一昨日に行われたテニスイベントの10日ほど前… その場の流れで私がチーム(4人)の代表にされてしまい、自宅でゆっくりスマホを使って参加申し込みをすることになったのだが、いきなり“チーム名の記入欄”が出たので「ありゃりゃ、どうしませう?」と手が止まってしまった。しかし、一人一人と相談しながら決めている時間がなかったので、「ま、何でもいいんだけど… そうだ。先日の飲み会で話した“おとぎ話(?)”に出てくる果物にしよう」と思った。
その話とは… 私が学生時代、つまり約40年前… 遠征先から帰る電車の中で軟式庭球部仲間から聞いた話なので、内容の細かい部分については記憶が曖昧になっている。そこで、覚えているキーワードを使ってネットで検索… やはり似たような話がいくつもヒットしたのだが、それぞれ微妙に設定が異なっていた。そりゃそうだ。私が聞いた時は携帯電話もなく、一般的にはネットなんて存在していなかった時代… ほとんど人から人へ口伝えだったからねぇ~ ま、以下の話をそんな感じで聞き流してもらえれば幸いである。
【3人の若い男が山で道に迷った。日が暮れる頃に小さな山小屋を発見した。そこにはお爺さんと孫娘が住んでいた。3人は「一晩だけ泊めてほしい」とお願いした。お爺さんは「孫娘に手を出すなよ」と約束させ、「もしも何かあったら命を頂戴する」と言って泊めることにした。しかし、3人は孫娘の美しさと魅力に負けて…。。。怒り狂ったお爺さんが銃を持ち出して「お前ら全員の命を奪ってやる!」と叫ぶと、3人は土下座をして「命だけは勘弁して下さい」と懇願した。
すると、お爺さんは3人の男に「よし、分かった。この近くにある好きな果実を一つ取ってこい」と命令した。しばらくして、1人目の男が“いちご”を持ってきたので、お爺さんは「それをケツの穴に入れろ! そうしたら許してやる」と言った。それで1人目の男は命拾いをした。その後、2人目の男が“りんご”を持ってきたので、お爺さんは同じく「ケツの穴に入れろ」と言った。そこで2人目の男は頑張って… 半分くらい… あと少し… と、その時、2人目の男は急に笑い出し、りんごが「スポン!」と飛び出してしまった。
お爺さんは「失敗したから、お前は許さない!」と銃を構えながら、「もう少しで助かったのに、なぜ笑い出してしまったのだ?」と疑問を投げかけたところ、2人目の男は「窓の外に、3人目の男が“すいか”を持ってくるのが見えたから」と答えたのだった…】という話のオチを聞いた瞬間、我々は爆笑… その当時、夜遅い時間の電車内、多くの乗客が寝ていたのだが、隣のボックス席で“寝ていたはずのおばさん”も一緒になって笑い出したことは今でも覚えている。
テニスイベント当日、チームメンバーから「なぜ、チーム名が“いちごリンゴすいか”なの?」と聞かれて驚いた。そこで私が「この前の飲み会で話したでしょ?」と言ったけれど「???」という顔をしていたので、「山で道に迷った3人の男が~」と話し始めた。そして最後の「3人目の男が“すいか”を…」というオチで思い出したようで、「そんな名前にしないでよぉ~」と言われてしまった。そこで私は「勝ち負けよりも親睦がメインの対抗戦なんだから、チーム名が会話のキッカケになればと思って…」と釈明したのだが、「それにしても~」と言われたのだった。アハ…
その話とは… 私が学生時代、つまり約40年前… 遠征先から帰る電車の中で軟式庭球部仲間から聞いた話なので、内容の細かい部分については記憶が曖昧になっている。そこで、覚えているキーワードを使ってネットで検索… やはり似たような話がいくつもヒットしたのだが、それぞれ微妙に設定が異なっていた。そりゃそうだ。私が聞いた時は携帯電話もなく、一般的にはネットなんて存在していなかった時代… ほとんど人から人へ口伝えだったからねぇ~ ま、以下の話をそんな感じで聞き流してもらえれば幸いである。
【3人の若い男が山で道に迷った。日が暮れる頃に小さな山小屋を発見した。そこにはお爺さんと孫娘が住んでいた。3人は「一晩だけ泊めてほしい」とお願いした。お爺さんは「孫娘に手を出すなよ」と約束させ、「もしも何かあったら命を頂戴する」と言って泊めることにした。しかし、3人は孫娘の美しさと魅力に負けて…。。。怒り狂ったお爺さんが銃を持ち出して「お前ら全員の命を奪ってやる!」と叫ぶと、3人は土下座をして「命だけは勘弁して下さい」と懇願した。
すると、お爺さんは3人の男に「よし、分かった。この近くにある好きな果実を一つ取ってこい」と命令した。しばらくして、1人目の男が“いちご”を持ってきたので、お爺さんは「それをケツの穴に入れろ! そうしたら許してやる」と言った。それで1人目の男は命拾いをした。その後、2人目の男が“りんご”を持ってきたので、お爺さんは同じく「ケツの穴に入れろ」と言った。そこで2人目の男は頑張って… 半分くらい… あと少し… と、その時、2人目の男は急に笑い出し、りんごが「スポン!」と飛び出してしまった。
お爺さんは「失敗したから、お前は許さない!」と銃を構えながら、「もう少しで助かったのに、なぜ笑い出してしまったのだ?」と疑問を投げかけたところ、2人目の男は「窓の外に、3人目の男が“すいか”を持ってくるのが見えたから」と答えたのだった…】という話のオチを聞いた瞬間、我々は爆笑… その当時、夜遅い時間の電車内、多くの乗客が寝ていたのだが、隣のボックス席で“寝ていたはずのおばさん”も一緒になって笑い出したことは今でも覚えている。
テニスイベント当日、チームメンバーから「なぜ、チーム名が“いちごリンゴすいか”なの?」と聞かれて驚いた。そこで私が「この前の飲み会で話したでしょ?」と言ったけれど「???」という顔をしていたので、「山で道に迷った3人の男が~」と話し始めた。そして最後の「3人目の男が“すいか”を…」というオチで思い出したようで、「そんな名前にしないでよぉ~」と言われてしまった。そこで私は「勝ち負けよりも親睦がメインの対抗戦なんだから、チーム名が会話のキッカケになればと思って…」と釈明したのだが、「それにしても~」と言われたのだった。アハ…