ザ・ショートタイム

時折々に見た事、感じた事を
書き留める・・・そんなひと時

立石寺・天童・文翔館へ

2009-06-19 00:05:01 | 癒し


蔵王温泉バスターミナル付近のお花 立石寺のお花
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4日 < 立石寺 >     別名山寺は松尾芭蕉が詠んだ
”閑さや 岩にしみ入る 蝉の声”で有名
860年 慈覚大師が開基  1015段の石段を登る

同乗の奈良の方が85歳の名物案内人 村形イヨ子さんに
案内をお願いする   この地からは西国にはなかなか
行けないので 西国三十三観音と六地蔵が安置されている
ゆっくり ゆっくり説明を聞きながら登るので疲れない
お四国の弥谷寺や岩屋寺に比べると この石段は苦にならない
五大堂には宝珠山を守る五大明王が安置され 
堂の舞台からの景色は素晴らしい

山寺から天童の伝統こけし・将棋の駒のお店へ
天童のこけしは 鳴子のように頭が回らないロウソク型 「久の本こけし」
文翔館に展示されていた  お鷹ぽっぽ

最後の画像は松尾芭蕉記念館からの立石寺

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5日 山形県郷土館(文翔館)に展示されている 紅花染めの着物
12回染めたもの    素晴らしい紅で 溜息がでる
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山形県郷土館(山形県旧県庁舎および県会議事堂)愛称文翔館
明治10年・16年に建てられた庁舎は明治44年大火により消失
大正2年に復興され 昭和50年まで県庁舎として使用された
59年国の重要文化財に指定  61年から10年に及ぶ修理工事が
行われた  漆喰飾りの天井で 花飾りの繊細で美しい模様は見事
一日40cmしか製作できなかったそうです

この後 伊達政宗の伯父 最上義光歴史館へ行く
文祿4年(1595)8月2日 京都鴨川の三条河原で斬殺された
娘駒姫の悲しい物語 戦国後期の諸大名の悲哀を垣間見た 

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”あ~ら なんでしょう” 山形といえば・・・
 
クリックしてね  6日からだと「わくわく蔵王 ○○○○ぼ号」
なのですがほんの少し早かったので 山形駅で佐藤錦をお土産に
やはり とっても美味しい~



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長々と4回に分けての旅日記にお付き合いいただきましてありがとうございました 

素晴らしい思い出一杯の旅となりました       












会津若松城・米沢・蔵王へ

2009-06-15 00:03:36 | 癒し

3日   会津若松    まちなか周遊バスで鶴ヶ城へ

白虎隊所縁の地・戊辰戦争で傷ついた城は 明治7年天守閣が
取り壊されましたが昭和40年 昔の姿そのままに復元されました

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会津若松からラーメンと倉の街喜多方を通って米沢へ
私達2人と東京からの女性1名 運転手さんは女性
この車で移動中だけ雨でした     ラッキー!!
上杉神社の稽照殿にある直江兼続の”愛の兜”を見学
米沢駅までの道すがら見た川は最上川
夕食を済ませ 山形新幹線で山形へ移動

4枚目の画像は4日山寺(立石寺)の途中で見た山形名物
芋煮会の大きなお鍋  消防署の近くにあるお鍋が一番大きい
土手の下までクレーンで吊るすそうです

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4日 山形駅前からジャンボタクシー”わくわく蔵王 山寺号”で蔵王へ
蔵王温泉バスターミナルからの乗客を含め 9人で蔵王山頂へ
曇り空の合間から太陽が顔を出し始めた  空気が澄んでいるせいか
山道のお花がとても鮮やかで綺麗  山頂はやはりガスが・・・
目を凝らしてお釜を見つめていると スーっと数分霧が薄くなって
なんとかやっとお釜を見ることができた。 マウスオン・クリックしてね  



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午後からの山寺は次回にまわして 宿泊地 蔵王温泉の
”つるや”さんの玄関に活けてあった紅花をご覧ください

つるやさんは蔵王温泉バスターミナルのすぐ前にあり もてなしも
とても良い感じの宿でした。  お料理の”だし”は生姜 きゅうり 
あさつきが入り さっぱりして夏にご飯にのせていただくそうです
ステーキも肉厚で柔らかく美味しかったですし そばがきもgoodでした

