映像資料の≪写真メンコ≫にミラが悪人に捕まったりとミラだけで話が展開されているような写真が沢山、見受けられます。
【「ピロンの秘密」、リメーク】
今回、コラムイラストを描いている内に「『ピロンの秘密』、ディズニーでアニメか実写で映画リメークしたらさぞ面白いだろうなー」と、考えてしまいました。実は、藤子F版のバレス一味を描いていた時、思わず「コレが、ディズニー映画だったらコミカル過ぎて腹が捻りそうに笑えそうだなー」と頭で思い描いて一人で笑っていました。藤子F版でディズニーが制作したら、「ピロンの秘密」がどう描かれるかはかなり心配ですが軽いタッチで「リロ&スティッチ」のようなスペオペアクション物で、ミラが大活躍するものだったら見てみたい・・でも、昭男兄弟の立場がかなり微妙・・「昭男兄弟は要らない」と言う事も・・やはり昭男クンはピロンのよき親友として居ないとね、作品自体がしまらない。
【手塚実写テレビ作品 年代表】
・「鉄腕アトム」59,3,7-60,5,28(フジ)モノクロ30分
・「ピロンの秘密」60,8,1-61,4,29(日テレ)モノクロ10分
・「ふしぎな少年」61,4,3-9,29(NHK)モノクロ25分
・「銀河少年隊」63,4,7-65,4,1(NHKー人形劇)モノクロ15分(後に、25分に延長)
・「マグマ大使」66,7,4-67,9,25(フジ)カラー30分
・「バンパイヤ」68,10,3-、69,3,29(フジ)モノクロ30分
・「サンダーマスク」72-73(日テレ」カラー30分
これらの作品もおいおい、調査してブログで発表します。
しかし、手塚大先生はフジと日テレとNHKとは縁が深かったですね。
今回は、一応「ピロンの秘密」強化コラムのラストなので【一言メモ】と一緒に【手塚実写テレビ作品年代表】も入れますので両方楽しんで下さい。
≪一言メモ≫
『(テレビ版)ピロンの秘密』の美女ロボット・ミラの役者さん、女の人なのに逞しくありません?!色々な、映像資料を何回か見ていたら、ミラが≪昭雄の兄さんより、(若干)背が高い≫≪割と、”鳩胸”で腕も筋肉≫とアクション俳優らしい体型だと気付きました・・。
そういえば、かの「キル・ビル」で女子高校生の殺し屋役の日本人の少女がずっと練習と撮影で武器の鎖カマ(?)を回しばっなしていたせいで胸と肩と腕に筋肉がついてしまったという裏話があるし、当時の子供向け実写ドラマのアクションはかなりスローだったので同じスローな太極拳並に体の筋肉にきたんでしょうね。
最初の時は
、ちょっと太めなミラさんも途中からスマートになっていたようです(手元の資料で、初登場の時といつの回なのか解りませんがかなりスマートで凛としたお姿のミラの写真が)が最後辺りはどうなんでしょうね・・。其の以前に、女優でこんなに筋肉付いたら後が大変でしょうね。でも、ミラ役の女優さん、私は何となく≪ダカラジェンヌ≫にみえるんですが・・・。
後、調べていると(放送内容は、未だ未明)ミラの活躍が中心に話が展開されているような気がします。実際、映像資料の≪写真メンコ≫にミラが悪人に捕まったりとミラだけで話が展開されているような写真が沢山、見受けられます。
【「ピロンの秘密」、リメーク】
今回、コラムイラストを描いている内に「『ピロンの秘密』、ディズニーでアニメか実写で映画リメークしたらさぞ面白いだろうなー」と、考えてしまいました。実は、藤子F版のバレス一味を描いていた時、思わず「コレが、ディズニー映画だったらコミカル過ぎて腹が捻りそうに笑えそうだなー」と頭で思い描いて一人で笑っていました。藤子F版でディズニーが制作したら、「ピロンの秘密」がどう描かれるかはかなり心配ですが軽いタッチで「リロ&スティッチ」のようなスペオペアクション物で、ミラが大活躍するものだったら見てみたい・・でも、昭男兄弟の立場がかなり微妙・・「昭男兄弟は要らない」と言う事も・・やはり昭男クンはピロンのよき親友として居ないとね、作品自体がしまらない。
【手塚実写テレビ作品 年代表】
・「鉄腕アトム」59,3,7-60,5,28(フジ)モノクロ30分
・「ピロンの秘密」60,8,1-61,4,29(日テレ)モノクロ10分
・「ふしぎな少年」61,4,3-9,29(NHK)モノクロ25分
・「銀河少年隊」63,4,7-65,4,1(NHKー人形劇)モノクロ15分(後に、25分に延長)
・「マグマ大使」66,7,4-67,9,25(フジ)カラー30分
・「バンパイヤ」68,10,3-、69,3,29(フジ)モノクロ30分
・「サンダーマスク」72-73(日テレ」カラー30分
これらの作品もおいおい、調査してブログで発表します。
しかし、手塚大先生はフジと日テレとNHKとは縁が深かったですね。
散々、ネット検索で「ピロンの秘密」の映像と番組の情報を集めこのブログで単発的に書いてきましたがここらで、一度、まとめようかと思います(ネット・書籍による捜索は引き続き継続しますが)。
今回と次回、二回に分けて手塚原作・藤子F版のマンガとテレビ版からの映像情報のもとついてミラとピロン王子・昭男少年と其の兄・悪大臣バレスと其の部下黒星をコラムイラストとして描き出します。それに、≪一言メモ≫。
≪一言メモ≫
【三人、ミラ】
ミラを、原作・藤子F版とテレビ版の3パターンで一つのコマに描き出すと面白い事に気付きます。
テレビ版のミラは、限りなく原作に近いキャスティングされています。が、実は原作の雑誌連載はテレビ版が放送開始と同時期なんです。しかし、手塚大先生はテレビ版の主題歌の作詞もなされていますし番組のスポンサーは、原作連載している学年誌の小学館です。どうも、「ピロンの秘密」は小学館・日テレと手塚大先生の企画モノだったのではないかと、最近、思うようになりました。
全く、放送時の情報(日比谷図書館の、「児童書資料室」にいけば手塚・藤子F両先生が描いた「ピロンの秘密」が掲載されている、学年誌を見れますが)が現在、紛失していたり()内に書いたような国営かマンガ・雑誌をずっと収集・保存している所で無ければ確認出来ません。それに、当時の制作に当っての裏話や作品にこめたスタッフの思いとかは制作に当っていた当人らにしか無ければ解らないものもあります。
このテレビ版「ピロンの秘密」を知るきっかけになった、講談社が発刊した「特撮ヒーローマガジン」。それに載っていた、【マグマ大使】特集での≪マモル少年役だった人のインタビュー≫≪幻の、実写版「鉄腕アトム」のアトムの衣装の裏話≫≪ウルトラマン黄金時代の、雑誌特集(の一部)掲載≫など、今まで似た企画本の中では情報量の多さでピカ一だけに、もっとこれを手本に更にマニアックで幻の作品を細かくやってくれる本が無いでしょうか?
