なぎのあとさき

日記です。

十日ぶりの月

2005年05月18日 | 日々のこと



にゃにみてんにょにゃ!



べっちゅにー、みてにゃいし

(月曜の日記はフロッピーを会社に忘れたので後ほどアップ)

ここ何日か、月の出の時間が昼間で、月を見てなかった。
そして火曜日の夜、太りかけの半月を見た。
夜に月が出るのは10日ぶりだとか。
天文年鑑によると今は月が「最遠」らしく、
確かにいつもより小さめの月だった。

流しに置いてあったはずのほんだしの瓶が、
朝起きるとなぜか丸型爪とぎの上に乗っていた。

晴れ、少し肌寒い。今日も明るいうちに仕事終了。
Sちゃんが預かっていた猫、みーみちゃんの引越しにつきあう。
20歳になるみーみちゃんが、
住み慣れた家を離れるのは大変だろうと思うけど、
みーみちゃんは家の事情を
全て飲み込んでるかのように無駄な動きはせず、
引っ越した先で元気にすたすた歩いていた。
美人で賢い女猫のみみちゃんは、
「庄造と猫」のリリーちゃん役にぴったり。

ジムで腹筋を30回やってからパワーヨガ1時間。新しい先生。
ヴォーカル付の音楽がヨガに合わないのと、
照明が明るすぎるのが気になった。
貝のポーズ、鶴のポーズ、椅子のポーズなど。
体がぽかぽかした。

家に帰る頃に空腹が限界に達し、
食パンを2枚焼いて、レタス、トマト、ベーコンを
ぎゅうぎゅうにはさんでBLTのサンドイッチを作って食べる。
トマト2個はいいけど、ベーコン6枚ってどういうこと?

CSで増村「痴人の愛」。
安田道代のナオミ、すごくいい。
原作のナオミそのままの、
存在感のある肉体(ムッチムチ)で、
70年代調のサイケなドレス、
下着、水着を着たり脱いだりする。
何やっても許される感じの色っぽさ、
だけじゃなく、ときどき暗さが横切る表情が、妖艶。
しかし、ジョージは実写だと見るに耐えないほどに気持ちが悪い。
殴るなんて最低。
ナオミさっさと出てっちゃえ! と思いながら見てたけど、
最後のナオミのセリフ、原作にあったっけ?
映画は閉塞感の中で幕を閉じたけど、それは違う気がした。
ナオミはもっと自由な女。
ジョージは自由に生きるための便利アイテムにすぎないのに。
熊谷と浜田もハマリ役。

モンチは私がテレビを見てる間、
一人ボール転がし遊びに熱中し、
隣の部屋でものすごい音がしていた。

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