あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

檜洞丸~つつじ新道~ゴーラ沢~西丹沢自然教室へ下山 (神奈川県)

2015-10-16 18:00:00 | 東海自然歩道歩き

2015/10/13 (火)


檜洞丸 標高1600m

12:10到着
おにぎり食べて靴脱いでちょっと大休憩~~

12:30 そろそろお暇しましょうか

その前にもう一度、周辺の観察
次に来る日の為にね(^^;

山頂で道が三方向に別れています
これから下るつつじ新道
縦走で行く蛭ケ岳への道
そして登ってきた犬越路(峠への道

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12:40 名残惜しいけれど下山開始

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植生の保護の為の木道を真っ赤に色づいたシロヤシオに時折足を止め乍ら下って行きます

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これは何? 

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あの山を越えて下るのだったら辛いぜ!!

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あ~ビックリした!!
あんただれ?って言われたような木がした(^^;


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山ガールさんははつらつとしていいねぇ

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12:55 石棚山から箒沢への分岐
距離にして0.7㎞程長いから止めよう


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木段が終わると一気に急下りとなる
お先にどうぞ山ガールさん


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足場の悪い急坂が続く

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あれ~?
箒沢へ降りちゃうのかな?
でも他に分岐はなかったはず

一人歩きの山ガールさんは地図を広げて何度も確認してる
道は一本しかないから下りましょうかね

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そろそろ疲れた足には何でもない斜面でも足元注意だ


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展望台?
きっと富士山が見えるのだろう
もうすっかり雲に巻かれてることだろうから行かないよ


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この標識を見て納得
間違いなく西丹沢自然教室への道だ

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直ぐ近くにご丁寧に同じ表示があった

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ケルンかと思ったら鎖を固定するためのコンクリートの土台だった

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ふ~やっと沢が見えてきたね


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広い沢を渡れってさ

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檜洞丸から2.9㎞ 下り一辺倒でした
逆に行けば登り一辺倒てことだよね

はい、地図は簡単な周遊路案内しか持っておりません
おしかりを受けるので早々に沢を渡りましょう(^^;


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目印ピンクテープに沿って適当に渡ります

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お~~これが耳にしたことあるゴーラ沢でしたか

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14:25 まだここから1.7㎞も歩くんですか

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道は荒れておりますがな

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どっちやねん?
でも沢へは激下り
もうここまできて冒険は無し、素直に山道を行きましょう


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小さな沢に下ってきました
十二分に注意、今更スッテンコロリはいただけない


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ほ~~!!
15:05 やっと今朝の林道に出ました~~~~(^^)


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靴を脱いで裸足になりたい程足が痛い

よう頑張ったね~~
15:15 ヨレヨレくたびれて西丹沢自然教室にたどり着いた


見えなくなってしまっていた山ガールさんもバス停で寛いでる
14:00台のバスがないので次の15:40で新松田駅へ下るとのこと

ヤビツ峠から山小屋一泊して縦走してきて車デポしたところへ取りに向かい千葉まで帰るんだって!!

一人で大したもんだ

若いって勇猛果敢だね


少し遅れて二人組の山OG様がやはり疲れたね~
下山が長いもんね~
と到着

暫くお話させていただき
次は塔ノ岳へ行ったらいいよと詳しくコースを教えて下さった

15:40 バスがやってきて乗り込んだ






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ワタシは夜行バスの時間まで待ち時間が長いので途中の中川温泉で下車

信玄の隠し湯で有名なんだそうだ

バス停から急なアスファルト道を5分も下ると着いた

2時間700円
アメニティは揃っている
タオルは自前です、買えば200円也

最終のバスに乗ってと目論んだが温泉は18:00で閉館

仕方ないので1時間で切り上げ
次のバスで新松田駅へと下った




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新松田駅に着いたのは18:00過ぎ
まだ夜行バスの出発まで2時間もある
駅前のまちの駅で職場への土産を買って
お腹が空いたので箱根そばへ立ち寄って
秋の味覚の舞茸天ぷらそばをいっただきまぁ~す(^^;



