バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

某ドリンクvs眠剤

2020年11月13日 18時27分25秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨年の募集広告に掲載されていた“無料ドリンク自動販売機の前で談笑する男女”の写真… それも応募した大きな理由… なのに! 一昨日の夜、出勤時には既に2台の内の1台が“オール売り切れ”で、もう1台は“ミル挽きコーヒーが紙コップの底1cmくらい”の1口分しか出てこない状態だった。そして、当然のように2台目も間もなくオール売り切れとなってしまったのだった。

昨日の夜は、最初から二台ともオール売り切れ… 「正社員が連絡し忘れたのか? これは立派な“契約違反”だぞぉ~」と思った。そうなると、作業途中の10分休憩で休憩室へ行ってもほとんど無意味… 倉庫内のあちらこちらに設置されている給水機も、先月末で“スポーツドリンクと麦茶の供給を停止(麦茶の粉末はまだ残っているのに!)”されていて… 倉庫内では“ミネラルも何も入っていないただの水”しか飲めない状態になっていた。

今朝、残業前の休憩時間に「水じゃないものが欲しいなぁ~ 缶コーヒーでも飲むか」と思って、ロッカーから財布を取り出し、マジな自動販売機のある喫煙所へ… そこには4人の仲間がいたので、“自動お喋り機”の私はついつい会話に夢中… 「こうやって喋っていると、肝心の飲み物を買い忘れちゃうんだよなぁ~」などとお喋りを続けながら硬貨を投入、某ドリンクのボタンを押し、プシュッと開けて飲み始めたのだが…

会話に夢中だった私は、仲間の一人から「ここでモ●スターエナジーですか?」と言われて気が付き、「なんでこんなもん買っちゃったんだろう?」と呟いた。「一時間の残業、思いっきりヤル気ですね」と言われたので、「いやいや、そんなヤル気は… しまったなぁ~ 帰って寝るだけなのに…」と答え、仲間たちと一緒に笑ったのだが… もしも、その自動販売機に缶ビールがあったら… もっと面白いことになっていただろうな。ハハハ…(そんなもん、入れる訳ねぇだろ!)

追伸 いつもならば弱い睡魔と戦いながら電車に揺られて帰宅、強い睡魔と戦いながら食事をしているのだが、今朝は全く眠くならなかった。それでも寝なけらばならないので、いつも以上に期待しながら眠剤を飲んで寝床に入ったのだが、とても眠れそうになかったのである。「モンス●ーエナジーの勝利か!?」と思いながら一旦は寝床から出てパソコンをカタカタ… そのドリンクを飲んでから4時間半を過ぎた頃、ようやく睡魔に襲われ始めてzzz… 5~6時間後に起床して「これで今夜も乗り切れハ~~~ァ…」と大きなアクビをする私であった…(眠剤の力、侮れず!?)