なぎのあとさき

日記です。

Madame Figaro

2011年06月24日 | そのほかのバラ



遅咲きのマダムフィガロ。
クリームがかったピンクの、ふかっとした花。



今までで一番咲いた。
でも葉っぱにいまひとつ元気がない。

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結膜炎がよくならなくて、
一日家で過ごす。仕事も家で。
風が強くて、花粉も多そうで、
ちょっと水やりに庭に出ただけでも調子悪くなる。
イネ科は種類も多いしスギほどメジャーじゃないので、
飛散状況がよくわからなくて困る。
週末もこのまま家で過ごすことになりそう。

かわいいお3匹と、
一日中いっしょに過ごすのは、
幸せですとも。

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あついのにゃ~

2011年06月23日 | 猫トーク



むしゃむしゃ



まだ食う~?



見ないでくれる?

きのうは日射しが猛烈で、
作ったばかりの猫草が一気にしおれた。

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雨の日に、ベッドの上に草ゲゲをされ、
毛布とベッドカバーをつい洗うも、
干しようがなくて途方にくれた。
エアコンのドライで、なんとか夜には乾いた。

何日か前、夜中の1時くらいに、
殿が網戸のストッパーを力まかせに破り、
3匹そろって脱走。
モンチは庭をうろうろするだけなので、
10分くらいで捕獲。
ビー、その5分後くらいに戻って、
つかれた~、という感じでごろん。
殿は帰ってこない。

ダーは殿につきあって起きてたら、
明け方5時過ぎくらいに、
やっと帰ったそう。
ダーは翌日会議で早いっていうのに、
よく頑張った。
私は美容のため寝てた。
殿は大満足で、翌日は寝倒していた。

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日曜に海に行ってから、目の調子が最悪。
梅雨過ぎたら外に出るときは、
サングラスかけなきゃだめよ!

日曜の由比ヶ浜は、
また赤い藻が大発生していて波が赤かった。
この藻の名前は、「キヌイトカザシグサ」。
夏の由比ヶ浜には毎年出てくるそう。

Cは浜に捨てられていたペットボトルを
黙って持ち帰っていたのを
私は見逃さない。
海から上がるときにその辺のゴミを拾って帰る
サーファーさんの動きも見逃さない。

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通勤途中、暑さで朦朧、
気持ちいい。
あたまはボーっとするがままにせよ。

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ゼラニウム

2011年06月20日 | 庭の花メモ



お庭は緑が茂りまくり。
伸びっぱなしの枝先の緑が、
家の中から見てるととてもきれいだけど、
株元が蒸れそうなので少しは切っていかないと。

緑の中に、ゼラニウムが点々と咲く。



もう何年も咲いてるコ。
この色とってもきれい。



冬の間に茎がしょぼしょぼになって、
大丈夫かな?と思ってた株も、
蕾がたくさん出てよく咲いてる。

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鎌倉までの高速の壁とか、
近所の作りかけの公園の塀とか、
葛の勢いが凄い。
沸騰してあふれてるみたい。
のぼるし垂れるし。
すごくきれい。

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紫陽花

2011年06月14日 | お散歩







タタミの季節が来た



緑がふりそそぐお庭



バイカウツギもまだ咲いてる



アリストロメリア
日照が足りなくてへなへなになりながら
なんとか一輪咲いてくれた

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土曜日、鎌倉に行ったら
山から蒸気がシューシューと
立ち上ってるのを肉眼で確認。

由比ヶ浜に出ると、
海風と山からのミストが混然一体となり、
自分の身体も溶けて、
すべての境界が薄まる感じ。

月曜に来たとき、
丸い藻が大量に発生して
波が茶色く見えたのが、
すっかりきれいになって
潮も澄んでいた。
5日しかたってないのに、
あとかたもなく。

厚い波が立っていて、
サーファーたちがたくさんいた。

白いもやに包まれた浜辺を歩きながら、
Global Communication、76:14。はまる!

その後長谷の方に移動して、
成就院に行ってみると、
紫陽花が咲いていた。
ブルー、淡いブルー、
紫、淡い紫、
ピンク、淡いピンク。
その向こうに、海岸線。

濃いミストで白く霞む
そのけしきに合う花は、
紫陽花しかないように思えた。
たっぷり水を飲んで、
さも気持ち良さそうに咲いている。
こんなに空気が濃いと
ほかの花では重荷かも、とC。
これまで梅雨の代名詞くらいに思ってた紫陽花を、
美しいと認めざるを得ない、
けしきだった。

江ノ電の線路沿いの紫陽花や、
小さな神社の風情ったらなかったけど、
カメラを忘れた。

それにしても、
ミストは気持ちいいし、
緑がきれいだし、
夕暮れの空にはいつまでもばら色が残るし、
梅雨ってなんて、いい季節なの。

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MORIKAZU!

