選抜高校野球の出場校が発表され 本県からは出場が二校で 常連の
明徳義塾高と 21世紀枠で中村高校が 40年ぶりに出場となりました。
翌朝の朝刊写真でも分かる通り 明徳の野球部員に比べ 中村高部員の
なんと少ないことかですが 高知新聞からは出場を祝い 号外が出ました。
中村高は昭和52年 部員わずか12名で初出場 二十四の瞳旋風を巻き起こし
準優勝しました。
中村高は県西部にある県立高校で 当時中村市でしたが 今現在は四万十市と
名前を変え 清流四万十川の流れる 歴史ある街です。
40年前 中村高が初出場し勝ち進むにつれて 監督と面識があったこともあり
TV応援では我慢できず 夫は甲子園へも行きました。
40年前の準優勝は のちに阪急ブレーブスで活躍した 山沖投手を大黒柱とし
まとまりのあるチームでしたが まさか ここまでやるとは思いませんでした。
その山沖投手は 阪急⇒オリックス⇒阪神と野球人生を歩みましたが もう
57歳ですか 準優勝時は私も20代でしたもの 遠い昔になりました。
元タカラジェンヌと結婚し 娘さんが母親が歩んだ宝塚に入り 花組二番手
として活躍している とのことです。
昨年の選抜は 一般枠で選ばれた土佐高が 爽やかな風をくれました。
中村高も 思い切りやってほしいものです 同じく出場が決まった 明徳の
馬淵監督が 中村高と 決勝戦で会いたいとコメントしていましたよ。