母の施設へ行った帰り 針木へ 新高梨を買いに行きました。
新潟と高知の梨を交配し それぞれの県の 一字を取り誕生した梨が
新高梨(にいたかなし)で 高知市針木地区産の新高が ブランド品と
されています ⇒ ☆
シーズンになると 針木地区の道沿いのあちこちに 新高の玉がずらり
農家の納屋に並べられ 広く県下から お客さんが買いにきます。
2週間ほど前 新高のハネを2個1,000円で買い やっぱ針木の新高は
香りがええわぁ と食べました。
ところが早くも終わりのようで 店を開けている農家は わずか2-3軒に
なっており 新高梨のシーズンは ほとんど終わっています。
いつもの店が開いており 女主人が言うには これが最後の収穫で店は
売り切ったらおしまい あさってあたりが店じまいじゃね とのことです。
ハネがないため贈答品から 1玉1,500円を買いました この大きさで
1,500円は安く わけは お尻に一か所 蜂の吸った傷があるからです
そしてこれが今シーズン 新高の 食べ納めになります。
せっかく来てくれたに ハネがなくてすまんね 日焼けして器量が悪いが
おまけをいれちょくきね 日焼けを切って食べてねと 女主人はもう1玉
付けてくれました。
帰って量ったら 大玉は1.5㌔ おまけは1.2㌔ありました。
土佐人は 坂本龍馬の時代も いられで気が短く 潔さが長所というか
玉にきず 新高も四方竹も土佐の特産品は あっという間に終わります。