ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マイ・ルーム」

2023年10月16日 | ドラマ映画
1997年公開の映画の紹介です

監督は、ジェリー・ザックス。
重いけど、暖かくなるヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、レオナルド・ディカプリオ、
ロバート・デ・ニーロ。



(あらすじ)
フロリダに住む未婚のベッシーは、内科で検査に訪れます。
ビタミン不足と思っていた調子の悪さは、白血病と診断されました。
寝たきりの父の看病と、伯母の介護をしているベッシーは、途方に暮れてしまいます。
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美容師の免許取得目前のリーは、仕事中に息子・ハンクの事で電話を受けます。
ハンクは家に火をつけて全焼させてしまい、
リーと次男のチャーリーは教会に間借りすることになります。
そこで電話を受けたリーは、姉のベッシーから骨髄移植の提供の話をされ息子2人とフロリダへ向かいます。
20年ぶりの再会を表面上喜ぶリーでしたが、親子の仲の悪さをベッシーに知られてしまいます。
夜中に起きてるハンクにベッシーは話しかけ、見ている工具を持って帰っていいと話します。
車を運転させたり移植の検査の話など、
常に正直な気持ちを表すベッシーにハンクは心を動かされます。
「ハンクは嘘付きよ、どうやって仲良くなったの」
とリーはベッシーに皮肉を言う始末です。
ある日ハンクを探していたリーは台所でベッシーあてのハンクのメモを目にし、
手に取ってしまうのです・・・

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原題:は『Marvin's Room』
戯曲『マーヴィンの部屋』を映画化した作品のようです。
邦題は、“マイ~シリーズ”の一部としてつけられたとか。
なんのこっちゃ。
因みに他は、『マイ・ライフ』『マイ・フレンド・フォーエバー』『マイ・フレンド・メモリー』・・・

この映画はアカデミー賞主演女優賞/ダイアン・キートンのノミネートがあります。

ベッシー役は、今年77歳(@_@)のダイアン・キートン。
「アニー・ホール」(1978)でアカデミー賞主演女優賞、
「恋愛適齢期」(2004)では、ゴールデングローブ賞/主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) を受賞しています。
いまでも、「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」(2014)「最高の人生のつくり方」(2014)、「ロンドン、人生はじめます」(2018)など、大人の女性の魅力満点です。
「チア・アップ!」(2020)では、主演と、製作総指揮までも!!




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