あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

滝コースは断念の烏帽子山へ ② (和歌山県新宮市)

2014-04-29 14:31:04 | お山(全国各地)
2014.04.22 (火)
 
大岩までの①からの続き (^^)
 
あんまり先に乗っかると奈落の底へ落っこちますからへっぴり腰で勝浦湾を眺めたら
次の人に交代して山頂へと向かいます
 
 
急登の途中に見えてきた芸術の樹 12:20
 
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これは1本の杉です
 
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急登は続きます
岩場は何処に足をかけようか
 
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大きな岩にちょこんと馬酔木が咲いて可愛いね
回り込んで行きます
 
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あ~~~足が~!!
 
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頭ぶっつけないでよ~~⚠
 

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岩場が終わって少し登ると見事なミツバツツジが出迎えてくれました
 
やっとやっと山頂です 12:50
 
 
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新と付いてます、日本百名山
烏帽子山 909m
 
馬酔木も見事に咲いてます
 
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30分間のランチタイム
じっと腰を下ろしていると寒くなってきます
雲取温泉さんのご紹介のお店の目はり弁当
美味しいんですが3つは食べれません
一つは帰りのおやつにしましょう
 
 
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山頂からは雲取温泉のある高田の集落が見えています
 
あそこからほぼ800mを登ってきたということになりますね~
 
左の木立が無ければ大雲取山も見えるはず
 
感無量
 
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霞んでるんですが
三重県になるであろう七里御浜辺りも見えてます
きっと子ノ泊山もあの方向
 
 
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鮮やかなツツジの向こうにほんのり薄ピンクのツツジの大木
きっとアケボノツツジだよ!!
確認したいけど急斜面
ツアーだから止めときます (^^;
 
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登って来る途中も樒の花盛りだったけど山頂にもいっぱい咲いてる
 
 
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クロモジもね
 
 
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さぁてお花摘みの場所を勝手に探してウロウロ
すると大きな岩がで~んと聳えている、なんだかモアイ像みたい
写真にはなかなか写せないほどの大岩だ
 
あそこにもアケボノツツジ(未確認で残念です!)
すると急な下山道が見えて少し下って見ます
 
お~~~見えました!!
烏帽子岩です!!
本来ならこちらのルートから登ってくるはずでした
 
あと5分で烏帽子岩には行けますが急坂を大勢で下っても時間がかかり過ぎる上に
岩に登るとなればもっと時間がかかり危険この上ないです
涙を飲んで木立の間から拝んで戻ります
 
 
ぐやじい~~~~--;
みけさんはもう何年も前にあの烏帽子岩に登っているんだわ、もりりんやコッコさんと一緒にね(TT)
 
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未練たらたらで13:20 来た道を下山にかかります
 
この道を登ってきたんです、が、下れるかしら?
 
などと言いながら殿を下って行きます
何故なら花を写すチャンスを狙っているのです(^^;
ほら!
あれはやっぱりアケボノツツジよね!
 
沢山の大木があるんです
先達さんは僕は植物には疎くて、さっきのあの鮮やかな花はなんでしたっけと来た
今度は花も調査してくださいね~~
 
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こんなとこ良く登ってきたね~~
 
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登りでマークしておいたヒカゲツツジもなんとか写せた
 
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足元に気を付けあそばせ~
踏まないでよ~~!!
ギンリョウソウだよ
 
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下る下る~~
 
一人の女性が随分遅れてるけど登山口分岐まで先頭集団は降りて来たよ 14:50
今度はこの大杭峠へと縦走だね(^^)v
 
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沢は滑らないでね
 
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往路では気付かなかった俵石廃村の置き土産と小さなお地蔵様の祠
 
 
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帰りは大きな石を飛び越えるのはドボンの確立大なので
少し下流に石をボチャンボチャンと投げ入れて飛んで渡った
 
 
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林道終点の登山口まで戻ってきたよ 15:35
 
 
 
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すっかり緊張の下山で疲れた足を引きずりながら何故か足は速くなる
 
 

 
 
 
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振り返り見る烏帽子山
 
 
 