なんせ、手塚・藤子F両先生共、皆無と言うほど「ピロンの秘密」の話したと言う話も聞きませんし両先生のプロタクションも全く「ピロンの秘密」には触れていませんが、何故なんでしょうか?!
今回と次回、二回に分けて手塚原作・藤子F版のマンガとテレビ版からの映像情報のもとついてミラとピロン王子・昭男少年と其の兄・悪大臣バレスと其の部下黒星をコラムイラストとして描き出します。それに、≪一言メモ≫。
≪一言メモ≫
【三人、ミラ】
ミラを、原作・藤子F版とテレビ版の3パターンで一つのコマに描き出すと面白い事に気付きます。
テレビ版のミラは、限りなく原作に近いキャスティングされています。が、実は原作の雑誌連載はテレビ版が放送開始と同時期なんです。しかし、手塚大先生はテレビ版の主題歌の作詞もなされていますし番組のスポンサーは、原作連載している学年誌の小学館です。どうも、「ピロンの秘密」は小学館・日テレと手塚大先生の企画モノだったのではないかと、最近、思うようになりました。
全く、放送時の情報(日比谷図書館の、「児童書資料室」にいけば手塚・藤子F両先生が描いた「ピロンの秘密」が掲載されている、学年誌を見れますが)が現在、紛失していたり()内に書いたような国営かマンガ・雑誌をずっと収集・保存している所で無ければ確認出来ません。それに、当時の制作に当っての裏話や作品にこめたスタッフの思いとかは制作に当っていた当人らにしか無ければ解らないものもあります。
このテレビ版「ピロンの秘密」を知るきっかけになった、講談社が発刊した「特撮ヒーローマガジン」。それに載っていた、【マグマ大使】特集での≪マモル少年役だった人のインタビュー≫≪幻の、実写版「鉄腕アトム」のアトムの衣装の裏話≫≪ウルトラマン黄金時代の、雑誌特集(の一部)掲載≫など、今まで似た企画本の中では情報量の多さでピカ一だけに、もっとこれを手本に更にマニアックで幻の作品を細かくやってくれる本が無いでしょうか?
なんせ、手塚・藤子F両先生共、皆無と言うほど「ピロンの秘密」の話したと言う話も聞きませんし両先生のプロタクションも全く「ピロンの秘密」には触れていませんが、何故なんでしょうか?!
皆さん、新年明けましておめでとうございます!今年も、ブログでお世話になります。
今回掲載したコラムイラストは、去年の年末にオークションサイトで新たに見つけた藤子F先生の「ピロンちゃん(小学館『幼稚園』に掲載されていた)」の映像資料から(ピロンちゃんの命を狙う)悪大臣バレスと其の部下・黒星、中央はゲスト出演していた怪獣です。コレを見ていると、その後の藤子F先生の画風が見えてくるので面白いですね。今年も、藤子F先生のこの幻の作品「ピロンちゃん」を小学館の【ぴっかぴかコミック】で復刻・46年前に放送された「ピロンの秘密」テレビリメークを願ったり、3月に公開する「のび太の恐竜」の感想も書いていきたいと思います。
ちなみに、「ピロンの秘密」はネット辞典『Wikipedia』で説明文を去年の10月辺りから制作中の事。出来るのが楽しみですね。
今回掲載したコラムイラストは、去年の年末にオークションサイトで新たに見つけた藤子F先生の「ピロンちゃん(小学館『幼稚園』に掲載されていた)」の映像資料から(ピロンちゃんの命を狙う)悪大臣バレスと其の部下・黒星、中央はゲスト出演していた怪獣です。コレを見ていると、その後の藤子F先生の画風が見えてくるので面白いですね。今年も、藤子F先生のこの幻の作品「ピロンちゃん」を小学館の【ぴっかぴかコミック】で復刻・46年前に放送された「ピロンの秘密」テレビリメークを願ったり、3月に公開する「のび太の恐竜」の感想も書いていきたいと思います。
ちなみに、「ピロンの秘密」はネット辞典『Wikipedia』で説明文を去年の10月辺りから制作中の事。出来るのが楽しみですね。
【本題にはいる前に】
散々、書きながら全く藤子F先生版のピロン王子と美女ロボット・ミラの参考映像を掲載しませんでしたので今回は、しっかりと自作で掲載しますので見てくださいね。
【本題】
「ピロンの秘密」は、当時、小学館が提供・サポートしていました。
しかし、テレビ放映での人気とは裏腹に小学館どころが手塚プロも「ピロンの秘密」のお原作者である手塚大先生までもが、ちょっとした話の小ネタにもしなく辛うじて「手塚or藤子作品大百科」といった子供向けの図鑑型ムックでほんの扉絵位しか紹介していません。
手塚大先生版の「ピロンの秘密」は、講談社が出している作品全集か復刻版で原作が見れますが藤子F先生版は連載時に掲載されている雑誌しか(それも、45年前の)存在していません。
現在、小学館で「ドラえもん」専門雑誌(「ぼく&もっと、ドラ」)で藤子F先生の過去の作品を紹介していますがそれも殆どは高名な作品ばかりでその絡みでマイナーマイナーな作品を僅か紹介するだけ。
小学館さん!!!!
