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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

未だに… 今ごろ!?

2023年11月01日 10時23分16秒 | 病院の黒子(夕勤)
先日、だがや市内にある屋外テニスコートへ行った時のこと… 「たまにしか行かないし、前回よりも日没時刻が早くなっているし… 道路の混雑状況が分からない」と思って早めに自宅を出たのだが、予想に反して渋滞も何もなく… “左折すればテニスコートまで10分くらい”の交差点までスイスイだったので、そこを直進して少し遠回りすることにした。

テニスコートがある場所は、かつて私が仕事で走っていたバス路線の拠点の近くなので、マイカーを運転しながら「懐かしいなぁ~」と各バス停と風景を楽しんでいたのだが… バス路線の分岐点となる交差点で信号待ちをしている時に「昔、ここで道を間違えちゃったんだよなぁ~」と思い出した瞬間、胸がモヤッ&胃がキュッとなってしまった。うぅ… 未だに…

さて、職場では… いつものように洗浄室と滅菌室の間にあるドアを開けた時、“ドアを閉じた状態にしておく突起(ラッチ)”がないことに気が付いた。「えっ!? 今までずっと、両手で器具類を持っている時も、肘でL字型ドアノブを押し下げながら、背中でドアを押し開けていたのに… それが無意味だったってこと???」と驚き… 急に恥ずかしくなった。

動揺を隠しきれない私は、滅菌室の先輩に渡すべき器具類を渡さず、そのまま奥のエレベーターの方へ歩いて行ってしまった。「あ、しまった。これ、先輩に渡すのを忘れました」と言いながら戻ると、「どうしたの?」という表情をされたので、「いや… そのドア、ただ押すだけでいいんですね(以下略)」と説明したら、先輩は「今頃!? 入社してどれくらい?」と笑っていた… アハ…