おかあちゃん かんにんな

２０日(土)
おかあちゃん　今日は朝から雨。
冷たい雨が　体を冷やす。
ワン子は　一所懸命走る。

先日　ワン子は　シャンプーに行きとても綺麗になったよ。
「迎えに来るよ」と言って外に出るとワン子は　ガラス戸に前足をつけて立ち上がって　私が車を動かすまでズーと見ている。




私の横で寝ているよ
インフルエンザが猛威をふるっている。
私は　大丈夫。人混みにいかないようにしないと。

この頃　気分が優れない。
気持ちが沈んだり。晴れない。
原因は分かっている。オッパイ。
私が聞いていたのと違っている。
胸には　一文字の線が残るだけ。
私のは　とても醜い。ダーツが入り
大きなお餅が張り付いているようだ。
胸は硬く　腕を横に伸ばすと引っ張られる。
深呼吸も胸を押しつけられているので出来ない。
私は　何も望まない。手が自由に動き　大きく深呼吸がしたい。
これが病気というものなのかな。
私の思いが間違っていたのかな。

ただオッパイが無くなるだけだと思っていた。
まだまだ　まだまだかかりそうだよ。
私の気持ちが落ち着くまで．

いつか笑えるかな。私のオッパイ。

おかあちゃんには　内緒　内緒。
泣くから。
いつか　みんな話すよ。
抱きしめてね。

おかあちゃん　ありがとう　私のおかあちゃんになってくれて。
心配ばかり掛けて　かんにんな。
いつか　おかあちゃんに会えたら　笑おうね。ありがとう　ありがとう　ありがとう。

おかあちゃん　ありがとう　好き好き好き好き好きやで　愛している
これからも　ズーとズーとズーとズーとズーと一緒やで　よろしくな