良くあそこまで登ってきたもんだと皆一様に自分を褒め乍ら
雲取温泉に到着
リタイアした女性が元気な声で
「お帰り~~さぁ温泉に早く入ってね~」
と迎えてくれた 16:15
 
温泉入浴時間は30分だけ
それでもこれからの帰り道中の長さを思えばお湯にざぶんくらいはしたので有難い
 
 
雲取温泉
少し青みがかった乳白色のなめらかなお湯でした
薬草風呂「天台烏薬」も堪能できました
 
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一人遅れた女性は実は昨日の嶽ノ森山でもかなり遅れた方だった
先頭のワタシ達がお風呂を上がるとその女性も入浴にやってきた
皆が?? 一時間近く遅れてたのに割と早かったんやね~??
 
後でその早さの疑問が解けた
 
 
まぁそんなこんなで怪我人も無く全員無事にバスに乗って奈良へと帰ったのでした
 
 
168号線を十津川経由、大塔、天辻峠と越えて大和八木駅に21:05頃に到着
21:16発の快速急行で無事に乗り眠りこけながら地下鉄乗り継ぎ
無事に23:00前に自宅に到着
 
 
南紀1泊2日の山旅もあっと言う間に終わりとなりました
 
 
 
 
<<<終わり>>>

滝コースは断念の烏帽子山へ ①(和歌山県新宮市)

2014-04-29 00:51:51 | お山(全国各地)
 
2014.04.22 (火)
南紀の山旅1泊2日の2日目
いよいよ本命の烏帽子山登山です
 
しかしながら当初のコース予定の
 
大門坂~陰陽ノ滝~烏帽子山~山の神~青岸渡寺
 
は先の台風過による道の崩壊や倒木の為に通行不能で事前になって変更通知がきました
 
それと雨のせいかキャンセル者が出たようでツアー参加者計25名
お蔭様でビップ席に一人掛けで荷物の整理が楽ちんです
気兼ねなく濡れた物も広げておけます
 
変更後のコースは
 
高田グリーンランド~登山口~俵石廃村址~烏帽子山~ピストンで高田グリーンランド
 
どうでも烏帽子山へ登りたい人が集まったツアーになりました(^^)
 
ホテル浦島を7:50にチェックアウトして8:00の船に乗りバスへと向かいます
 
バスは那智勝浦町を過ぎて新宮市に入りあの国道168号線を北上し始めます
 
右の車窓に熊野川の緑白色の流れが見えてくると間もなく国道から離れ
高田グリーンランドへと向かいます
途中で高田天然プール(川の天然プール)のトイレをお借りして最後の休憩
道の途中の人家のある場所で添乗員さんが
この右手の家の方が2012年の大水害の時に土石流と共に流されて
今だに行方不明だと案内され皆で合掌
 
 
9:00 高田グリーンランドに到着
雨の心配はなくなりましたがザックには合羽を入れておきましょう
足元はしっかりスパッツを着けて行きます
 お弁当とお茶を受け取りザックに入れます
 
今日こちらの温泉で入浴して帰りたいのでしっかりと早く歩きましょう
 
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ここは何と雲取温泉です(^^)
 
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2012年の大水害の記念碑
 
この温泉一帯も水に浸かったのだとか
 
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いろんな思いを胸にしていざあの山へ向かおう!
 
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初めはバスも入れるほどの舗装道路を歩いて行きます
暫くすると道は細くなり大型車は通れない道になりました
左手の高田川はゴロゴロ石が目立ちます
人家は一軒しかないようですが吊り橋がかかっています
 
 
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右手奥にあった集落も土石流で押し流されてしまったそうです
 
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角のお地蔵様に手を合わせ更に狭くなった車道を進みます
 
 
 
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藤の花が見事に主役になっています
 
 
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次第に緩やかな勾配で一時間近く歩いて漸く登山口です
自家用車ならここまで入れますから時間短縮できますね~
 
おや?この編み笠の人は?
 
