なぎのあとさき

日記です。

毛だらけになるから~!

2010年11月26日 | 猫トーク



なん!



なん!

モンチはうつくちいのでついどーでもいい写真を
あほほど撮ってしまうけど、
基本なんも考えない子なので、
えときのつけようがないのだった。

家に帰っても誰も出迎えてくれないと思ったら、
またまた殿とビーが私のクローゼットに入っちゃって、
いつも帰るなりメシメシうるさいビーが、
殿との二人空間が嬉しくて出てこない。
「うぉーい!ちみたち!出てきなさーい!」といっても
完全無視!

猫の出入り禁止の倉庫部屋も、
私ひとりのときは、
ビーはドアを開けると当たり前のように入ってくるけど、
ダーが家にいるときは決して入らない。
ダーだって、猫をぶったりする躾はしないのに、
ダーのゆうことだけはきく。
この、なめくさった感じ。



そりゃそーでしょ



あんた怖くないも~ん



あんたはあたち、あたちはあんたなんでしょ?
あんたに怒られるのなんか、
午後のティーブレイクみたいなもんだもん!

くそっ!

コメント (2)

にゃんかく関係

2010年11月26日 | 猫トーク



うろうろ



はっ



お外出たいな~



ほわ~ん

まだ猫団子まではいかないけど、
寒いと連なって眠るにゃんこら。

モンチがなかなかの太鼓持ちというか、
寝てる殿の首筋をぺろぺろっとなめて、
側にわりこんで、くっついて眠る。

ビーはそんなモンチをみると
うっ、と、変なもの見た、みたいな顔をして、
2匹から離れてしまう。
ビーも殿にくっつきたいのに。

まぁ、ビーは離れた場所から、
ナオウーー!!と私を呼ぶので、
殿のかわりにくっついていてあげると、
ブルブルいって眠る。

夜は、モンチはベッドの足元ときまってるので、
枕元でビーは殿にくっついて眠る。

朝も殿にくっついていたいのか、
なかなか起きてこない。
ご飯が気になってるくせに!



みんなそんなにおれが好きなのか!
そんなにか!
むりないけどな、
なんたって、おれだからな!

コメント

晩秋のヨコスカ

2010年11月21日 | お散歩



この週までは、
海の色が明るかった。
とても澄んでいて、
海の上の橋から見下ろすと、
魚たちが見えた。



岩の上には、
海を眺めたり、羽を乾かしたり
のんきそうなウミウたちがいた。

そのまま海岸を通り、
公園まで行くと、
猫スポットに2匹の猫がいて、
すっときて膝に乗った。



ん?



あんた猫好きでしょ!

この辺の海ガールや、
お散歩おじさんたちに
かわいがられて、
人なつこい子たち。
一匹が膝に乗ると、
もう一匹もすりよってきて、
温かくてかわいくて、別れがつらくなるので、
「ちょっとすまんが降りてくれ」と、
少し離れて立って一服。
タバコ吸ってると、猫たちも
そんなに近寄ってこない。



タバコか~
くさいな!



おれは行くぜ



ばいばーい

クロシロは公園の隣の山の中へと消えた。



ところどころで、
皇帝ダリアがきれいに咲いてるのを見かけた。
この日は曇りだったけど、
青空のもとならもっときれいだったろうな。

広さと日照が必要なので、
東京じゃあまり見かけない。

-------------------

禁煙中のパパママは、
今回は“週末スペシャル”といって
タバコを吸っていた。

パパは横須賀マラソンに出る前日、
ダーが買っていったワインを、
余裕で飲む。

で、マラソンの後で、
パパと愉快な仲間達が来てBBQ。
前回ゲストに任せて見ていたママは
いらいらしたらしく、
今回はママが思い通りに仕切っていた。

仕切るといっても、
実働はダーと某氏の二人。
私は目の前に座っておいしくいただく。
初めてのマッコリも美味しかった。



帰り際には満月がお見送りしてくれた。

コメント

北鎌倉の秋

2010年11月18日 | お散歩

曇りで、日が短いとある日、
2時頃に北鎌倉をスタート。



美しいたたずまい。
円覚寺の小さなお堂の仏像。



色づく木々



緑のオーラがわーっとくる5月のような、
全身を包むような感じこそなけれ、
紅葉の季節の眺めは、
刹那の美の真髄。(?)