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待つ時間は長い
この駅にはバス停にベンチなどない、待合所もない
今日はまだ温泉に入ってきて温かいお蕎麦を食べたので大丈夫だが
これからの季節は寒風の中で立って過ごさないとならないのは辛すぎる

スマホで皆さんのブログ記事を読んだり
発着する路線バスの人間模様を眺めて時間をつぶし
20:55 ようやく夜行バスに乗り込み一路大阪へと向かった


夜行バスは翌朝10/14(水) 6:05 

大阪東梅田に到着

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こうして往復夜行バスで行った西丹沢の東海自然歩道歩き二日間も無事に終わった

さて次回は何処の山塊を歩こうか



長々長~い、長過ぎる記事
最後までお付き合いくださった方には心より感謝申し上げます


それではまた


(^。^)y-.。o○




西丹沢の東海自然歩道歩きが登山へと取って変った~(檜洞丸チャレンジ!)

2015-10-16 13:08:11 | 東海自然歩道歩き


初めにお断りしときます
写真が多過ぎて面倒と思われる方は直ぐにプルダウンのうえお帰り下さいませ m(^^)m




2015/10/13 (火)


箒沢~西丹沢教室~用木沢出合~犬越路(峠)と順調に歩いてきた東海自然歩道

さて標高1060m地点まで上がってきて来た道を引き返すことにします

しか~しこの展望とこの時間

ただいまの時間 9:05

あれに見えるはもしかして檜洞丸?


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案内図と睨めっこして暫し思案

黄色の線を登ってきました

緑の線を行こうと思いますぞ!!

これはあくまで平面図だぜ
等高線もありゃしない

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ここは昔薩摩ogojyo、今大阪のおばん(笑!)

引いてなるものか行こうではないか
信玄様に習え~~~!! (爆!)

そう大きな段腹をくくりました

ならばザックのベルトを締めなおしていざ出発だ!!

9:25 檜洞丸への道を進みます

笹藪道、枯れてるので歩くには支障ありません

ゲッ!! 前をなんか横切った~~><;

今日は暖かいから日向ぼっこしてたんかい、まぁええわはよ行ってんか~

やっぱり階段なのねーー;

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左側が大きく崩れ落ちている
多分、犬越路から神ノ川の急下りは崩壊が激しく危険とあるのはこの様な状態で沢へと崩れているのだろう



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登り始めて暫くして右方向に

素晴らしきかな~~ 今日も雪の帽子を被った富士山がど~~んと見える
この道来て正解だぁ~~♪

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ちょっとズ~~~ム~~(^^)

雲がふんわりふわ~~
午後からは見えなくなるかもね

手前の山は昨日登った善六ノタワ~畦ケ丸かな?

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後ろの正面~~大平山さんかな~?

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鼻歌交じりで雑木林を進む


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見える~~♪

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足元の小さい花、シュロソウかな (後日調べてみました、他力本願で・笑) 

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お一人の男性とすれ違いました

気をつけてお行きなさいと優しいお言葉

ありがとうございます

段々登りが急になってきた

岩場に鎖もあるよ!!

まぁここは無くても岩がしっかりしてるからよじ登れるけどね

上からお一人男性が降りてこられたので待ってから登る

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登ったら下るんだよ
男性がこの先まだこんな鎖場があるから気をつけてと励まして下さった
この先あとどのくらい時間かかりますかと聞くと
僕もこのコース初めてで先に行ったオジサンに聞いてきたので判りません

およよ~~

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こんもりお山が見えてきた
あそこが山頂かな

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雲が多くなってきたけどまだまだ素敵な富士様

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あらら置いとかれちゃったの?
またお持ち主さんが来たら連れて帰ってもらってね

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この鎖場はちょっと足が足りないかもなぁ~~

痛っ! 脹脛が攣った~~~><;

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足場の良い所で68番を飲んで一休み

さて、行くか

またも鎖場
足上がるかな~


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今度は鉄梯子

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リンドウさん、足が攣って痛いわ~~、まだこの岩場が続くの~

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振り向くと大平山がデンと構えている
続く稜線の落ち込んだ峠が先ほどいた犬越路(峠) 1060m
そこから歩いて来ました

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やっと緩やかな山稜へ乗り上がるとブナの見事な林です

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うん?
前方にはまだまだ重なる山があるではないですか


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紅葉始まる~~~♪
気持いいね~~

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富士様は雲に隠れそう

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もうじき黄金色だね


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やっぱり木段か~~

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眺め最高!!