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そうです、特別に今日は雲取温泉の方が個人的に山の荒れ具合を確認したいと
先達をしてくださることになりました
もちろん我らが奈交の添乗員であるリーダーは下見で登山済みです
先達さんはもちのろん~スパイク地下足袋~♪ 随分ピンはすり減ったようですが(^^)
どおりでここまでクロックスで歩いて来られたんですね
 
 
 
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お一人の女性が昨日の嶽ノ森山で遅れて迷惑をかけたし今日もここまで歩くのがせいいっぱい
とリタイアされました
一人でバスの待つ雲取温泉まで1時間戻って行かれるそうです
その女性に見送られて出発です
 
10:02
登山口をスタートして山に入ります
 
標高にしてここで70mくらいかな
 
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烏帽子山と光ケ峰の登山口になっているんですね
 
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牛車くらいは通れそうな幅の登山道を一直線で登って行きます
足もとは荒れてごろ石に躓きそうになったり倒木を潜ったり
 
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暫くすると人馬くらいしか通れそうにない道となりますが
石積みの立派な道が続くようになります
 
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平坦な植林地の道を進んで行くと沢に出会います
 
 
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ここはちょっとタイヘン
ドボンしないようにね~~
手を貸してちょうだい
 
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沢の向こうを見ると立派な石積みが見えています
 
渡っている直ぐ下手には橋があった様子が覗えます
 
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石段を登って平らな道には長くて立派な石積みが続きます
 
 
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こんな山中に大掛かりな石積み
どうやら俵石という集落の跡地の様です
 
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10:40 廃村となった集落跡地で休憩です
 
 
これはなんだ
 
生活の後が感じられます
 
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手絞りのハンドル付きの洗濯機
昭和30年代後半かなぁ?
 
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杉木立の奥に見え隠れする一軒の家
昭和50年代まで一組の老夫婦さんが住んでおられたようです
 
 
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相変わらずしっかりとした石積みで作られた道が続く
 
 
この集落の人々は新宮よりもこの先の峠を越えて那智へと通ったそうです
 
 ここもある意味熊野古道である訳です
 
 
 
 
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至る所に土が剥がれてナメトコがむき出しになった流れが見えます
 
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やっと分岐に到着 11:05
さぁ~~ここからが本当の登山道です
 
直進すれば大杭峠から光ケ峰方面
右に取って登ります
 
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ごろ石の多い植林帯を登って行きます
 
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はぁはぁと登って一息入れます
が、まだまだここは富士山で言う5合目ですよって先達さんが小さい声で言います
 
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この先は倒木を潜ったり急登や岩登りが多くなりますので気を引き締めて
の激が飛びます
 
 
 
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登ります
 
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ロープは一人ずつね~~!!
 
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登ります
 
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大岩がゴロゴロしてきましたね~
 
 
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大岩が見えてますね~
 
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展望台と呼ばれる大岩まで登ってきました 12:10
今日の登りで初めての展望です
 
 
 

 
 
 

 
 
 
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昨日の宿泊の勝浦湾が見えています
 
 
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まだまだ7合目付近
あの山頂まで頑張ってお昼にしましょう
30分は我慢ですね~~~
 
 
 
 
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山頂まであと少し
がんばりまっしょい~~
 
    烏帽子山へ ②へ続きます・・・・・・・・・(^^;
 

今日も素敵な花に出会えました (^^)

2014-04-27 21:09:41 | おりおりの花
 
2014.04.27 (日)
 
京都府の北部の山に行きました
こんな花が沢山咲いていました
 
 
 
これ誰かがハクサンイチゲと教えてくれました
信じて疑わず<あ、ここにも、あそこにも~>と大喜びでア!ハクサンイチゲ~!
と連発してきました
帰って写真を良く見ると何だか葉っぱが違う?花芯の色が違う?
で、検索してみたらどうやらイチリンソウの様です
しかし、イチリンソウって花がこんなにでっかかったけな?直径が3~4cmありましたが
 
 
 
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イカリソウが斜面一面に咲き山道で踏まれちゃった子もいましたーー;
 
 
 
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エンレイソウ
 
 
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ヤマシャクヤク まだちょっと早いけど直に開くでしょう
 
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ハシリドコロ~~~~^^;
 
 
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クルマバソウ・・・・帰ってから調べました
 
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クロモジもあったよ
 
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ハルリンドウと思っていましたがフデリンドウの様ですね
 
 
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チゴユリさん
 
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カンアオイも花終わったかな?
 
