ごうごうママの 自閉ッ子☆子育て日記

気がむいた時だけ更新してます。(^^)

久々に日記

2006年11月14日 22時32分08秒 | Weblog
長い間、放置してしまいました。(;^_^A
二週間、日記をさぼってしまいましたが、二ヵ月ぐらいに感じた二週間でした。

さて!


今日はハードな一日でした。
午前中は療育センターに行ってきました。
先月から始まった『自閉症個別指導プログラム』の第一回目、発達テスト(評価)の結果を聞きに、そしてこれから、ごうごうの長所を伸ばして短所をカバー出来るように、どう指導して行こうか…という事を話し合ってきました。

発達テストの結果は、前回よりも伸びているところも、あまり変わってないところもあり、模倣・言語の表出といった面は全く変わっていませんでした。

視力が悪い人が眼鏡という支援グッズが必要なように、言語が出てない人には絵カードや写真で表出出来るように支援が必要だという事、
視力が悪くて眼鏡が必要な人の中でも、ずっと眼鏡をかけていないといけない人もいれば、本を読む時だけ、または運転する時だけ眼鏡をかければいい人もいる。
…という事を話して頂き、
これから、センターの先生方と一緒に、ごうごうがどんな時に支援を必要とし、どんな支援方が必要なのかを探して行こうということで、今日の打ち合せは終わりました。

一時間の予定が終わってみれば二時間も…!時計を見てびっくりしました。
わが子のために、二時間も時間を作ってもらえるなんてスゴいことやなぁ~。有り難いなぁ… と思いながら家路へ。


家について一息つく間もなく、昼からはナナの参観とクラス懇談会がありました。
クラス懇談会は、最後まで出席したのは初めて。
だいたい5時間目が参観、そのあとに懇談で、いつもごうごうのバスのお迎えと重なってしまうので、
今日はあらかじめ、福祉サービスを申し込んでおきました。

…っがッ!
今日は、ごうごうは学校も福祉サービスのほうもお休みしました。
熱はないものの、ひどく咳込んで辛そうなので、旦那が休暇をとれたのもあり、二人で留守番しててもらいました。

午前中の内容とは、まったく違う内容の懇談に、頭の中を切り替えるのに時間かかっちゃった。(^^ゞ
お姉ちゃんには障害がないと言うものの、ないなりの心配や苦労がある。
最近、いじめによる自殺が問題になっている最中の懇談だったので、そういった話題にも‥。
いろいろ考えさせられるわぁ~。
自分の子さえよければいい…という考え方では、いじめは無くならないだろうな…。
そんなふうに、なりたくないな…。
トカ、思ったりもしました。

担任の先生も、今が大事な時… と、今からイジメの根源を無くしたいと、丁寧に、熱く語って下さいました。
学校まかせじゃいけません。
学校にどーしてくれ…と言う前に、家庭でちゃんとしないとね。
イジメない子、いじめられても負けない子に育てないといけないだろうし、
それ以前に、思いやりの大切さを教えていかないと…。 難しい事だけど。


ハァ~…


あっち向いても、こっち向いても、心配なことばっかりだわ。(-_-)

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4 コメント

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タイムリーな話題 (みかんママ☆)
2006-11-15 09:49:27
ごうごうママさん、ご無沙汰しています。
だいぶ寒くなってきましたが、お元気にお過ごしですか?
11月に入り、みかんの学芸会、七五三、ピアノ発表会と立て続けに行事があって、先週までばたばたしていましたが、ようやく今週に入って落ち着きました。
でも昨日、お姉ちゃんのほうが「いじめられた。学校に行きたくない」って、しょげて帰ってきたので心配になってしまいました…
イジメは昔からあるものですが、最近子どもがイジメを苦に自殺してしまうという悲しいニュースがあまりにも多すぎませんか?親としてもどう接してよいやらわからなくなります。
みかんのこともさることながら、我が家でも障害を持たないお姉ちゃんのことでも心配事が絶えない今日この頃です。
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いじめ問題 (MA)
2006-11-15 11:13:30
我が家では3人3様にいじめは経験しています。上2人は親の介入なしで解決できるほどのこと。
末っ子は2年間で担任が10回も代わる(同じ人も含めて)ほどの異常な状態で、クラスも荒れていて、ちょっとしたことがいじめの対象になってしまうという状態でした。 末っ子は明るく、友達も多く、クラスのまとめ役といった立場にいましたが、ある日靴を隠され上靴で下校(担任からも連絡を受ける)。様子がおかしいのですぐに主人に連絡、娘に話を聞き、すぐに学校に行き、担任校長交えて話し合い。クラスのことや学年全体のこといろいろありましたが、何度も学校に足を運び、学年集会も持ち、娘のことと同時に学年全体のことも終息へと持っていくことが出来ました。 学校は1日だけ休みました。TTの先生が良い先生で、何日でも休ませたらいいといってくれました。結局最終、担任が戻ってくるまでの間、そのTTの先生が担任を務め、卒業式も教室での証書授与の時はその先生からいただきました。
常に、学校ではその先生に守られているということと、お前は両親が全力を込めて守ってやるからという話をして、元気に登校、いじめてた子達男の子集団)も謝ってくれ、今ではメール交換もする仲です。
親は絶対に守ってやるということを、常日頃の会話で子供に伝えてあげておくといいですよ。毎日子供の目を見て話し、少しの変化も見落とさないようにしておくことも大切だと思います。 後悔はしたくないですものね。
いつでも娘、相談に乗ってくれますよ。みかんお姉ちゃんが、もししんどいなら、いつでも言ってくださいね。ちなみに娘は高2です。保育士さんを目指す野球部マネです。
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MAさんへ (みかんママ☆)
2006-11-16 13:28:59
MAさん、ありがとうございます。
私も学生時代イジメを経験していて、今のお姉ちゃんを見ていると私の学生時代の姿を見ているようで、同じような辛い思いをしているんじゃないかって…
でも確かに私の場合も、母が学校に殴りこみに行ってくれるほど全身で私を守ってくれていたので、私も曲がった方向に進まずすんだのだと、今では母に感謝しています。
私も、私の母がしてくれたように、体を張って娘を守ってやらなければならないと思っています。そのためにはMAさんがおっしゃる通り、常に「私たちがあなたをいつでも守ってあげる」とメッセージを発信し続ける事が必要なんですね。
これから思春期に向かうにつれて、更に人間関係が複雑になってきます。親も真剣に娘たちを守らなければいけないなと、改めて思いました。
MAさんの娘さんには、またいつか相談に乗っていただくときがくるかもしれませんね…
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Unknown (ごうごうママ)
2006-11-18 00:07:17
みかんママさん

ご無沙汰しています。

お姉ちゃん、心配ですね‥。大丈夫ですか?

ほんと、イジメってなくなりませんね。悲しいです。

女の子のイジメは陰湿なものが多いし‥。

私も小学生高学年の頃はいじめられるタイプでした。

初めての時は、いじめられてる男の子が、いじめてる子から「クラスの女子で誰が好きやねん!」って聞かれて、私の名前を言ったのがきっかけでした。

何が原因でいじめられるかわかりませんね。

お姉ちゃん、大事に守ってあげて下さいね。





MAさん

三人さん、みんないじめられた経験があるんですね。

当時は大変辛かったと察します。

それゆえに、MAさんのアドバイス、すごく現実的で説得力がありますね。

私も、子供の変化に気を付けたいと思います。

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