昨日の勤務後半の一本目、夕方の営業所前ターミナル発のバスに特上司が乗ってきたのだが… 単純に交通量が多かったのか、特上司が疫病神なのか…(こらこら!) ちょっとしたタイミングのズレが重なり、バスはどんどん遅れていったのだった…。。。
それでも「終点の某駅バスターミナルの到着から発車まで7分あるから、折り返しの発車時刻に間に合わないということはないだろう」と思いながら最後のバス停を出て、片側3車線の道路を一気に右車線まで… その先の山型の橋(路面が平らではなく、上り下りしなければならない橋)を越えてすぐの大きな交差点を右折するからである。
ところが、全体的に交通量が多かったことに加え、右折する車も多かったのか… 大きな交差点の信号待ちをしている車の列は、山型の橋の手前の交差点まで延びていた。しばらくして、大きな交差点の信号が変わったようで、車の列が徐々に動き出… し… て… ん? なぜか右車線の列だけ車が動かなかったのである。
「まさか… たった今、追突事故でもやったのか? それとも… ドライバーの体調が急変したのか?」などと考えているうちに、真ん中(左横)の車線を走ってきた車が、山型の橋の頂上付近で右車線へ割り込むようになっていたのである。「おいおい… どうしてくれようか?」と考えていたら、ようやく右車線の車も動き出したのだが… そこで無駄な信号待ちをすることになってしまった。原因は… どうせスマホだろ? バーロー!!
終点の某駅バスターミナルに到着して、特上司がバスを降りながら「車内確認はやっておいたから…」と言ってくれたので、私も「ありがとうございます」と御礼を言ってから待機場所へ移動して… ターミナル出入口交差点の信号の変化と、ターミナル内の乗り場に止まっている他系統のバスの様子を窺うことにした。
すると、そろそろ信号が青になりそうなタイミングで他系統のバス(2台)が動き出したので、私は「その後に出て行こう」と思って、それらのバスの後ろに並んだのだが… なんと、出入口交差点を右折して行く他系統のバスが、その方向がプチ渋滞していて出て行けず… 交差点内で立ち往生してしまったのだ。
そのせいで私のバスは動けず、バスターミナルの出入口で止まったまま… 私は「ゲゲッ… こんなことになるとは…」と思いながら、ただ信号が赤に変わるのを見ているしかなかった… 7分あれば余裕だと思っていたのに… それどころか5分遅れの発車となってしまったのである。あぁ、それもこれもすべて疫病神の…(おいおい! オマエの日頃の行いが悪いんだよ!)