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白くて小さい花・・・ミズタピラコ? 判りませんーー;
 
 
 

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こちらも小さい花~少しピンクも混じっています
 
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これは誰かが山のクレソンとか言ってました (^^;
 
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ヤマルリソウ
 

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ケマンの競演
 
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シャガです! (笑)
 
 
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この花も大きかったラショウモンカズラらしい? 調べたんだけど~~^^;
 
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アケビ
 
 
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なんか~可愛い穂 (^^;
 
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去年もどっかで見かけたけど調べてませんーー;
 
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ウマノアシガタがたっくさん ((笑))
 
 
 
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スミレはニョイスミレやタチツボスミレ、ホソバスミレetc沢山あり過ぎて撮ってませんのよ~
 
 
 
 
 

南紀1泊2日の山旅の泊りはホテル浦島 (和歌山県那智勝浦町)

2014-04-26 12:52:50 | 今日はいずこへ?
 
2014.04/21、22 (月・火)
 
雨の中の古座川町の嶽ノ森山から下山して
宿泊先の那智勝浦町のホテル浦島へ向かいます
 
時間が不足してきたのと雨が止みませんので
橋杭岩は車窓から拝見して先を急ぎます
 
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向かいは大島もすっかり雨に霞んでいます
 
 
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17:15 勝浦漁港桟橋に到着
バスを降りて迎えの船を待ちます
 
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見えてる見えてる
残念ですが山上館ではありません
本館です
個室です(^^)v
 
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船を降りて玄関を入り
ホテルのマネージャーの説明を受けて
各自部屋に向かいます
 
 
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 忙しや30分でシャワーして食事会場へ
バイキングですからご自由に
 
 
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マグロ解体ショーが始まりました 18:30
 
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緊張するな~~
 
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まぐろのカマ
 
 
 
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 手始めはこんな物で
 
 
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生はワタシではありません(^^)
 
 
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何か物足りないから追加(笑)
 
 
 
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部屋に戻るのも長~~~~~~~い廊下を歩く~~
 
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20:30 
さぁ~~温泉巡り
スタンプラリーの始まり
 
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何が何でもここが一番
 
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次なるは山上館の33Fのお風呂へ
 
 
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エレベーターで一気
 
 
あれれ天海の湯はもう時間終了
遥峰の湯にざぶん
下りは長~~~~~~~~~~~~~~~~いエスカレーターで
 
 
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浴衣に袖なしの袢纏でタオルとバスタオルだけ持って
一応カメラも偲ばせてますけど~~(^^;
 
 
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降りたらどこがどこか判らなくなって暫くフロアをぐるぐる
 
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そうですね~今夜の〆はこの洞窟温泉にしておきましょう
 
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館内にある模型のホテル浦島の洞窟温泉の位置
 
洞窟に押し寄せる波は太平洋の荒波なんですね~~
 
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22:30 
温泉巡りでくたびれて濡れた雨具やスパッツの片付けもせずに寝入って
 
気が付けば朝~~
5:00からまた洞窟温泉二つ入って
慌てて濡れた物はドライヤーで乾かし支度を済ませ
朝食バイキングへと
 
再び部屋に戻って忘れ物はないか点検
 
フロントにキーをお返ししてバスの待つ桟橋へと船に乗ります
 
 
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今日の山は右手に見える真ん中辺りの烏帽子山ですよ~~~
 
 
 
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いざ向かわん
山へと!!

南紀1泊2日の山旅、初日は嶽ノ森山 (和歌山県古座川町)

2014-04-25 15:34:01 | お山(全国各地)
 
2014.04.21 (月)
連休を頂戴して南紀へ1泊2日の山旅に出かけてきましたよ
初日は和歌山県古座川町にある嶽ノ森山
 
古座川流域の風光明媚な地は司馬遼太郎さんがこよなく愛され別荘もあるところです
 
いつもの如くツアーですから大和八木駅に8:30集合
奈良のあちこちから集客して最終の集合地、珍しく8:00前に着きました
お一人、電車が遅れて10分遅れで出発です
 
南阪奈道から阪和道経由
途中、紀ノ川SAでトイレ休憩
高速が終わり、富田町から椿温泉と42号線を南下
熊野古道歩きが懐かしく思い出されるルートをバスは走ります
天気はなんでなん>< 雨です!!
 