「もっと、ドラえもん」が終ったら、【昔は大人気だった、手塚大先生と藤子F先生が共同でサポートした、小学館が提供のテレビドラマ映画『ピロンの秘密』総て見せます!!!】本、出して欲しいです。
内容は、手塚大先生版と藤子F先生版(「幼稚園」「小学一年生」)の連載を合わせて掲載して当時の誌上特集全部とテレビ版の全ストーリーを載せて欲しいです。
お願いします
散々、書きながら全く藤子F先生版のピロン王子と美女ロボット・ミラの参考映像を掲載しませんでしたので今回は、しっかりと自作で掲載しますので見てくださいね。
【本題】
「ピロンの秘密」は、当時、小学館が提供・サポートしていました。
しかし、テレビ放映での人気とは裏腹に小学館どころが手塚プロも「ピロンの秘密」のお原作者である手塚大先生までもが、ちょっとした話の小ネタにもしなく辛うじて「手塚or藤子作品大百科」といった子供向けの図鑑型ムックでほんの扉絵位しか紹介していません。
手塚大先生版の「ピロンの秘密」は、講談社が出している作品全集か復刻版で原作が見れますが藤子F先生版は連載時に掲載されている雑誌しか(それも、45年前の)存在していません。
現在、小学館で「ドラえもん」専門雑誌(「ぼく&もっと、ドラ」)で藤子F先生の過去の作品を紹介していますがそれも殆どは高名な作品ばかりでその絡みでマイナーマイナーな作品を僅か紹介するだけ。
小学館さん!!!!
「もっと、ドラえもん」が終ったら、【昔は大人気だった、手塚大先生と藤子F先生が共同でサポートした、小学館が提供のテレビドラマ映画『ピロンの秘密』総て見せます!!!】本、出して欲しいです。
内容は、手塚大先生版と藤子F先生版(「幼稚園」「小学一年生」)の連載を合わせて掲載して当時の誌上特集全部とテレビ版の全ストーリーを載せて欲しいです。
お願いします
【本題の前に】
前回、記事がまとまりが無かった事に関してはすいませんでした。
【本題】
今回は、≪3、サポートしていた番組『ピロンの秘密』が終ったのに関わらず小学館の「小学一年生」で先の「幼稚園」に続く形で『ぴろんちゃん』が丸一年掲載された≫事についてです。
藤子F先生と手塚大先生で、サポート(テレビ特撮ドラマの、連続漫画化)していた『ピロンの秘密』は当時は≪日本特撮ヒロイン≫の元祖に当る、ピロン王子の護衛役・美女ロボットミラの人気と共に非常に人気があったテレビ番組だったと言う事は、ネット検索で知りましたが藤子F先生が放送終了後も引き続き「小学一年生」で連載を継続するほど人気が高かったみたいですね。
ネット検索しているうちに、『ピロンの秘密』は『(実写版鉄腕アトム)』が放送終了間もなく放送開始した番組で小学館と手塚大先生の二大サポートされた≪SFモノ≫。『ピロンの秘密』放送当時の、子供向けの特撮テレビシリーズは話によると殆どは【少年探偵モノ(実写版の『アトム』も同系列)】か【ドダバダギャクもの】か【(『紅孔雀』『笛吹童子』時代劇モノ】か【NHK教育番組な着ぐるみモノ】が主流で、『ピロンの秘密』にそして『不思議な少年』と手塚大先生の原作で造られたSF特撮テレビシリーズはまさに今の≪特撮モノ≫の原点と思われる、斬新な内容だったと見受けられます。
ネット検索や≪日本特撮≫など扱っているサイトや書籍は、モノクロ時代の子供向けアニメや実写テレビシリーズの紹介はほんの一握りな高名な作品だけで手塚大先生と藤子両先生の【モノクロ実写マンガドラマ(?!)】ですら殆ど無視されていてテレビの『懐かしの・・』で≪色物≫として遊びで紹介される位。モノクロ特撮テレビを、≪色物≫扱いするのは作品に対して酷くありませんか?!
