ごうごうママの 自閉ッ子☆子育て日記

気がむいた時だけ更新してます。(^^)

とりあえず

2006年11月28日 22時35分46秒 | Weblog
連絡帳には



『家でやることがわからず(見通しがもてず)に荒れているという感じではないです。
玄関に入るなり怒りだしたり、このあいだの日曜の朝のように、起きてきて三分もたたないうちに怒ったり、まだ何も始まっていないのに…です。
前にもお伝えしましたが、目の前にあるスケジュールや給食を頑張ってしまう(なかなかいやと言えない)ところがあるので、
ごうごうの様子を見ながら加減してやって下さい。
これは個別プログラムのほうにもお願いしていることです。
家庭でも出来ることがないか考えます。』



さぁ、どんなお返事頂けるかしら‥。




こんな時に、なんですが…


あさってから一泊でディズニーです。
無謀だよね‥。(汗)
こんなことになるとは思わず予約したんだし‥。
キャンセル料払うのもなぁ…。

6年ぶりのディズニーでナナは大喜びだし、頑張って行ってきます。(;-_-
木・金とディズニーで大暴れしている“可愛い”男の子がいたら、ごうごうです。
偶然にも、このブログを見てディズニーに行く方は、そんな家族を見つけたら見て見ぬふりをして、私たち家族を温かく見守って下さい。m(__)m



楽しみ半分。

恐怖半分…。

ん~・・・ 続編

2006年11月28日 13時54分30秒 | Weblog
今日、午前中は自閉症個別指導プログラム4回目に行ってきた。
今日からごうごうも一緒。
個別指導が始まった。

前回打ち合わせの時、
「 学校や家庭での様子を見て欲しかったらまた言って下さい。」
と言われ、私は、遠いこともあり、
「また何かありましたらお願いすると思います。」
と言って帰った。

今回は、ごうごうの最近の様子をお話し、ぜひ学校にも見に行って欲しいとお願いして来ました。
私の思うことも色々お話してきた。

個別指導が終ってから、学校へ送って行ったら、ちょうど給食食べ始めの頃だった。
このときも思った。
ごうごうを先生にお預けし、学校を後にするも、何か心がモヤモヤしていた。
何故? このモヤモヤは何・・? 
と帰り道々考えていた。

わかった。

やっぱり心が通ってない。
ごうごうを迎え入れた先生は、ごうごうのスケジュールボードへ、ごうごうを連れて行き
スケジュールボードに貼ってある、今日はもう終った授業のカードをおしまい箱へ入れさせ、
「はい、給食ですね~。」
と、給食のカードを提示した。

話し方はとても優しくておだやかなのに、なんだかとっても機械的なの。
せめて、ごうごうを迎え入れた時に、ごうごうの目をちゃんと見て、
「ごうごう君、こんにちわ。」
と挨拶のひとつぐらいして欲しいもんだ。
本来は生徒から先生に挨拶するのが筋だから、先生のほうから挨拶して欲しいなんて言うのは変だと思う人もいるかもしれない。
それは一般論であって、自閉症だからって、どうせちゃんと目を合わせないからって、挨拶こちらからしたとこで、ちゃんと返せないからって、
そこんとこ省略しちゃったら味気ないカードだけの世界になってしまう。
これではいつまでたっても、人間同士の信頼関係は築けないだろうな・・・。


実は今年5月に園時代、二年間ごうごうの担任をして頂いた先生方お二人に新居へ遊びに来てもらったことがある。
一緒に夕飯食べて、お茶して、電車のある時間には帰られたのだけど
駅まで車でごうごうも一緒に送って行き、駅前で先生方に降りて頂いて、
先生とバイバイ・・・。
駅の中へ消えていく先生方を見て、ごうごうが泣きながら追いかけて行こうとした。
見ていたこちらまで泣けてきた。

果たして、今の担任がこのままの状態で、2年間ごうごうと関わって、ごうごうとこれだけの信頼関係を築けるだろうか??
園と学校は違うし、100%同じことは求めていないけれど、
なんとも物悲しい今の環境を、なんとかしたいという気持ちには変わりない。