太平洋に面した国道を志原海岸までやっときました 11:30 
ここで昼食です
 
そしてまた串本へ向けてケンケン鰹漁で有名な漁港を見乍ら走ります
海中公園が見えてくると暫くして42号線から別れ371号線を古座川町へと
ここは初めて通るルート
予想以上の山越えの道でした
 
やっと着いた13:00
一枚岩駐車場
 
圧倒する大きさです
 
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ここの道の駅は鹿鳴館だったかな
 
トイレを済ませてカッパ着て準備OK
 
雨だし、お昼も食べたしザックは置いて
行動食とミネラルウォーターだけをポケットに入れて行くことにします
 
 
雨で足に自信の無い女性が二人バスに残られました
 
旧国道を少し進むと直ぐに左側に登山口
いよいよ登山開始 13:20
 
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 直ぐ山道は登りになり岩場が現れる
 
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犬鳴ノ谷の沢を渡り
 
 
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ナメトコ岩のVゾーン
スラブと呼ばれる岩の斜面にステップが切ってあるが
雨で水量が多く滑らないように細心の注意を払いながら進む
 
 
 
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おっとっと!!
 
 
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誰か滑った~~!!
リーダーが助けに向かいました
隊列一時ストップ~~
 
 
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雨合羽を着ていますので濡れても大丈夫
怪我もなかったようです
 
スラブのVゾーンから岩壁をよじ登り植林地帯へと乗り越えます
 
 
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倒木や藪の植林地帯を登って変則分岐 14:30
峰ノ山へと縦走周回もしたいものです
 
 
 
 
 
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急登の先に又もロープの岩場
前が仕えてなかなか登れません
 
 
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お~~~!!
ヒカゲツツジです
今年は見に行けないなぁと諦めていましたがここで見れました
群生とまではいきませんが沢山雨に打たれながらも健気に咲いていました
 
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キバナツクバネウツギですって(自宅に帰ってからブロ友の‘のぶさん’に調べてもらいました)
 
 
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山頂は狭くて23名がやっと 14:40
 
嶽ノ森山 (上ノ峰・雄岳) 376m
 展望はダ~メ!!
 
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この新芽が何とカワユイのだ!
 
 
 
 
 
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小さなお地蔵様も祀られていました
 
 
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 ゆっくりしてもいられません
前に姿を見せたのが下ノ峰・雌岳
 
 
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下ります
いきなりのロープ場
カメラは仕舞いましょう
やっと雌岳への鞍部近くになってもまだ激下り
 
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今日は雌岳に登っても展望どころか危険です
登りでかなり時間が押してます
見上げて右に鞍部を下ります 14:55
 
 
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ゲッ~~ツ!!
またまたロープ~~!!
 
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ふ~~やっと緊張から解放~~(^^)
 
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雌岳の中ほどを回り込んで見上げてみます
雨でその威容はハッキリしませんが竜の鱗様の岩の上にスックと立ちはだかる岩壁
凄い!!
 
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植林地帯に抜けて安全な道かと思いきや
倒木で塞がれてロープで下る羽目に
船のロープでしょうか?
まだ新しいですよ
 
 
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決して綱引きではありません
足場が滑るのです
 
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豆腐岩まで下ってきました 15:40
 
 
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ジグザグの下りをこなして
ハイ~~下山です 15:55
 
 
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下の地図の登り口から現在地へと縦走してきました
 
 
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バスは直ぐ近くの一枚岩駐車場で待っていました
 
 
あと30分早く下山出来たら
橋杭岩に立ち寄ることが出来ましたが
車窓から眺めて行くことになりました
 
 
大雨でなくて良かったよ~~
ま、大雨ならとてもあのスラブのステップ登りは出来ないから
登山自体が中止になっていたことでしょうね
 
 
では~~~
今夜の宿泊先
那智勝浦のホテル浦島へと急ぎましょう (^^)