いまだからこそ、当時の番組を見たいです。
母から聞いたりラジオ・テレビで、流されるNHKの『紅孔雀』『笛吹童子』などの当時の映像や音声を聞くと今年、33になる私ですがワクワクします。それに、先に書いた『ピロンの秘密』全39話分のタイトル(いまだ、各話のストーリー判明できず)だけ見ても見たい気持ちになります。
来年、ここ、日本で【世界SF大会(in横浜)】が開催されますのでその時に日本の特撮SF作品の元祖としてモノクロ実写特撮テレビドラマを『月光仮面』から紹介したりキャラクターショーやって欲しいです(この話は、まだ別な時に)。
前回、記事がまとまりが無かった事に関してはすいませんでした。
【本題】
今回は、≪3、サポートしていた番組『ピロンの秘密』が終ったのに関わらず小学館の「小学一年生」で先の「幼稚園」に続く形で『ぴろんちゃん』が丸一年掲載された≫事についてです。
藤子F先生と手塚大先生で、サポート(テレビ特撮ドラマの、連続漫画化)していた『ピロンの秘密』は当時は≪日本特撮ヒロイン≫の元祖に当る、ピロン王子の護衛役・美女ロボットミラの人気と共に非常に人気があったテレビ番組だったと言う事は、ネット検索で知りましたが藤子F先生が放送終了後も引き続き「小学一年生」で連載を継続するほど人気が高かったみたいですね。
ネット検索しているうちに、『ピロンの秘密』は『(実写版鉄腕アトム)』が放送終了間もなく放送開始した番組で小学館と手塚大先生の二大サポートされた≪SFモノ≫。『ピロンの秘密』放送当時の、子供向けの特撮テレビシリーズは話によると殆どは【少年探偵モノ(実写版の『アトム』も同系列)】か【ドダバダギャクもの】か【(『紅孔雀』『笛吹童子』時代劇モノ】か【NHK教育番組な着ぐるみモノ】が主流で、『ピロンの秘密』にそして『不思議な少年』と手塚大先生の原作で造られたSF特撮テレビシリーズはまさに今の≪特撮モノ≫の原点と思われる、斬新な内容だったと見受けられます。
ネット検索や≪日本特撮≫など扱っているサイトや書籍は、モノクロ時代の子供向けアニメや実写テレビシリーズの紹介はほんの一握りな高名な作品だけで手塚大先生と藤子両先生の【モノクロ実写マンガドラマ(?!)】ですら殆ど無視されていてテレビの『懐かしの・・』で≪色物≫として遊びで紹介される位。モノクロ特撮テレビを、≪色物≫扱いするのは作品に対して酷くありませんか?!
いまだからこそ、当時の番組を見たいです。
母から聞いたりラジオ・テレビで、流されるNHKの『紅孔雀』『笛吹童子』などの当時の映像や音声を聞くと今年、33になる私ですがワクワクします。それに、先に書いた『ピロンの秘密』全39話分のタイトル(いまだ、各話のストーリー判明できず)だけ見ても見たい気持ちになります。
来年、ここ、日本で【世界SF大会(in横浜)】が開催されますのでその時に日本の特撮SF作品の元祖としてモノクロ実写特撮テレビドラマを『月光仮面』から紹介したりキャラクターショーやって欲しいです(この話は、まだ別な時に)。
前に、【続報、『ピロンの秘密』映像資料】の記事を投稿後、検索の幅を広めて手塚大先生と共に小学館の「幼稚園」に『ピロンちゃん』で連載をしていた藤子F先生の情報を探しに行きましたら意外な情報を手にはいりました。
【続報】で、yahooオークションで『ピロンちゃん』掲載された「幼稚園」がかけられた事を書きましたが、藤子F先生がデビューから最後の作品までほぼ総て掲載されているサイトを発見しました。そこで、『ピロンの秘密』系列の作品をチェックしたところ、「幼稚園」の『ピロンちゃん』以外にも『ピロンの秘密』モノが書かれていた事が発覚。
1、【文化グラブ(1960.10.12付)】という雑誌で、番組宣伝用に8コマで描かれた。
2、【幼稚園(掲載年不明)】に、「すすめピロン」というのもある。
3、【小学一年生(1961.4-1962.3月号)】にも、「ぴろんちゃん(後に、「すすめぴろん」に、改題したらしい)」が連載されていた。
2はどうも、未確認ですが『藤子F先生版の「ピロンの秘密」もので、そういう題名のもある』という情報があるのでそれだと思われますが、一番の謎は3。完全にテレビ版(1961年の3月一杯で終了しています)が終っているのに放送終了にあわせるかのように連載開始して丁度読者が学年上がる前に終了しています。「幼稚園」の題名と全く同じですから同じ『ピロンの秘密』モノだと思いますが・・・。
時間が無くなったので、続きは二日後。
【続報】で、yahooオークションで『ピロンちゃん』掲載された「幼稚園」がかけられた事を書きましたが、藤子F先生がデビューから最後の作品までほぼ総て掲載されているサイトを発見しました。そこで、『ピロンの秘密』系列の作品をチェックしたところ、「幼稚園」の『ピロンちゃん』以外にも『ピロンの秘密』モノが書かれていた事が発覚。
1、【文化グラブ(1960.10.12付)】という雑誌で、番組宣伝用に8コマで描かれた。
2、【幼稚園(掲載年不明)】に、「すすめピロン」というのもある。
3、【小学一年生(1961.4-1962.3月号)】にも、「ぴろんちゃん(後に、「すすめぴろん」に、改題したらしい)」が連載されていた。
2はどうも、未確認ですが『藤子F先生版の「ピロンの秘密」もので、そういう題名のもある』という情報があるのでそれだと思われますが、一番の謎は3。完全にテレビ版(1961年の3月一杯で終了しています)が終っているのに放送終了にあわせるかのように連載開始して丁度読者が学年上がる前に終了しています。「幼稚園」の題名と全く同じですから同じ『ピロンの秘密』モノだと思いますが・・・。
時間が無くなったので、続きは二日後。
去年の8月以来、手塚プロ公式サイト「TAZUKA OSAMU @ WORLD」内のサイト新聞『虫ん坊』のイラストコーナーにイラストを投稿していましたが今月の12月号で掲載が15回に達しました!
