ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「2重螺旋の恋人」

2020年04月24日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2018年公開の映画の紹介です

監督はフランソワ・オゾン。
ジャンルは、フランスのセクシー・スリラー映画です。
主演・出演は、マリーヌ・ヴァクト、ジェレミー・レニエ、ミリアム・ボワイエ、ファニー・サージュ、ジャクリーン・ビセット。


腹痛に悩まされているクロエは、どこの病院を受けても“異常なし”と診断され精神分析医を紹介してもらいます。
クロエは螺旋階段を上ってポール・メイエのカウンセリングのドアを開けます。
向かいあっても何も話さないポールに、少しづつクロエは自分の事を話し始めます。
何度も通い、出生や恋愛についてあらゆることを話した頃、腹痛も柔らぎポールは来なくていいと話します。
ポールに惹かれ始めているクロエは驚き、治ったからかと尋ねると、ポールは
「感情面で診察が続けられない」
間もなくクロエとポールは新居で同棲を始め、ある日クロエはポールの私物の箱を開けます。
名前が“ポール・ドロール”となっていることに気付き、聞くとポールは説明します。
美術館の監視員の帰り、バスに乗るクロエは女性と話すポールを見かけます。
ポールは仕事詰めで自分ではないと話し、気になったクロエは見かけた場所でバスを降ります。
建物には『ルイ・ドロール』クリニックと書かれていて、予約を入れてクロエは診察を受けに入ります。
すると、ルイ・ドロールはポールと瓜二つだったのです。
うろたえながら診察を受けるクロエに、ルイは厳しく嘘を言いあてます。
そして、二度めの診察で、「服を脱げ」とルイは言うのです・・

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この映画は、第8回マグリット賞で「主演男優賞/ジェレミー・レニエ」のノミネートがあります。

≪ マグリット賞 とは ≫

ベルギーのアカデミー賞の事なんですね。
モデルとなったのはフランスの「セザール賞」で、画家のルネ・マグリットにちなんでこの名前がつけられています。
2010年にベルギー国内の5つの映画団体を統合して設立された新しい賞のようです。

2020年の受賞では、「名誉マグリット賞」をモニカ・ベルッチが受賞しています。






お立ち寄りありがとうございます
ヨーロッパの俳優さんはそれほど詳しくないのですが、クロエ役のマリーヌ・ヴァクトはとっても綺麗な女優さんでした 
これから、とても楽しみです
コメント (2)
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