日の光で色を変える様はもっと凄いけど、
この日はあいにくの曇り。



道端の小菊



ところどころに、燃え立つ木



背の高いすすきの大きな株



小町通りについて、
喫茶店でホットケーキとコーヒー2杯で
一服したらもう日が暮れていた。

朝、みうらじゅんと北鎌倉を腕を組んでデートしてる夢。
季節感があるな~

コメント

河原にて

2010年11月15日 | お散歩

つるをどこまでも伸ばし、
電線の上の方にのぼって、
5月になるとたくさんの花をつけ、
甘い香りをふりまいていた藤の木もなくなった。
その横で、今年も盛大に咲いて、
一帯を甘い香りで包み込んだ
金木犀もなくなった。

最後まで残っていた一角が、
ついに焼け野原に。

この季節、
毎年美しい紅葉を見せてくれた大木たちが、
今年はもうない。
かわりに、マンション群と駅ビル群が完成。
駅ビルは、予想図の段階では、
百円ライターを並べた感じだったけど、
いざできてみると、
クーラーの室外機を並べた感じだ。

マンション周辺の整備された道も、
できた当初はきれいでよく通ってたけど、
大きく育った木がないとかわりばえがしないので、
1か月もすると飽きてきた。

-----------

河原をEちゃんと散歩するつもりが、
Eちゃんが風邪をひいてこれなくなり、
チャリに乗って一人でグラウンドの奥まで行ってみた。

夕日がきれいだったので、
Eちゃんに写メ送ったろうと携帯を出すと、
チャリに乗って縦に並んだ子供らが実況をはじめる。
「ケータイを取り出しました」
「カメラを構えています、何を撮るんでしょうか」
「夕日を撮っています」
「ロマンチックですね~」
ついおかしくて、笑ったら、
メガネの小さな男の子が
「すみませんね~、うちの息子が」
ちょっと太った男の子が
「息子じゃねーだろ!」とかいいながら、
縦に並んだままチャリで走り去って行った。

室外機を並べたような街になったけど、
河原にはかわいい子供たちがいて、
よかったじゃないか、二子玉川。

コメント

赤い葉っぱ

2010年11月15日 | 日々のこと



これいい!



基本的にはおれのだけど、
みんなにも貸してやるよ



うん、たまにはいいかも!

-----------------

夏が異常に暑くて、
秋にぐっと冷え込みがきた今年は、
紅葉がきれいみたい。

桜の葉も、黄色や黄緑に、
冴えた赤の葉が混ざってとてもきれい。

-----------------

ここにきて、
やることが急に増えて、
ひまな日は今月はもう今日だけ。
年末っすね~。
でも、
来年はじめに、仕事を辞める決意。

今日は寒くて雨で5時には真っ暗。
ゲーム解禁の前に、
日記をまとめてアップ!

コメント

横浜デート

2010年11月13日 | お散歩

APECの最中にみなとみらいへ。
最近はダーが仕事でブログを交代で
書かなきゃいけないらしく、
カメラを持ち歩いて
ネタを探してるのがハタで見てるとおかしい。
ポリスマン軍団まで写真に撮っていた。

みなとみらいから山下公園へ。
日本大通り周辺の、大きな木々が、
見事に紅葉していて本当にきれい。
高校の頃から変わらず、
秋の横浜は最高のデートスポット。

かもめたちにご飯をあげてる人がいて、
かもめはキャッキャいいながら旋回していた。
秋バラもきれい。
潮風もまだうっすらと香る。

元町をぶらぶらして、
キタムラのバッグを眺めたり、
ビーズショップを見つけたり。

中華街で、豚ばらそば。
美味しいけど、肉の量がすごすぎて苦しい。
外に出て、オープンカフェでお茶。
オーバーザレインボーという、
お花のひらく中国茶。

冷えと鐘前で、前の晩にドツボにはまり、
この日も調子がよくはなかったけれど、
苦しいほどの満腹で、テラスに座り、
お花のお茶を飲んだら急に、
すごく幸せな気分に満たされて、
横にいるダーが大好きだ、
という気持ちもあふれるのだった。
次の日に鐘鳴る。

コメント

タヌキ??

