いとしいいとしいビー

今朝見た夢は、ビバリーヒルズに旅行に行き、
格式あるホテルの部屋で、
窓を開けたらビーがちょろっと横をすりぬけて、
躊躇なく窓から地面にジャンプ！
着地に失敗して、地面につかまろうとしながら、
ホテルと地面の間の溝にずりずり落ちていく。
あわてて外に出てビーを探す。
夢と気づいて枕元のビーを見て、幸せ。

仕事から帰ると、ビーが出てこない。
キッチンに銀のスプーンが散乱。
後ろめたいビーはベッドルームから出てこない。
いつものびをしながら出てくるのに。

「ビー！　ワルいってわかってて何でやるの」と叱る。
ビーはふつうの顔。
あまりになめられてるので、
しばらく無視しようとしたけど、
ビーの腹に顔をすりすりしたい衝動が。

仕事で脳が疲れまくりなときは、
モーツァルトとモンチの姿と殿の温もりと、
ビーの腹。この４つ、癒しではなく、
底抜けに優しい。
ビーは無視されてることにも気づかず、
ぶるるるる、としだいにご機嫌に。
お腹にすりすり。首の後ろはむはむ。
顔中、口の中まで毛だらけ。
でもそんなの関係ねえ！

家事と猫

寒くなってくると、
たてにきゅっと縮まるモンチ。

家で、洗濯物をたたんでいると猫らが寄ってくるし、
部屋をかたづけてると後をついてくるし、
キッチンに立つとモンチが来て流しに背伸びするし、
猫がいると家事が楽しい。

ご飯を作っているとき、
モンチが足元をうろうろして、
存在をアピールする。
そのうちその場に腰を下ろして毛づくろいを始める。
私がうっかりモンチの足をふむと、
体重をかける前に気づくから痛くないはずなのに、
ニャ！と非難がましい大声で鳴き、
私のスネをカプッとかじる。

キッチンでアピールするモンを見てると、
昔飼ってた黒猫キンにそっくりだな、と思う。
もしや生まれ変わり？って気もする。
でもキンはママが怖くてスネをかじったりしなかったか。

雨のち晴れ

るりまつりがとてもきれい。

土曜は大雨のなか出かけて、
靴の中がたぷたぷいうほど濡れた。
帰り、仕事に行ってたダーと駅でちょうど会って、
タクろうと思ったら列がすごくて、
スーパーに寄って帰る途中に傘が壊れ、
相合傘で帰る。二人ともずぶぬれで不機嫌に。
お家についてホッとして、機嫌もなおる。

日曜は晴れ上がって、最高なお天気。
なのに今年は冬至まで待たずにゲームにはまる。
ＦＦＴ、絵もかわいいし、今回はお話も明るくて、
やっぱり楽しい。
河原に行くと、また増水。
コサギよりふた周りくらい大きい灰色の鳥がいて、
ダーと「あれはツルだ！」という結論に。
冬がくる前は、河原をいろんな鳥が通る。

今日は暖かくて、空気が、
春でも夏でも秋でも冬でもない、
ふしぎないいかおりがしていた。
仕事が大詰めななか、郵便局やジムも行く。

秋バラ

ラヴェンダー・ピノキオ。

今年も夏の終わりから黒点病が大ブームだったけど、
涼しくなってやっと、
元気な葉っぱが出てきた。

バッタもやっと見かけなくなった。

猫ごころ

殿が私の横にじっと立っているのを、
気にとめずにテレビを見ていたら、
殿は寝転んだ私の腹の上に上がった。

そこで寝るのかと思ったら、
般若の顔で私を見下ろし、
私が撫でて殿の腰を下ろそうとしても、
頑として立ったまま、
みぞおちにひと蹴り入れて、
お腹から降りて行ってしまった。

じっと立ってるのに、
構わなかったのがお気にめさなかったらしく、
抗議のために、わざわざお腹に乗った殿ちんだった。

トイレ

箱大好きな殿ちん。

殿ちんはトイレも好きで、
私が一人で家にいるとき、
ドアをちゃんと閉めないでトイレにいると、
開けて入ってくる。
ベンピな私は手持ち無沙汰なので、
殿を膝に上げてみると、
殿はバビューンと絶好調に喉を鳴らし出した。
狭い場所、ほかの猫がいなくて二人きり、
むきだしの太もも、と、
殿の好物が揃って大満足。

狭いトイレにバビューンの音が鳴り響く中、
殿は一向に降りる気配もないので、
しばらくトイレの中で殿を膝にのせて撫でていたら、
モンチやビーも「何してんの？」
とトイレに見に来て、
私としても「何してんの？」という感じだった。

モンチと猫ごっこ

ついこの前ここに、
モンチはゴネない子、って書いたけど、
そんなことはなかった。
モンチはほかの猫が寝ていると、
私にあちょぼう、あちょぼう、
なんかちよう、と何かするまで訴えてくる。

おもちゃには無関心になってきたので、
ビーとよくやる猫ごっこをすることに。
私が四足をついて猫になりきり、
モンチと向き合ってみる。

モンチはビーと同じように、
床についた私の手をじろじろ見てから歩き出す。
私がモンチの後についてくるのに気づくと、
のどをくるくるこぽこぽ。
満足そうにくるくるこぽこぽいいながら、
リビングのテーブルの下を何周もする。
私も一緒に何周もする。
小さいテーブルなので、
テーブルの足に肩とか頭とかぶつかりながら。

