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くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

新高梨。

2016-10-22 | 食物関係

母の施設へ行った帰り 針木へ 新高梨を買いに行きました。

新潟と高知の梨を交配し それぞれの県の 一字を取り誕生した梨が
新高梨(にいたかなし)で 高知市針木地区産の新高が ブランド品と
されています  ⇒ 

シーズンになると 針木地区の道沿いのあちこちに 新高の玉がずらり
農家の納屋に並べられ 広く県下から お客さんが買いにきます。

2週間ほど前 新高のハネを2個1,000円で買い やっぱ針木の新高は
香りがええわぁ と食べました。

ところが早くも終わりのようで 店を開けている農家は わずか2-3軒に
なっており 新高梨のシーズンは ほとんど終わっています。

いつもの店が開いており 女主人が言うには これが最後の収穫で店は
売り切ったらおしまい あさってあたりが店じまいじゃね とのことです。

ハネがないため贈答品から 1玉1,500円を買いました この大きさで
1,500円は安く わけは お尻に一か所 蜂の吸った傷があるからです
そしてこれが今シーズン 新高の 食べ納めになります。

せっかく来てくれたに ハネがなくてすまんね 日焼けして器量が悪いが
おまけをいれちょくきね 日焼けを切って食べてねと 女主人はもう1玉
付けてくれました。

帰って量ったら 大玉は1.5㌔ おまけは1.2㌔ありました。

  

土佐人は 坂本龍馬の時代も いられで気が短く 潔さが長所というか
玉にきず 新高も四方竹も土佐の特産品は あっという間に終わります。

 

コメント (34)
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