なぎのあとさき

日記です。

アリストロメリアの花冠

2005年05月15日 | 日々のこと



いいおてんきにゃ

デジカメがなくて残念(実家に忘れてきた)!
切花にして1週間のアリストロメリアが、
今もテーブルの上で綺麗に咲いている。
この花は色んな色があるみたいだけど、
うちのは黄色い花びらの中ほどに、ピンクの色が入っている。
黄色とピンクと葉っぱの明るい緑の組み合わせがすごくかわいい。
散り際は、花びらが赤みと透明感を帯びてきて、
落ちても綺麗な色をしている。
しかもモンチがこの花を気に入って、
花をかきわけて水を飲んだり、
葉っぱをかじったりするんだけど、
たまたま花の下から顔を上げようとしたときに、
花を3つ頭に乗せて、そこで静止した!!!
それが、花環を頭に乗せたギリシャ神話のお姫様!!!
(ギリシャ神話読んだことないけど)。
ヤバイ。写真撮りたい~。

金曜日。会社にDが自腹でお取り寄せた冷蔵庫を設置。
お昼は社食でマグロのグリルサラダ仕立て。
仕事をちゃっちゃと終わらせて、6時半に会社を出る。

M駅スタバでCと、久々にKちゃんに会う。
彼は胃を半分とったのに、
今も咳止め薬をポケットに二瓶入れてがちゃがちゃさせている。
最近は酒量も増えたらしい。
その日は引越しのために敷金礼金を不動産屋に持って行き、
一枚ずつ数えながらばらまいたらしい。
見た目からして人というより、ゴリラに近い。
久々に会ったので、ハイテンションになり、
「俺も新島にいたころは毎日違う女と」と話してた1秒後に
「吉野家の牛丼がなくなるなんて~」と全然別の話をしてる。

Cとは、今だに「細雪」の話を引っ張っている。
雪子の好きなところは、
私「みんなが寄ってたかって心配したり骨折ったりしてるのに、
お礼のひとつもいうでもなく、感謝するでもないとこ」。
C「自分の中では決まってるのに、
最初から最後まで『ふん』でとおして、
自分で決めてた方向に、周りの人に持っていかせるとこ」
雪子みたいな女、今の時代にいるだろうか。
昔いたのかは知らないけれど。
妙子は、今も昔もどこにでもいそう。
雪子あっての細雪。

今日もまじめにジムへ行き、マシンで筋トレ。
いつもいるムッキムキな人は、あんなに鍛えてどうするんだろう。
横腹筋しながら、「あぁ…あぁ…」とあえぐような声を出すのがキモい。
キモいもの見たさでチラッと見ちゃう。
帰りに三宿ボエムで、イチゴジュース、蟹とアボガドのサラダ、パスタ。
ホルモンの関係で、味の濃い物を求める私は、
ペペロンチーノにツナと青じそをトッピング。めっちゃうま。

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ダレン読了

2005年05月15日 | 日々のこと



バッドした日の夜、
終電で帰ってきたダーに
いいたい事を全部いって仲直り。
いったことをすべて受け止めて、
真摯に言葉を返してくれて、
ここ何日か続いてた不満は消えた。
コミュニケーションをきちんととるのが大事。
少しでも不満を感じたら、
次の日に引きずらないように、
その日のうちに話しするべき。

肌寒い木曜日、
営業Tと西武線の先の方~立川に取材。
代理店とか広報とか取材に立ち会う人が
意味もなくぞろぞろいてナンセンス。
こんな人たちとは世間話すらする気にならない。
新秋津の駅で、
先頭の見えない長い貨物列車が、
突然動き出すのを見る。
立川でカフェオレ。
終わったらさっさと帰る。

胃弱のダーに、
胃に優しそうなおかずをデパートで買ってくる。
冬瓜と鶏団子の煮物、うの花、キャベツの浅漬け。
さらにおかゆ、大根おろし&シラスを作る。
私はわれ鐘前で、
味の濃いものじゃないと食べた気がしないので、
自分用にお寿司のパック。

「ダレン・シャン」読了。
ついにカタがついてしまった。
後味があんまりよくない。
タイニータイニーってうるさいよ、って感じ。
いっそタイニーをぶったおしてカタルシスが欲しかった。
ダリウスやハーキャットのその後も気になるし。
純化作用の話も中途半端だったし…。
でも、1巻毎に盛り上がって、
ドキドキするところも多々あって、
面白い本だった。
吸血鬼のシビアな世界を堪能できた。
しかし、トミーとシャンカスはかわいそすぎ。
甘くないファンタジー。
好きなキャラベスト3は、
クレプスリー、ミスター・トール、ハーキャット(おじさんばっかり)。
女性キャラのデビーもアリスもかっこよかった。
Mコちゃんが貸してくれて、
お昼に社食でせっせと読んだ。
自分で買って読むことは絶対ないような本だけど、
楽しかった。

DVDで「勝手にしあがれ 強奪計画」。
ヒキの、川をバックにした影絵みたいな逆光のシーン。

寝ようとして横になると、
ビーが鳴きまくって私を起こそうとする。
もう遅かったので、
「もう寝るから」といって聞こえないふりをしても、
しつこく鳴く。
根負けして起きて、
何が望みなのかビーの後をついていくと、
リビングの床の上にごろんとして、
撫でるとふるふるいう。
別にお腹が減っていたわけでもないし、
遊びたいわけでもないらしい。
ときどきビーのことはよくわからない。
いい女ってそういうもの、
少々謎めいてるもの。
ビーも最近大人の女の顔になってきた。

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