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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

「通過します」と言うタイミング

2013年03月10日 09時46分20秒 | バス運転士

会社が用意した台詞を、運転士が言っているか否かをチェックするのが、車内モニターの主な仕事で… その中に「まもなく○○停です。お知らせがなければ通過します」という台詞がある。私はいつも「“まもなく”がない」ということで、その項目の点数は0点である。時には「言うのが遅い」とまで書かれることもある。

なぜならば… 私はバス停に乗客がいるかいないかを確認してから「通過します」と言っているので、どうしても直前になってしまうのである。時には「あの人は乗客か否か…」と判断に迷うことがあり、通過する瞬間まで「違うような気が… 違うよなぁ… 違う!」と全神経をその人に注いでしまい、無言で通過することも…

さらに夜… 特に雨の夜は、バス停に人が立っているのに“見えない”場合が多々あるのだ。それなのに、「まもなく」と言えるほど遠くから「通過します」なんてねぇ… それで乗客がいたら「やっぱり止まります」って言うのかなぁ… そうしたら“男”の乗客から「男に二言はないだろう! 通過しろよ!」って怒鳴られたりして!? ハハハ…

その点、私はちゃ~んと乗客の有無を確認してから「通過します」と言ってるから問題な… えっ!? オマエの場合は単純に間違えて、乗客がいるのを見ておきながら「通過します」と言うことがあるだろうって? いやぁ~、ハハハ… おっしゃる通りでございますぅ…