ここでも掲載しましたが、絵は実写版の『ピロンの秘密』のミラと『マグマ大使』のモルのツーショットです(ちなみに、次回投稿する予定の絵は、実写版の『マグマ大使』でマグマとゴア)。それまでの、私の掲載されたイラストを見たい方はここのリンク集にある【手塚プロ公式サイト】と表示されているところでクリックすれば行けますので、そこにある検索システムで私のハンドルネームでかければ全部出ます(「虫ん坊」以外にも大量にありますので、要セレクト)。
この絵を見て、ふっと思い出しましたが原作でのミラの正体についての説明がバラバラですね(ここでの、原作は≪講談社手塚全集≫の事)。カバーの表の折込部分の作品説明では、≪改造人間・ミラ≫。ピロン王子が始めて昭男少年とその兄に会った時の自己紹介では、≪人造人間のミラ≫。ピロン王子が昭男少年に地球に来た訳を話す、【回想シーン】では父親の王様がピロンに「この≪守りロボット・ミラ≫に、守ってもらい」と言ってました。
≪サイボーグ≫とも≪遺伝子操作で造られた上に、サイボーグ化≫とも取れる、ニュアンスですが考えてみると元々用意していた(随分、準備の早い人ですね、ピロンのお父さんは)父親の、≪ロボット≫がミラの本当の正体なんですが何て復刻版ですら≪改造人間≫という間違えを犯したんでしょうか(原作者の、手塚大先生の≪人造人間≫も凄いモノを感じますが)?連載当時での、SF用語は今よりも遥かに少ないですが≪ロボット≫は流石にありますから天下の『元祖ロボットもの』作家の手塚大先生もきっぱりそれで行けば良かったのに(原作読むたびに、ミラの正体に付いての説明に頭をひねる)・・。
ここでも掲載しましたが、絵は実写版の『ピロンの秘密』のミラと『マグマ大使』のモルのツーショットです(ちなみに、次回投稿する予定の絵は、実写版の『マグマ大使』でマグマとゴア)。それまでの、私の掲載されたイラストを見たい方はここのリンク集にある【手塚プロ公式サイト】と表示されているところでクリックすれば行けますので、そこにある検索システムで私のハンドルネームでかければ全部出ます(「虫ん坊」以外にも大量にありますので、要セレクト)。
この絵を見て、ふっと思い出しましたが原作でのミラの正体についての説明がバラバラですね(ここでの、原作は≪講談社手塚全集≫の事)。カバーの表の折込部分の作品説明では、≪改造人間・ミラ≫。ピロン王子が始めて昭男少年とその兄に会った時の自己紹介では、≪人造人間のミラ≫。ピロン王子が昭男少年に地球に来た訳を話す、【回想シーン】では父親の王様がピロンに「この≪守りロボット・ミラ≫に、守ってもらい」と言ってました。
≪サイボーグ≫とも≪遺伝子操作で造られた上に、サイボーグ化≫とも取れる、ニュアンスですが考えてみると元々用意していた(随分、準備の早い人ですね、ピロンのお父さんは)父親の、≪ロボット≫がミラの本当の正体なんですが何て復刻版ですら≪改造人間≫という間違えを犯したんでしょうか(原作者の、手塚大先生の≪人造人間≫も凄いモノを感じますが)?連載当時での、SF用語は今よりも遥かに少ないですが≪ロボット≫は流石にありますから天下の『元祖ロボットもの』作家の手塚大先生もきっぱりそれで行けば良かったのに(原作読むたびに、ミラの正体に付いての説明に頭をひねる)・・。
11・5の記事で、一応終了した【ピロンの秘密】ネタですが27日にYahoo検索システムで≪ピロン オークション≫でかけた所、何とメンコと書籍の映像が入手出来ました。
オークションは、色々ある分売られる商品の参考映像が掲載される期間がバラバラな上、売却完了してしまうと該当商品の参考映像も消去されてしまうので検索・発見は大変。
【メンコ】
最初の検索で見つけた、ピロン王子と美女ロボット・ミラ&昭男兄弟らの紹介写真として使われた≪写真メンコ≫。これによって、色々な『ピロンの秘密』ファンサイトで使用されていた写真は、今回入手したメンコの一部をアップものだと判明。五枚掲載されていて、その内の二枚は未確認のモノ。
【ミラの顔のアップ】【ピロン王子か昭男少年か、解らないがヘルメットしてゴーグルした少年がゴーカートに乗っている(言われないと、普通の子供の写真)】、後はすでに確認できた【煙幕に動じない、ミラ】【昭男少年とミラ】【昭男少年とピロン王子の、出会い】の完全版、【煙幕】にはミラに守られている昭男少年とその兄が、【昭男とミラ】にはミラの後ろで昭男の兄さんが・・、講談社が出している『特撮ヒーローマガジン』に掲載されていた写真でも昭男の兄さん、ミラの後ろにピッタリと身を寄せていますが妙にミラとの距離が無いんですけど、この人(笑)。こう立て続けにみると、昭男の兄さん、ミラに惚れているんじゃないかと思ってしまう。
実際、他のサイトで見つけた撮影現場のスチール写真でも昭男の兄さんとミラだけのシーンだったりしてなんか≪大人のフインキ≫たっぶりな二人・・で、なんてすでに終った作品に突っ込みいれているんだろう、私。
【書籍】
これは場所によっては入手が比較的に簡単な物だと思います。
『幼稚園(小学館、昭和35年12月号)』
幻の、藤子F先生による「ピロンちゃん」が掲載されているもので参考映像は最初の見開き部分のみ。人物の描写は、テレビ版と手塚大先生版の中間のような感じで「なんて、この作品は『ぴっかぴかコミック(現在、小学館が展開している≪全ページ、カラーで掲載された低学年用雑誌にマンガ≫を掲載当時のままにカラーで掲載した、単行本シリーズ)』で復刻してくれないんだろう」と常々思う、逸品。