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あれ?もしかしたらあの尖がりお山は?

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かくれんぼして遊んだら楽しいだろうね~

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11:25  神ノ川への分岐
熊笹ノ峰 1523m までやっとたどり着きました


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ここはベンチではなくテーブルですね


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休憩はせずに水分補給したら先へ急ぎます




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富士様は殆ど雲の中に
下に白く見えるのは沢です
随分登って来ましたよ

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小笹の道も木段で登ります

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そろそろ目の前の山が檜洞丸でしょうか
そうであってほしいと足が言ってます(^^;

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大峰の奥駆道を思い出しながら歩きます
シロヤシオの紅葉がいいですね~

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トリカブトも咲き残っていました

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登って来た方向を見ると

そりゃしんどいはずだわ 
大コウゲと言う山かな 

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足休めに始まった西丹沢の紅葉を楽しみながらゆっくり歩きます


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ダメですよ~~!!
お山は禁煙!! (笑)

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紅葉の先にカーブを描く木段

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樹間から左に見える山は丹沢山塊の最高峰
蛭ケ岳

また今度チャレンジだ(^^;

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木段の登り口に丸太の切り株に彫られた檜(桧)洞丸

どうやら最後の登りのようです

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今日はもう最後のお富士様かも知れないと
斜面に這いつくばって構図を一生懸命に練って撮った一枚

しゃがみ込んだ途端に右足ふくらはぎが激しいこむらがえり
思わず大声で痛い!!

暫く動けませんでしたーー;

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富士山より東南に見える山も気になりズームしてみる

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さぁ、足も痛みが治まった
最後の階段(木段は植生保護の為ですから仕方ないですね)
駆け上がりたいところですが一歩一歩しか上がれませんわ~~--;


ここにきてやっと数人の方とすれ違う(男性3人、女性1人)

木段は疲れますね~と慰めてもらう

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下って行かれる方を見送ると高度感あるわ~

あの痩せ尾根通ってきたんだよ


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蛭ケ岳に続く稜線には東海自然歩道で越える風巻ノ頭~柚平山が見えている

この先に待ち構えているんだね~

いつか行くからね、絶対に!!

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あと一息 がんばれ~~

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この方角はもしかして甲斐の国か

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もしもこの案内板が犬越路(峠)にあったなら

今頃は西丹沢自然教室まで戻ってたでしょうね~~~(笑)


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12:10  到~着~ (*^▽^*)


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三角点はもうどうでもいいや
標柱も消えかけてる


檜洞丸 標高1600m

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山頂には数組の登山者が銘々にランチ中
皆さん背を向けてられるので声かけにくいのでまたまたセルフで自撮り

一応記念にね
逆光で良かった(^^)

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お腹は不思議にあんまり減ったと感じないけど
お宿で作ってもらったおにぎり一個食べよう
一昨日買ったスーパーの半額のおむすびまだ持ってたわ  (^^;

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昼食タイムもそうのんびりとは出来ません

暫く360度の風景を楽しんだら下山せねば



  &&&& 
ツツジ新道から下山編に続く
  &&&&


西丹沢の東海自然歩道・犬越路(H1060m)へと (神奈川県)

2015-10-16 00:51:14 | 東海自然歩道歩き

2015/10/13 (火)

昨日、西丹沢の東海自然歩道歩きと登山を兼ねて
善六ノタワ~畦ケ丸~大滝橋の周回をしてきてその繋ぎを今日は少しだけ歩く

本当は犬越路から先の神ノ川園地へと歩きたいのだが下った先の帰りのバス便が至って不便
一日2本くらいしかないようなのでもしも間に合わなければ一晩かかって里まで歩かねばなるまい

