ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ザ・ファブル」

2020年01月26日 | 日本映画
2019年6月公開の日本映画の紹介です

監督は、江口カン。
南勝久の漫画が原作のクライム・アクション映画です。
主演・出演は、岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、藤森慎吾、宮川大輔。


日本の、ある料亭。
外国人マフィアと日本ヤクザが宴会が行われ、外国人に日本刀を渡して振らせている最中何ものかが侵入し、瞬時に撃たれて殺されてしまいます。
全身黒づくめで黒いマスクを被っている何ものかは即座に立ち去りました。
その後、死体処理で現場を訪れた男2人は、6秒で人を殺すことができるという“ファブル”の仕業ではないかと喜び、落ちていた携帯から殺戮現場の男性を見て狂喜します。
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一方、黒づくめのファブルは相棒の女性と合流しボスの前に行くと、ボスは
1年間殺し屋を休業して、一般社会との交流を通して普通の生活をするように2人に言い渡します。
名前も佐藤アキラと佐藤ヨウコで兄弟として暮らし、もし人を殺したらその時は自分がファブルを殺すと話します。
2人は大阪で生活するため、ボスの知り合いの海老原の世話になります。
仕事を探すアキラ(ファブル)は、偶然会ったミサキの紹介でデザイン会社の雑用に就職でき、歓迎会で枝豆を皮ごと食べ驚かれます。
ある日用事でアキラ(ファブル)が海老原を訪ねると、出所したばかりのチンピラ風情の小島が出てしばらく押し問答をします。
やっと呼びに行った小島は、シャワー室で海老原が倒れていることにあたふたし、アキラ(ファブル)は海老原にかがみこみます・・

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原作は、2017年度講談社漫画賞を受賞しています。
あらすじには登場しませんが、ユーモアも頻繁!
特に、ファブル役の岡田准一の!

タイトルの意味は『寓話』なんですね。

なんと岡田准一と佐藤浩市は映画初共演!!

原作ファンでもある岡田准一は、格闘技のプロがこなすかなりハードなトレーニングをしたとか。




本人は、いたって真面目

お気に入りのシーン、撮影合間のようです

お立ち寄り、ありがとうございます
まだまだ、頑張りますっ (p*・∀・)p
コメント (6)
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「カリートの道」

2020年01月26日 | アル・パチーノ
1993年公開の映画の紹介です

監督はブライアン・デ・パルマ。
エドウィン・トレスの同名小説と続編『それから』が原作のクライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー、 ジョン・レグイザモ、 ルイス・ガスマン、 ヴィゴ・モーテンセン。


モノクロで、カリートが撃たれるシーンが映ります。
ストレッチャーで病院の中を運ばれながらカリートは語ります。
「心配するな、俺の心臓はしぶとい」
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30年の刑をを受けている元麻薬王のカリート・ブリガンテは、親友でもある弁護士デイヴ・クラインフェルドのおかげで5年で法廷に立ち、「社会病が治ったから、これからはまっとうに生きる」と言ってのけ、
判事から十分に嫌味がこもった「釈放する」の言葉を受け取ります。
自由を喜ぶカリートはデイブに感謝し、祝杯を上げながら自分の夢を語ります。
本当に足を洗う事に驚くデイブですが、自分も出資しているクラブを任せる話をします。
5年ぶりのシャバは変わっているものの、カリートは伝説の英雄のままでした。
既についているオーナーとクラブ経営を始めたカリートは、夢の為におとなしく過ごしお金をためます。
ある日、昔の仲間・ラリーンが会いに来てやたらカリートに状況を根掘り葉掘り聞きます。
カリートは車椅子のラリーンの下ごころに気付き、どんな理由であれ仲間が裏切ったことを残念に思うと言い放ちます。
一方、デイブは弁護士として有能で成功していましたが、実は麻薬漬けでした。
ある日、カリートに頼みごとがあると話し、犯罪の手助けを依頼します。
恩にきているカリートは金はいらないと話し、引き受けるのです・・・

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作者のエドウィン・トレスは、ニューヨーク州最高裁判所の元判事なんですね。

この映画は、ゴールデングローブ賞で「最優秀助演男優賞/ショーン・ペン」「最優秀助演女優賞/ペネロープ・アン・ミラー」のノミネートがあります。

あらすじには登場しませんが、カリートの恋人・ゲイル役はペネロープ・アン・ミラー。
「ドン・サバティーニ」(1990)、「チャーリー」(1993)、「アーティスト」(2012)などの出演があります。
テレビドラマ、テレビ映画の出演が多いようです。





う~ん、ショーン・ペンは畜生役、はまりすぎ・・
コメント (2)
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