2010年11月08日 | 日々のこと

鎌倉へ。海は海藻だらけで、
カラスも大勢いた。
水にはまだ入れる。

建長寺にも行く。
工事中だった奥の通りが、
微妙な植栽になっているのや、
久しぶりにリスも見て、
天狗のところに辿りつく頃には
日が沈んでいたけれど、
遠くから見る海は、
空の色と溶けあっていてきれい。

帰りに、後ろを歩いていたはずの
お坊さんが車に乗って出てきて、
「駅まで乗ってく~?」とちゃらいノリで。
「車で来てますので」とC。
二人連れのお坊さん、狸だったのかも。

---------

 

これはその前の週末に行ったときの由比ヶ浜





海はいいよね~

コメント

等々力渓谷

2010年11月07日 | 日々のこと



かわいいマルゴ

----------



かわいいモンチ

----------

等々力渓谷まで歩いて、
滝を眺めてから、お参り。
イチョウもカエデも、
ほんの少し色がついていた。
ここでも菊の花展。

ミックスソフトを二人でひとつ、
美味しかった。
境内には喫煙所があって親切!

帰りに渓谷沿いを戻っていたら、
前から歩いてきたおじさんが、
足をすべらせて渓谷に落ちた。
真ん前にいた私は、
すべてがスローモーションのように見えて、
自分のことのようにドキドキしたけど、
おじさんはすぐに立ち上がり、
なんてことない、という顔をするので
ホッとした。
全身ずぶ濡れで、顔に怪我をして、
なんてことないこともないだろうけど。
ダーが手を貸そうとしても、
大丈夫そうに川の中を歩いて行ってしまった。

フタコに戻って河原に出ると、
大きな赤い夕陽が富士山にスポン!
と吸い込まれた。

-----------------

この日は食欲が異常で、
マックに寄って一通り食べて
家でチゲなべを食べ、
〆にラーメンとご飯をダブルで食べ、
さらにシュークリーム、レモンパイ、
アップルパイと、
デザートバイキング状態。

コメント

ブロンド少女は過激に美しく

2010年11月04日 | 映画の話(ネタばれ)

主人公のマカリオはちょっとベッカム似で、
シュッとしてるんだけど、
中学イケテナイ芸人系の
運のない雰囲気の人。
でも、誠実に生きている。
そんな彼の、恋の話。

ドビュッシーの、アラベスク(?)
のハープの演奏や、
サロンの豪華な調度品、
壁にかかってる絵。
朗読されるポルトガルの詩も、
素晴らしかった。
格調高い美を散りばめつつも、
重い雰囲気はない。
開けっ放しの窓や、
風に揺れるカーテン、
鏡にうつる少女、
マカリオの恋ごころは、
ロメールにも似た軽やかさ。

それでいて、
人間のだめなところも描かれて、
おかしみを誘う。

ラストの、巨匠独特の、
キレの良すぎる展開に、
一瞬置いてかれそうに。
でも、汽車は走り続ける。

まさに、
コクがあってキレもある、
オリヴェイラの格を
見せつけてくれる作品。
面白かった。

オリヴェイラは撮影中に100歳のバースデイを迎えたそう。

ゴダールの「Charlotte et son Jules」のおまけ付き。
ずっと前に見て、今もしっかり印象に残っている名短編。
ベルモンドがカワイイ!

-------------------

日比谷シャンテにて。
ダーはユニクロでウルトラライトダウンほか、
いろいろゲット。
私はニットを一枚。
はしごでラーメン。

コメント

ゴッホ展、in乃木坂

2010年11月03日 | 日々のこと

ゴッホ展、in乃木坂。
オルセーできたえられたので、
混んでる気がしなかった。

秋の並木道の絵でつかまれ、
草原の上の雲雀の絵で風に吹かれた。
自然の美しさだけでなく、
どこか、生き物や、
モノにさえも、可愛さがある。
テーブルに、
食器や手紙などいろいろ並べた静物画も、
とても可愛い。
それはきっと、ゴッホの愛。

サン=レミの庭は、
あまりにきらきらして涙が出そうに。

森の中の草花を描いた絵もよかった。
茎のひとつひとつが違う色。
幹や花、雲、建物など描く対象ごとに、
筆致というか描き方も違う。
生で見なければわからない。

----------------

帰りは渋谷に出てご飯。
ダーは芋焼酎で上機嫌に。

コメント