

プール帰りに よそ様のお宅の前庭に この実を見つけておりました。
昨日は雨の中を帰ったため 本日の青空をバックにパチリ。
そう 家政婦であり ブロガーである母は いつでもデジカメを持っておるのです。
パチパチ撮っていると となりに車が止まりました。
不審者! と思われたのか こちらを見ております。
「 ねえさん なにを撮りゆうぞね 」 とのことです。
土佐では 相手が ある程度の歳を重ねている と思われる婦人のことを
『 ねえさん 』 と呼ぶのです。
これは おばさんや まして おばあさん と呼ぶより失礼でない呼称と思われます。
「 ご主人 あの実はなんですかねぇ 」 と私です。
これも おじさんや おんちゃん と呼ぶより失礼でない呼称と思われます。
「 ありゃあ かりんじゃろう とワシは思うがねぇ 」 とこのご主人は答え
走り去りました。
かりん と思われる木の下には 文旦 キンカン の木があり実をつけています。
みかん畑の中にあったので なんとデカイ実のみかんか これがザボンというものか?
と勝手に思っておりました。
帰ると ちょうど夫も帰ってきました。
夫の日課は 毎朝のゴミ拾いと ゴルフ練習場での 「 打ちっぱなし 」 です。
毎日 100球 1,000円也を打ち 帰ってきます。
極楽トンボはサウスポーなので 練習場での打席が少なく 前の人が打っていると
待たなければなりません。
カシオオープンの効果なのか 練習場は 平日なのに満員だったとのこと。
皆 プロを目の当たりにして 「 これなら オレの方がもっとウマイ! 」
と思うらしく フォームには気を配り 飛距離は伸びず‥‥
とのことでした。

♪ 愛しても 愛しても あゝ あゝ 他人(ひと)の妻 ♪
『 さざんかの宿 』 という歌がありましたなぁ
その通り! ひとの妻は 魅力的なのです。