『手塚ファンマガジン(1980-81年)』
かの『鉄腕アトム』カラーリメークで沸いた時代に出た、手塚大先生公認ファングラブ会誌(現在でも、継続中)に何故か「ピロンちゃん」が掲載されている物。掲載されている会誌の表紙は少年アトラスとメイド姿のリビアン。
『泉 麻人 僕のTV日記(新潮文庫)』
オークションデータでは、すでに絶版になった本だそうですが一部目次が掲載されています。テレビ初期に活躍した子供達のヒーローの裏話(楽屋ネタ)がぎっしり書かれた物で、「ピロンの秘密」も含めた『懐かしの子供番組』といった特番にも相手にされないマイナー系のまで扱われているので「ピロンの秘密」で無くっても『日本のテレビ時代の初めの頃のフインキを知りたい』人にもぴったり。
≪≪この記事を読み終った人へ≫≫
ここのは、総てyahooオークションサイトからの引用なので映像資料がもう無くなっている場合もあります。後、これらは実際にオークションにかけられていますので出来ればオークションも利用して頂きたい。そうしないと、ここの情報で普通に古本屋などで簡単に購入できるので売り手の不都合になってしまいますので一度、オークションに行ってから思案お願いします。
オークションは、色々ある分売られる商品の参考映像が掲載される期間がバラバラな上、売却完了してしまうと該当商品の参考映像も消去されてしまうので検索・発見は大変。
【メンコ】
最初の検索で見つけた、ピロン王子と美女ロボット・ミラ&昭男兄弟らの紹介写真として使われた≪写真メンコ≫。これによって、色々な『ピロンの秘密』ファンサイトで使用されていた写真は、今回入手したメンコの一部をアップものだと判明。五枚掲載されていて、その内の二枚は未確認のモノ。
【ミラの顔のアップ】【ピロン王子か昭男少年か、解らないがヘルメットしてゴーグルした少年がゴーカートに乗っている(言われないと、普通の子供の写真)】、後はすでに確認できた【煙幕に動じない、ミラ】【昭男少年とミラ】【昭男少年とピロン王子の、出会い】の完全版、【煙幕】にはミラに守られている昭男少年とその兄が、【昭男とミラ】にはミラの後ろで昭男の兄さんが・・、講談社が出している『特撮ヒーローマガジン』に掲載されていた写真でも昭男の兄さん、ミラの後ろにピッタリと身を寄せていますが妙にミラとの距離が無いんですけど、この人(笑)。こう立て続けにみると、昭男の兄さん、ミラに惚れているんじゃないかと思ってしまう。
実際、他のサイトで見つけた撮影現場のスチール写真でも昭男の兄さんとミラだけのシーンだったりしてなんか≪大人のフインキ≫たっぶりな二人・・で、なんてすでに終った作品に突っ込みいれているんだろう、私。
【書籍】
これは場所によっては入手が比較的に簡単な物だと思います。
『幼稚園(小学館、昭和35年12月号)』
幻の、藤子F先生による「ピロンちゃん」が掲載されているもので参考映像は最初の見開き部分のみ。人物の描写は、テレビ版と手塚大先生版の中間のような感じで「なんて、この作品は『ぴっかぴかコミック(現在、小学館が展開している≪全ページ、カラーで掲載された低学年用雑誌にマンガ≫を掲載当時のままにカラーで掲載した、単行本シリーズ)』で復刻してくれないんだろう」と常々思う、逸品。
『手塚ファンマガジン(1980-81年)』
かの『鉄腕アトム』カラーリメークで沸いた時代に出た、手塚大先生公認ファングラブ会誌(現在でも、継続中)に何故か「ピロンちゃん」が掲載されている物。掲載されている会誌の表紙は少年アトラスとメイド姿のリビアン。
『泉 麻人 僕のTV日記(新潮文庫)』
オークションデータでは、すでに絶版になった本だそうですが一部目次が掲載されています。テレビ初期に活躍した子供達のヒーローの裏話(楽屋ネタ)がぎっしり書かれた物で、「ピロンの秘密」も含めた『懐かしの子供番組』といった特番にも相手にされないマイナー系のまで扱われているので「ピロンの秘密」で無くっても『日本のテレビ時代の初めの頃のフインキを知りたい』人にもぴったり。
≪≪この記事を読み終った人へ≫≫
ここのは、総てyahooオークションサイトからの引用なので映像資料がもう無くなっている場合もあります。後、これらは実際にオークションにかけられていますので出来ればオークションも利用して頂きたい。そうしないと、ここの情報で普通に古本屋などで簡単に購入できるので売り手の不都合になってしまいますので一度、オークションに行ってから思案お願いします。
「ピロンの秘密」ネタを5回連続、書いてきましたが『実際、どのようにリメークするか』という希望は全く書いていないのに気付きました。
今回は、それを重点的に書いて「ピロンの秘密」話はコレで打ち切るつもりです。
実は、【深夜放送枠】はかなり魅力的な時間割だと思って居ます。昨今、通常放送枠と同じ位に深夜枠でもアニメと特撮モノが流されて居ます。『モンスター』『攻骸機動隊』『鉄人28号』『岩窟王』といった、名作アニメから≪レトロ≫な『ウルトラQ』といった特撮モノまで流されて居ます。
『ASTROBOY鉄腕アトム』の地上波の放送枠は、明らかに早すぎます。やはり、内容的には【夜23時以降、深夜1時迄】の枠での放送が思いますがね・・、そういう事で『ピロンの秘密』もこの【23時から、1時迄】での放送枠で≪アニメ≫としてやって欲しい。
ネット検索してながら当時の写真をマンガ原作資料と共に見ていると、「マンガ原作をアニメ化して、【深夜枠】で流したら面白いかも」という思いが出てきました。実写オリジナル版のリメークと共に同時期に流したら、面白い!