モンチの独特の喉の音、こぽこぽは、
ミルクがゆっくり沸騰しているような音。

モンチも猫ごっこが好きみたい。

sad vacation

コバルトセージ、2年目の株。
穂が伸びて窓から見えないところにいって咲いている。

チェリーセージの伸びた部分を切って、
花瓶5個に分けて家中に飾る。
花瓶を手にとって花と葉の匂いをくんくん嗅いでいたら、
鼻から喉までスーッとした。

先週末あたりからまた一段と涼しくなり、
殿はすっかり膝上の猫になった。
ダーにだっこされた殿を見て、
「殿は猫らしいねぇ。
ライオンにもトラにも似てるねぇ。
猫科を代表する猫だねぇ」といっていたら、
殿はみるみる晴れがましい顔つきに。

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sad vacation

まるでそこは地の果て。
龍造はいない。母がいる。
大きな憎しみを抱えていても、
けんじは当たり前に優しい。
特に変わった人ではなく、
誰もがけんじになりうる。
雨の日、あめ、と子供に教えるシーンが印象的。
いろいろな感情がからみあって、人になる。
時に感情なんてまるでないかのように許し、
守ろうとする母は、偉大で、怖いくらい。
大雨の日、母を確かめに行くシーンも印象的。
大切なのは、書類に書かれたことでも、
血でもない、人間の関係だということを思い出す。
自分の身の回りの人が、とても大切だということも。
ウサギがかわいい。
オダジョーも第2のウサギみたいにかわいい。
ラストのしゃぼん玉も本当によかった。
まるで至上の時。

いつのまにか3部作の北九州ものの第3部。
役所さんはどうしてるんだろう。

こんな映画はダーと一緒に観れてよかった。
帰り、渋谷で24時間のお寿司。
おいしかった～。

シーズン５week

スーパーかわい子ちゃんの壁を越えたその先のスーパーかわい子ちゃん、
モンチ。
そんなモンチが殿とケンカしてちっぽを太くした姿は、
まさにスーパーかわい子ちゃん３！（ドラゴンボール参照）
写真を撮ろうとしたけれど、
スーパーかわい子ちゃん３になったモンチはふだんより敏感で、
カメラをとろうと立ち上がっただけで、
びっくりしてテレビの後ろに隠れてしまった。

バラはジャルダンドフランス。

今週は24シーズン５を見まくり、
毎日寝るのが3時すぎ。
（以下ネタバレあり）
シーズン４はボスのマルワンが、
いつもバウアーの一歩先を読んでいてかっこよく、
見た目もかわいくてお気に入りキャラだったけど、
シーズン５のラスボスはほんっとにむかつくキャラだった。
何がむかつくって顔もだけど、
妻に対する態度が序盤から許せなかった。
今回は私もダーもアーロンの心配ばかりしていて、
無事でよかった。マーサと一緒にスイスにでも行ってリフレッシュしてください。
にしても、スケールといい情報量といいアメリカのドラマってすごいなぁ～。
途中CMで入る踊る大なんちゃらの映画が学園祭に見えるな。

河原で読書がすいすい進む。
マルケスの「愛その他の悪霊について」。
中洲にコサギと灰色サギがいっぱい。
魚がとめどなく跳ねるのが、α波な感じ。

秋深まる

昨日から天気がぐずぐずしてるけど、
金木犀が一気に満開になり、
空気が甘い香り。
街路のハナミズキが赤味を帯び始め、
しっとりと、深まる秋。

ベッドを冬仕様にするにあたり、
ベッドカバーもシーツも枕カバーも新調してみた。
新品の白いリネンはみんな大好きらしく、
猫たちは気がつけばベッドにいるし、
ダーも寝室に何か取りに行ったと思ったら、
そのまま寝ている。

先週から風邪気味＆鐘前で調子が今ひとつ。
ダーも珍しく2日休む。

金曜、中洲の大きな川柳が、少し褐色を帯びていた。
風が吹くと、葉の裏が銀色に光る。
対岸が見える川は、海ほどの解放感というか、
広がりがないような気がしてたけど、
川柳の、木の上の方、鳥しか届かない枝先を見ていると、
海を見ているような広がりを感じる。

ジャマンコーナー発見。
私の稼ぎがあと月10万多かったら、
ジャマンのバッグを毎月１個買うんだろうな～、
と確信するくらいかわいすぎるバッグたち。

フランフランでベッドカバーを買うついでに、
ネメシア、ビオラ2株、バコバ。

また連休♪
土曜はいい天気で花を植える。
ダーは仕事で秋葉へ、
私はＣと伊勢丹を見に行って、
そのあと十番、恵比寿でうどん。
日曜はダーと川に行くと、サギがたくさんいて、
今年もはぐれチビガモが一羽、
元気にもぐっては顔を出していた。
タマタカで贈り物のバスセット、花瓶などを買う。
スタバ、本屋、帰って今週早くも2度目のなべ。
月曜は、川に行くとカモの団体がいて、
はぐれチビガモも合流できた模様。
Ｊ町のお祭りに行き、女子3人緑道でビール。
家に戻るとすぐＣが来て、気の強い日本茶。
夜、テレビに追いつかれた24Ⅴを見てると、
調度いいタイミングでダーも帰り、3時まで見てしまう。

冷えが始まり、殿ちんはすかさず膝に乗るようになった。