おかあちゃん、ごめんね…

おかあちゃん、森光子さんが亡くなった。テレビを見ていておかあちゃんを思う。
おかあちゃん、私はおかあちゃんに90歳を越えいて私のそばにほしかった。
きっと、そうなればもっと もっとと思っただろうね。
おかあちゃん、ごめんね。泣いてしまって。

おかあちゃん、ありがとう。おかあちゃんに言う言葉はありがとうしかないよ。愛しているよ。
これからも、私のそばにいてね。いつまでも いつまでも。

おかあちゃん、季節が巡るね…

おかあちゃん、柿が枝に実っているよ。
渋柿だね。あれを剥いて紐に通して干したね。甘くなって美味しかったね。
思いだしたよ。おかあちゃんは、熟してツルって食べる柿が好きだったね。私も大好きだよ。
おかあちゃん、食事は大事だと教えてくれたね。
旬は大事だよ。旬のものは美味しいし、体にもいいよ。って。お米は美味しいものにしなさいよ。少々お高くても、ご飯が美味しいければ、他には、あまりいらないよ。ってね。
本当だね。炊き上がりの匂いが美味しいね。いつか又、農園を借りて、お野菜を作ろうかな。

おかあちゃん、ありがとう。好き 好き 好き 大好き 大大好きだよ。愛しているよ。
これからも、ズーと ズーと ズーと ズーと ズーと一緒だよ。よろしくね。