22日夕方新花巻から 遠野へ移動 23日 朝食前に 付近を散策する  昔から馬と共に生活した名残でしょう  来内川に可愛い梅花裳が咲いています 澄んだ冷たい水 マウスオン クリックしてね <  予約の 観光タクシー４時間コースで 巡る 運転手さんは農家の長男で 昔ながらの 良き農村の慣わしが残る 遠野の様子を 聞きながら 案内していただきました 農家の長男の嫁不足の話 田んぼを減反政策で 休耕田にするのは御先祖さまに申し訳ない・・・ 此方は瀬戸内のように荒れた休耕田はありません 昔居た馬は 好きで飼っている人が１人だけで 今は酪農 夏の間は高清水高原の牧場で放牧 ”遠野物語”が世に出て 100周年 柳田国男が佐々木喜善から聞いた民話をまとめて刊行   曲がりや 裏  曲がりや 表 入口を入ってすぐ左に厩（うまや）  遠野物語 第69話 オシラサマ  お土産に買った 繭玉のカッパ    ５枚クリックしてね
佐々木喜善生家 この近くにデンデラノがある （でんでら野） 60歳になった老人を捨てた野で 老人たちは 日中は里に下りて農作業を手伝い わずかな食料を得て野の小屋に帰り 寄り添うように暮らしながら 生命の果てるのを静かに待ったと伝えられています。（ネットより）  旅館「平澤屋」さん 90年ほどの老舗 地元の食材を使った品数の多い美味しい料理でした  次回は遠野 partⅡ |
最新の画像［もっと見る］
大きな家ですね。
現在は藁葺きの家はないそうです。
翌日運転手さんが、オシラサマの民話を語ってくださいました。
ゆっくり回るなら、レンタサイクル・目的地まで路線バスかしら。
デンデラノは嫌ですが。
遠野です。
街中も塀で仕切ったお宅は少なく、お花が沢山でした。
時間を気にすることなく気分的には楽でした。
昔のような藁葺きの家はもうありません。
稲穂が良く実った田園の中に見所が色々あります。
テニスで爽快な汗をながしていらっしゃるなんて、お元気ですね。
コメント
何処へ居ても暑いのなら、旅でもしようと急遽
実行しました。
懐かしむだけではなく、その背景は悲しいものが多いですね。
美しい田園風景の至る所に、見所があります。
運転手さんも小さい時、えじこの中で過ごしたそうです。
米作しかなかった頃の農村の悲話・民話。
穏やかな心持になれました。
梅花藻、小さな可愛いお花です。
川の流れに手をやると、冷たく澄んだ水でした
よ。
デンデラノ、映画にもあった農村の悲話姨捨山のようですね。
老人だけではなく、生まれたばかりの赤ん坊の悲劇もこの地では伝えられています。
福祉が声高に叫ばれる現在、ある程度の線引きが必要な時でしょうね。
何れも落ち着いた雰囲気が印象に残っております。
団体だったので一人で行きたかったです
今年もまた東北へご旅行されたのですね。。岩手花巻・遠野・・・
もう何年も前になりますが、盛岡～東野へ旅行したことあります。
宮沢賢治ゆかりの地・遠野物語と古き時代の風習を感じられる良い所ですね。
民話の里で語りべさんの昔話を思い出しました。
デンデラノは哀しい風習ですね。現代だったら60歳まだまだ考えられませんね！
梅花裳、流れる川に美しい花ですね。。とても珍しい風景を見せていただきました。
次回も楽しみに見せて戴きますね。
旅絵巻・興味深く読ませていただきました。
未踏の地なので、いつの日か行こうと思っています。
参考にさせていただきますね♪
確かに観光タクシーで巡るのは効率がよくていいかもしれませんね。
でも、殆ど一人旅の☆SAKURAにはちょっと無理かな・・・？
そんな時代に生まれなくって良かった！
もうとっくに捨てられているんだわ。
でも、今だったら大勢過ぎて大変かもしれませんね。
遠野は現代のお伽の国なんて書いたものを
見たことがありましたが、今回の写真で再
確認しました。
いい旅されましたね！
中身が実に濃いですよ。
ワテなんかこのルポを見たら素通り同然でした。やっぱり地元に精通した方の案内があると違いますね。
やっぱりお金は上手に使わないと行けないなあ
チョッピリ反省しました(゜＿゜i)タラー
以前文学好きの友達と宮沢賢治のところは訪ねたことがありますが・・・
夏でとても暑かったのを覚えています。
梅花裳に露がついて。。。来内川 水が冷たいのですね。
遠野は昔にタイムスリップしたようです。
デンデラ野の話を聞くと
現代に生きていてよかったと思いました。
こんにちは
お元気ですか！
遠野！
ご一緒させて頂きましたよ。
ＰａｒｔⅡを楽しみにしています。
では、また
nanaさん、お出で頂き有難うごさいます。
昔をしのぶ素晴らし処の旅を拝見いたしまして感謝です。
今の時代に生きてる幸せを感じてます。
現代の人達はこのような暮らし考えられないのではないでしょうか。
改めて今生きてる幸せを喜んでいます。
有難うございました。
柳田國男の「遠野物語」の世界が上手く撮編集されていますね。
曲がり家は以前盛岡へ行ったときに見ましたが…
風情のある街にも悲話が残ってるのですねぇ～
一度行きたい場所です。
梅花裳も生で見たいですね。
パートⅡ楽しみにしています。
見えないものが見えてくるような、どこか懐かしい昔をいとおしむような・・・いいたびでした。
nanaさんのお写真がとてもきれいで旅のいいところどりを見せていただき、楽していい気分を味わわせていただきました。
柳田国男さんの、遠野の世界を訪ねて
行かれたんですねーー
民話が今も息づくような遠野の風景や
曲がり家
馬と人間が一体となって生活していたたてものですよね～
オシラサマもこのような世界から生まれてきた
悲話なんでしょうね
繭玉のカッパ可愛いですね！！
清涼に咲く梅花藻涼しそうですね～～
風情があって癒されますね
梅花裳なかなか見れませんが咲いている時に
いかれて良かったですね
先日テレビで見たばかりでしたのでまたnanaさんの画像でみれて幸せです。
デンデラノ怖い話ですね。
沢山の画像を興味深く拝見させていただきました。
想像されて心が痛みました、６０歳で家族と別れて
年寄りだけで暮らすそんな時代の世の中も有ったのですね
今は年寄りがどんどん増えて優遇していたらきりが無い
世の中になりつつ政治が行なわれているような気も
いたします、やはり年は取りたくないですね