2011年06月10日 | お散歩



年々少しずつ花が増えていたバイカウツギ。
今年は思い切ってたくさん咲いた。



ちょうどバラの一番花が終わるあたりで咲いたので、
お庭の主役に。
色とりどりのバラの後で、
白い花はいっそう清々しい。



そばに行くと香りも清々しい。
強い香りじゃないけど、
これだけ咲くと、庭じゅうに広がる。



雨の日も、とてもきれいに咲いていた。



本当にきれいで、日に何度も見とれてしまった。
虫もまったくつかないし、緑の葉っぱもきれいだし、
ウツギってすばらしい。
もっと街路樹とかに植えればいいのに。

うちにはないけど、
アジサイも咲きはじめた。

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いいお天気の土曜日、
池袋の熊谷守一美術館に行った。

私は今回の企画展もすでに2度目。
山形天童市の美術館から来た、
お魚と、お魚の群れの絵がすごくいい。
カマキリ、うさぎ、裸像、水墨画も全部いい。
若いころの、洋画っぽい絵もすごくうまいし、
どんなタッチの絵も、絵だけでなく彫刻も、
自分のものにしている、という感じ。
こんなに生き物たちを生き生きと、
美しく描ける人、ほかにいるだろうか。
フェルメールを見たときのような
完璧なものを見たときの爽快感も感じる。
金魚の金色や、冬の海の色、桜の微妙な桃色、
色もとんでもなくきれいなので、
はじめて生の絵を見たダーも感動していた。

久々にR大キャンパスを通る。
新しい建物が増えていた。
目白に出て、おそば&ビール。
さらに生イチゴとキャラメルのかき氷。
イチゴが山のように入っててテンションあがる。

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Comtes de Champagne

2011年06月08日 | コンテドシャンパーニュ(ER)



6月。梅雨入りはしてるけど、
雨は少ないみたい。



シャンパーニュ公爵の1番花。
今年もたくさん、きれいに咲いた。



色の薄くなった花もきれい。
ふわふわの花びら。





月曜の由比ヶ浜は藻だらけで、
ここ最近ないくらい潮が濁っていた。

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晴れの鎌倉、雨の鎌倉

2011年06月01日 | お散歩



よく晴れた日、北鎌倉へ。
駅を降りると甘くて芳しい空気。

円覚寺。
木陰でいなりずしを食べて、
境内の奥の方にも行く。
新緑がまぶしい!





ダーは初めてなので、
小津のお墓もさがす。
モニュメントのようなもの。

明月院につづく道の途中の駐車場で一服。



途中の店先にいた猫たち
白い子は16さい

亀ヶ谷切通しを抜けて、
水路に咲く杜若を眺めながら、
小町の方へ。
ダーは小町通りのビール&フランク。
お蕎麦屋にも行ってさらに瓶ビール。

江ノ電で極楽寺へ。
極楽寺、成就院。
成就院に行ったら由比ヶ浜が
見渡せて、
大仏は今度にしてさっそく海に行く。

風波もうねりもあって、
サーファーもウインドも出てて、
人が多い。

足の裏が疲れてたので、
サンダルを脱いでじゃぶじゃぶ歩いて快復。
海はいいね~、と、
ダーもいっていた。

鎌倉駅まで歩く。

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次の次の日にも由比ヶ浜に行った。
しとしと小雨降る日。

くもり空に、竹の新緑が浮き立って、
風に踊る。

傘をさして浜辺に出ると、
湘南では珍しいほどの凪。
小さな波が、
ちりちりと砕けるのを
しゃがんで見てたら、
いつのまにか足が砂にめりこんでいて
スカートの裾がぬれた。
Cもカゼひいてるのに
靴下がびしょぬれ。

大きなサツキの木の下で、
おばあさんの話を聞いたり、
海の駐車場でおじさんに
くいつかれたり。

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NHKで、桑田さん復活ドキュメント。
歌ってるときのオーラがすごくて、
じーんとくる。

次の日は細野晴臣のスペシャル。
なんてかっこいい人だ!

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