温泉は源泉掛け流し 硫黄分が多いので顔は温泉の湯で洗わないで
下さいねと言われました  マウスオン・クリック・ダブルクリックしてね



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五色沼・桧原湖・諸橋近代美術館へ

2009-06-11 00:02:11 | 癒し


2日 いままでの旅の中で最高のお天気に恵まれました
裏磐梯の五色沼までホテルのご主人に送迎していただいた

表磐梯には猪苗代湖 裏磐梯は磐梯山の噴火で出来た五色沼・桧原湖・秋元湖
御国沼 など沢山の湖沼があり湖沼でのシャワーウォークやバードウォッチング
19のトレッキング 登山 冬はスキー と自然を満喫できるスポットです


五色沼自然探勝路を2時間ほど掛けて散策
澄んだ湖面と青空のハーモニー それぞれの沼の美しさを
小さい画像をクリックして ご覧くださいね



<毘沙門沼<毘沙門沼<竜沼
<弁天沼<青沼<柳沼








散策路のお花・トンボ・せせらぎ お店で見かけた山野草
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桧原湖遊覧船からの裏磐梯山   表とは打って変わった噴火口の
荒々しい雄姿です         マウスオン クリックしてね



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ブログ友の出羽ママさんが紹介されていた諸橋近代美術館
シックで閑静な佇まいの素敵な美術館です 
サルバドール・ダリの絵画、彫刻、版画などの作品約330点を所蔵

窓から磐梯山の噴火口を望みながら休憩
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朝食時 ラウンジで”このホテルの隣に蕎麦やさんがあるので此方の手打ち蕎麦を
食べたいな~”とご主人に話すと ”息子がやってるのですが今日明日お休みです” 
残念~!!   迎えの車中で ”この地の手打ち蕎麦を是非食べて欲しい”と
蕎麦やさんへ・・・ 運の悪い事に猪苗代町は火曜日休業なのでお店がお休み
申し訳ないと一時間あまり蕎麦屋巡りをしてくださって やっと野尻温泉の
現代屋さんを見つけました      やはり本物の蕎麦は美味しい~ 
私達が食べ終わるまで外で待っていて下さった

知恵子抄の 「あどけない話」
智恵子は東京に空がないと言ふ、
ほんとの空が見たいと言ふ。
阿多多羅山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。

車中からこの安達太良山が見える  桧原湖遊覧船上から見えた禿山である
この辺りの山中には熊牧場を放棄 放たれたヒグマがいるそうです

つる人参の焼酎付けが高血圧に効くので とペットボトルに入れてくださる
東北人の純朴さ 優しさ あたたかさ と心の琴線に触れた旅です







猪苗代湖・磐梯山へ

2009-06-07 00:56:15 | 癒し



5月中旬よりネットで計画を立て 下書きをプリントアウトしていた
週間天気予報で何とか5日間は天気がもつことを確認して実行に移す
宿泊・バス路線・JR切符の手配を慌しく整えて6月1日 主人と出発
5:31発→猪苗代着 12:25   駅前に磐梯山が聳える

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猪苗代湖では翁島巡りの”かめ丸”で遊覧 湖面がとても綺麗

湖の近くに野口英世記念館・世界のガラス館があります
ガラス館では手作りガラスの工房で製作の様子をガラス越しに見学
孫達のお土産には とっても綺麗な模様が何種類も見える万華鏡


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猪苗代駅までホテルのご夫妻が迎えに来てくださる
瀬戸内の美味しい魚で育った私は グルメには余り関心がないので
朝食だけのホテルですが 磐梯山麓にあり7000坪 池には鯉・黄ショウブ
敷地内の地下数百mから湧く自家源泉は塩化物温泉 檜風呂でした
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ホテルの周りに咲くお花  此処はヤマボウシが多い
マウスオン・クリックしてね (non_nonさんのソース)

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ラウンジには昔のミシンを台にしたテーブル・大きなオルゴール
渋柿を使った衝立・水屋・赤絵の皿etc 面白い空間である
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