実写版は、定番の朝より19時辺りで金曜日のテレ東かNHK(NHKのドラマもいけるかも)でやると合うかも。
で、アニメにしても実写にしてもリメークの際は内容をマンガ原作版に合わせて(【家来の謀反で、父が幽閉され息子のピロン王子が美女ロボット・ミラと共に地球に亡命】)、後は実写オリジナルと同じ内容で展開が望ましいです。出来れば、前回に書いた様に≪藤子F先生的『日常風景に溶け込んだ、特撮SFドラマ(定番の「特撮戦隊モノ」から更に日常に踏み込んだ世界観)』≫として描き切って欲しい。
美女ロボット・ミラはやはり、プロモーションがばっちりな・・・放送当時から44年も経って居ますから、選び放題ですね、まさに!『ピロンの秘密』の魅力の半分は、このミラのアクションシーンと言いきってもいい位なもんだと思います。まさに!まさに!『水戸黄門』の女忍者ばりの、美しさにアクションの激しさのギャップが・・・・、いいよね、あれ・・。
やはり、女性のアクションシーンは東西性別年齢問わず観ていて嵌まりますね。
このブログ読んでいる、映像・テレビ関係者の皆さん、是非お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!
今回は、それを重点的に書いて「ピロンの秘密」話はコレで打ち切るつもりです。
実は、【深夜放送枠】はかなり魅力的な時間割だと思って居ます。昨今、通常放送枠と同じ位に深夜枠でもアニメと特撮モノが流されて居ます。『モンスター』『攻骸機動隊』『鉄人28号』『岩窟王』といった、名作アニメから≪レトロ≫な『ウルトラQ』といった特撮モノまで流されて居ます。
『ASTROBOY鉄腕アトム』の地上波の放送枠は、明らかに早すぎます。やはり、内容的には【夜23時以降、深夜1時迄】の枠での放送が思いますがね・・、そういう事で『ピロンの秘密』もこの【23時から、1時迄】での放送枠で≪アニメ≫としてやって欲しい。
ネット検索してながら当時の写真をマンガ原作資料と共に見ていると、「マンガ原作をアニメ化して、【深夜枠】で流したら面白いかも」という思いが出てきました。実写オリジナル版のリメークと共に同時期に流したら、面白い!
実写版は、定番の朝より19時辺りで金曜日のテレ東かNHK(NHKのドラマもいけるかも)でやると合うかも。
で、アニメにしても実写にしてもリメークの際は内容をマンガ原作版に合わせて(【家来の謀反で、父が幽閉され息子のピロン王子が美女ロボット・ミラと共に地球に亡命】)、後は実写オリジナルと同じ内容で展開が望ましいです。出来れば、前回に書いた様に≪藤子F先生的『日常風景に溶け込んだ、特撮SFドラマ(定番の「特撮戦隊モノ」から更に日常に踏み込んだ世界観)』≫として描き切って欲しい。
美女ロボット・ミラはやはり、プロモーションがばっちりな・・・放送当時から44年も経って居ますから、選び放題ですね、まさに!『ピロンの秘密』の魅力の半分は、このミラのアクションシーンと言いきってもいい位なもんだと思います。まさに!まさに!『水戸黄門』の女忍者ばりの、美しさにアクションの激しさのギャップが・・・・、いいよね、あれ・・。
やはり、女性のアクションシーンは東西性別年齢問わず観ていて嵌まりますね。
このブログ読んでいる、映像・テレビ関係者の皆さん、是非お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!
