バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

涙と女医と目薬と

2020年11月30日 18時00分18秒 | 体調・通院・手術など
昨日の朝、“鬼●の刃”を見に行ったテニス仲間から「泣かないだろうと思っていましたが、エンディング曲が流れ始めたあたりから自然と涙が流れていました」というLINEが入ったので、いつものノリで「(◎◎さんが泣くなんて)正に“鬼の目にも涙”じゃないですかぁ~」と返信した“命知らず”の私… また、「松井さんだったら号泣だと思いますので、(それとは別の“泣ける映画”を見に行く時も)タオル持参で!」と入ったので、「お出掛けの格好でタオルを手に… それって変じゃね?」と思った。

そこで私は「そうだ! ジャージ姿でタオルを首に巻いて“ジョギングのついでにフラッと寄ってみましたぁ~”的な雰囲気を醸し出しながら入って行けば不自然ではない!」と返信したのだが… 「そんな恰好で映画館へ行く人はいないから余計に不自然!」と入ったので、迷って迷って迷って… 結局、昨夜はジーパンに長袖シャツ、その上からウインドブレーカーを羽織り、ポケットに“ハンドタオルとティッシュ”を入れて出掛けたのだが… 鑑賞中、涙が出るのは良かったけれど、「うっ… ううっ…」という声を抑えるのに必死であった。

今朝、何度目かの“某眠剤クリニック”へ… 行きの電車内で「あっ! 今回は大丈夫か!?」と不安になった私は、ウインドブレーカーのポケットに両手を突っ込んで、周囲の人にバレないように、ファスナーの“つまみ”が上にあることを確認した。安心してクリニックに入ると、今回も“結婚指輪が眩しい女医さん”であった。実は、ここのところ女医さんが続いていて… 担当医が代わったのだろうか? 決して、私が何か言ったわけではないのだが… ひょっとして、このブログを読んだのか? まさか、拙著を買っていたりして!? ハ… 恥ずかしい…

すぐに帰る予定だったのだが… ふと“ほとんど行く気が失せている某目薬眼科”のことを思い出したので行くことにした。すると、珍しく医師から「水晶体の前面は綺麗になっているけれど、奥の方がまだまだなので、これからが大事です。間隔を空けずにしっかりと目薬を差し続けて下さい。そうしないと手術の予約を取ることになります」と説明があったので「はい」と返事をした。その後、某薬局で目薬を受け取る時に、薬剤師さんから「お変わりございませんか?」と聞かれたので、「えぇ… まぁ… 良くも悪くも変わりありません」と答えたら笑っていた。多分、分かっているだろうなぁ~ ハハハ…