二度あることは三度ある！？

自分の記憶にある最も重い病気と言えば…　保育園時代の“おたふく風邪（左右同時感染）”だろうか。しかし、あまりにも大昔の話なので詳細は覚えていない。今でもハッキリと記憶に残っていることで、気分的に最悪だったのは“若い頃に何度か経験した二日酔い”なのだが、病気ではない（まぁ、“綺麗なお姉さんがいると飲み過ぎてしまう病気”と言えるかもしれないけれど…）。あとは“４０歳頃にかかった水疱瘡”なのだが…　４０度近い熱が何日か続いたけれど、気分的にはフワフワして悪くはなかったような…？？？

そんな感じで５０何年も生きてきたのに…　今年になって、初めての手術＆坐薬を経験することになった。そうそう、この前のワクチン接種後の待機中…　お喋りに付き合ってくれた若い女性看護師さんに、“坐薬を入れて１時間くらい経った頃から下痢を伴う腹痛に襲われた話”をして、「どれくらい我慢したら、薬が吸収されるのか（排便してもよいのか）」と聞いてみたところ、「３０分以上挿入されていたならば大丈夫ではないか」とのことだったので安心した。

そして、来月には今年二度目（＝人生二度目）の手術をを受けることになり…　今朝方、ある正社員に「すいません。来月、また手術を受けることになりました」と報告した。すると「どうしたのぉ～？」と聞かれたので「今度は白内障で…」と答えたら、「あぁ、私も昨年と今年に片方ずつ、両目をやったよ」と言われたので驚いた。私よりも２０歳くらい若いのに、すでに両目を…　もっとも、早い人は「高校生くらいで手術する」らしい。

さらに、同じく白内障の手術を受けたテニススクール仲間の女性と同じく、「世界が変わる」とも言われた。具体的に「運搬車のブルーとか、安全ベストの黄色とか…　とにかく、見る物すべてがすっごい眩しく鮮やかに感じられるから」と教えてくれた。また、私が「一週間も頭が洗えないのに、電車に乗って３回ほど通院しなければならない」と言ったら、「私は洗ったよ。美容院で。そんな、洗わずにいられないよぉ～」と言われたので驚いた。

確かに、美容院では“頭を後方へ倒して洗う”から、水などが目に入る可能性は低そうだが…　やはり私はやめておこう。“術後の経過が悪くなった時”に後悔しないため、どうせやるなら完璧に対処しておきたいからである。さて、二度あることは三度ある…　年内にもう一度手術を受けるなんてことはないだろうなぁ～？？？　肘とか膝とか指とか…　そういう関節系か？　それとも、放置してある虫歯の親不知が悪化するとか？　いや、やっぱり…　“悪の組織”に捕まって、“正社員”になるための改造人間手術かなぁ～？？？　もちろん、私は脱走して…　悪を倒しますよ。なんちゃって～