【本題に入る前に】
ここのブログ更新は、現在、二日置きに行って居ますが今回は【臨時増刊号】の扱いになりますので次回はこの記事から二日以後になりますので。
今回のコラムイラストは、私が始めて描いたミラです。
【本題】
今回は、ここまで『ピロンの秘密』話を書いていましたが一つ書き忘れたものがあったのでここで書こうかと思います。
『ピロンの秘密』話を書きつづネット検索している間、ウチの母にもその時代の子供番組の話を聞きました。しかし残念ながら、母は九州にすんでいてチャンネルが2,3局位。観たものも、≪(NHK子供番組の)着ぐるみ≫だけ位だったそうです。
ネット検索や母の話からして、この『ピロンの秘密』をリアルタイムか再放送で見た人はかなり限られていたと思われます。いまだにブラウン管で写される幸運なモノクロ子供番組は、『月光仮面(特撮モノの国産第一号)』『鉄腕アトム』『鉄人28号』『クレクレタコラ』『忍者ハットリくん』『ウルトラQ』位で、『ピロンの秘密』のような当時人気あったのに関わらずマイナー扱い(単に、フィルムが残っていないだけという、理由もある気がしますが)されている作品を観るにはそういう番組が精力的に集めて流してくれるか、運良く流しているのを観るしか手がありません。近頃、地上波と格差を付けようと【デジタル】【衛星】だけの特別プログラムでやられる時もあって通信が出来ないと『悔しい』の一言。
大分、【懐かしのアニメ・特撮】本やテレビ特番が普通に見れる状況になってきましたが、もっと『ピロンの秘密』といった「『昔は人気あった』と聞いていたけど、どんな番組なの、おじいちゃん?」的番組もテレビ地上波で流して欲しいです。映像的に無理があるんでしたら、今売られている雑誌『懐かしの特撮ヒーロー』でやっているような『当時のスタッフによる撮影裏話』『貴重な写真(前回書いたような、【撮影時】【スチール】系)・スケッチ資料』といったものを一本一本重点的にのせたのを出して欲しいです。
以前に、「『ピロンの秘密』を出来る限り、手作業的方法でリメークするならば同じ日テレ」と書きましたがよくよく考えるとリメークしたらかなりゴテゴテした【今風東映特撮モノ】になってしまいそうでせっかくのシンブルでスマートな作品の持ち味があえなく壊されそうな気がします。やるなら、テレ東で東宝。映画での特撮モノは目に当てられない物ばかりですが、テレビ物だとかなりサッバリした作風なんて『ピロンの秘密』にはびったりだと思います。それに話的にも、テレ東らしい【子供が主役で、大人が陰ながら彼らを守る】というスタイルにもはまって居ますし。
『ピロンの秘密』は、藤子F先生の『ドラえもん』『パーマン』『オバケのQちゃん』『モジャ公』といった世界観で展開される≪日常風景に溶け込んだ、SF作品≫ぽっく、なんかピロン王子とミラが四畳半の畳の部屋にちょこんと座っていたり、ミラがあのまんまの姿で買い物行って普通に道行く人に『ミラさん、こんにちは』と声かけられていたりする映像がありそう。
リメークの際は、是非、『ピロン王子、地球に留学』という設定にして欲しいですね。ミラは、『忍者ハットリくん』ロボ忍・ロボ丸みたいでかなり面白そうな気か・・。
ここのブログ更新は、現在、二日置きに行って居ますが今回は【臨時増刊号】の扱いになりますので次回はこの記事から二日以後になりますので。
今回のコラムイラストは、私が始めて描いたミラです。
【本題】
今回は、ここまで『ピロンの秘密』話を書いていましたが一つ書き忘れたものがあったのでここで書こうかと思います。
『ピロンの秘密』話を書きつづネット検索している間、ウチの母にもその時代の子供番組の話を聞きました。しかし残念ながら、母は九州にすんでいてチャンネルが2,3局位。観たものも、≪(NHK子供番組の)着ぐるみ≫だけ位だったそうです。
ネット検索や母の話からして、この『ピロンの秘密』をリアルタイムか再放送で見た人はかなり限られていたと思われます。いまだにブラウン管で写される幸運なモノクロ子供番組は、『月光仮面(特撮モノの国産第一号)』『鉄腕アトム』『鉄人28号』『クレクレタコラ』『忍者ハットリくん』『ウルトラQ』位で、『ピロンの秘密』のような当時人気あったのに関わらずマイナー扱い(単に、フィルムが残っていないだけという、理由もある気がしますが)されている作品を観るにはそういう番組が精力的に集めて流してくれるか、運良く流しているのを観るしか手がありません。近頃、地上波と格差を付けようと【デジタル】【衛星】だけの特別プログラムでやられる時もあって通信が出来ないと『悔しい』の一言。
大分、【懐かしのアニメ・特撮】本やテレビ特番が普通に見れる状況になってきましたが、もっと『ピロンの秘密』といった「『昔は人気あった』と聞いていたけど、どんな番組なの、おじいちゃん?」的番組もテレビ地上波で流して欲しいです。映像的に無理があるんでしたら、今売られている雑誌『懐かしの特撮ヒーロー』でやっているような『当時のスタッフによる撮影裏話』『貴重な写真(前回書いたような、【撮影時】【スチール】系)・スケッチ資料』といったものを一本一本重点的にのせたのを出して欲しいです。
以前に、「『ピロンの秘密』を出来る限り、手作業的方法でリメークするならば同じ日テレ」と書きましたがよくよく考えるとリメークしたらかなりゴテゴテした【今風東映特撮モノ】になってしまいそうでせっかくのシンブルでスマートな作品の持ち味があえなく壊されそうな気がします。やるなら、テレ東で東宝。映画での特撮モノは目に当てられない物ばかりですが、テレビ物だとかなりサッバリした作風なんて『ピロンの秘密』にはびったりだと思います。それに話的にも、テレ東らしい【子供が主役で、大人が陰ながら彼らを守る】というスタイルにもはまって居ますし。
『ピロンの秘密』は、藤子F先生の『ドラえもん』『パーマン』『オバケのQちゃん』『モジャ公』といった世界観で展開される≪日常風景に溶け込んだ、SF作品≫ぽっく、なんかピロン王子とミラが四畳半の畳の部屋にちょこんと座っていたり、ミラがあのまんまの姿で買い物行って普通に道行く人に『ミラさん、こんにちは』と声かけられていたりする映像がありそう。
リメークの際は、是非、『ピロン王子、地球に留学』という設定にして欲しいですね。ミラは、『忍者ハットリくん』ロボ忍・ロボ丸みたいでかなり面白そうな気か・・。