それでは14日までに大阪へ帰れそうにないので安全策で犬越路(峠)ピストンとすることにした

同宿した平塚からの男性は檜洞丸~蛭ケ岳~大倉へと縦走だとのこと

6:00~6:30 朝食を戴いて支度を整え出発です

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男性は一足早く出られてもう姿も見えない


西丹沢自然教室へと県道を歩いて行きます
バスがまだないのです

ここからも檜洞丸へと登れるのですね

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正面の山は大平山かな


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7:05 自然教室にやってきました
本来なら開館されてるのですが昨日の定休日は祝日オープンされていたので
本日はクローズド

横の車道を用木沢出合へと歩きます
山の神様に今日の歩きの無事を祈って行きます


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キャンプ場があり朝から香ばしい食欲をそそる匂いがしてきます

やがて右に檜洞丸登山口が現れました

長い林道歩きいやだなぁ、この山に登って周回してこようかしら
いやいや今回の目的はあくまでも東海自然歩道歩き

さぁ行くのです!!

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ダイモンジソウも頑張って~~と声援を送ってくれます


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正面に見えてる稜線はきっと小コウゲ、大コウゲだろうな

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今更引き返せい、どんどん行きましょう


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7:35  用木沢出合にやってきました

犬越路までたったの2.4㎞しかないのにピストンなんです

フラットな道なら30分で歩けちゃいますね

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沢沿いに入って行くと鉄橋の歩道橋を渡ります
昨日もそうでしたが堰堤からの流れはまるで簾の様です

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流れ橋の木橋を渡って対岸へ

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更にいくつかの支沢を渡って行きます

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まだ朝早い時間で空気がひんやりしてますが寒くはありません

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堰堤から道が遠巻きになり山中へと登り始めると
名物階段が現れました


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巨木感が出ませんね


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流石に谷渡りには頑丈な木橋がかかっています


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8:10  あと0.9㎞

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ひ~ひ~昨日の疲れが残って足が攣り始めた

68番を飲んでガンバロウ

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8:25 あと0.6㎞

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たった0.1㎞しか歩いてないの~~
随分歩いたように思うけど急登だもんなぁ

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もう道なんかありゃしない
ガレ場を探しながら登るしかないよ

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あ~~!!
もう階段の先に真新しい急な階段が見えるし~~--;

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森の主様、通してくだしゃんせ~

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8:45 お~~!!
あと200mで避難小屋だ

見回して見るがまだまだ峠らしい場所は見えないよ


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あ!ベンチらしいのが見えてきた!!

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やったね!!
9:00 ジャスト
犬越路(峠)到着~~~~♪

結構な登りでござった

用木沢出合から僅か2.5㎞の距離なのに
なじょして1時間25分もかかるのよ~><;

疲れたわ~~

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本当はここを下ってもっと先まで繋ぎたかったよ東海自然歩道

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避難小屋にお邪魔してトイレをお借りします
洋式のきれいな水洗トイレでした

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避難小屋から300m登って行ったら大杉丸
素晴らしい富士山の展望があるって教室の指導員さんが教えて下さってたけど
何だか登る気にならないよ


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誰にも会わなかったし待っても出会いそうにないからタイマーセットの自撮り

犬越路(峠) 1060mにて

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ここ犬越路の謂れが書いてあるよ

お~~そうだった!!
ここは甲斐の国との境になるんだった

へぇ~~^^



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一応今回の予定の犬越路までの東海自然歩道を歩き終えました

意外に早く着きました


もう少し緻密な計画を立てて自分の足に自信を以てすべしだったかな

西丹沢自然教室へこのままUターンすると夜行バスまでかなりの待ち時間になります

う~~~ん

思案のしどころです

全く未知の土地
距離数だけでは計れない山登り

独り自問自答の時間が流れます


※※ つづく ※※