ユナイテッドシネマ金沢で 「パームスプリングス」観ました。 公式サイト
カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム・スプリングスを舞台にしたタイムループ・ラブコメディ。パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席したナイルズと花嫁の介添人のサラ。ナイルズのサラへの猛烈なアタックから2人は次第にロマンティックなムードになるが、謎の老人に突然弓矢で襲撃され、ナイルズが肩を射抜かれてしまう。近くの洞窟へと逃げ込むナイルズとサラは、洞窟の中で赤い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況を飲み込むことができないサラがナイルズを問いただすと、彼はすでに何十万回も「今日」を繰り返しているという。「ブリグズビー・ベア」のアンディ・サムバーグが主人公サム役を演じ、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に出演したクリスティン・ミリオティ、「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズらが顔をそろえる。監督は本作が長編監督デビューとなるマックス・バーバコウ。2020年製作/90分/PG12/アメリカ・香港合作 映画comより
謎の洞くつでなんだかよく分からないパワーを浴びたかなんかでタイムループに陥っているナイルズ。
「寝る」または「死ぬ」と必ず11月9日, タラとエイブの結婚式の朝に目を覚ます。
そうやってもう何回同じ朝を迎えたか覚ていない。ナイルズには永遠に「明日」が来ない。
タラの姉、一家の厄介者サラ。
結婚式場でないナイルズと意気投合して、2人で砂漠へとやって来てよろしくやっていると
謎のおじさんがやってきてナイルズを追いかけまわし弓矢で襲う。(目だけで十分コワイ、演じているのはJ・K・シモンズ)
瀕死状態で這いずり回って洞窟へ入っていくナイルズを追いかけてサラも洞窟へ入ろうとします。
ナイルズは「来るな」と叫びますがサラはついてきて怪しい光を浴びてしまう。
ナイルズが目を覚ますといつものように11月9日の朝。
サラも目を覚まして11月9日なのを知り、大騒ぎして「またクスリでもやってる?」と家族に心配されてしまう。
ナイルズの元へ飛んできたサラは
「どういうことよ!アタシに何したのよ!?」
とナイルズを怒鳴りつけます。
ナイルズはタイムループの説明をして、「永遠にここから抜けられないけど、まあ楽しくやればいいじゃん」みたいな話をして、それからふたりはつるむようになります。
(例の謎のおじさんもサラと同じ理由で「どうしてくれる?!」とナイルズを襲いに来るのでした)
ふたりで楽しく過ごしていたものの「永遠に明日が来ない」状況に疲れ果ててきたサラ。
ある日ちょっともめたのもあってナイルズの前から姿を消します。
サラがいなくなってその存在の大きさを知るナイルズ。
おちゃらけてばかりのナイルズがサラに告白するシーンはきゅ~んでした。
でもサラは「1文にまとめて」とか「要点まとめて」とか突っ込む突っ込む
ちょっと不思議なコメディ+ラブストーリー。
ナイルズ役アダム・サムバーグはどっかでみたことあるな~と思ったら「ブルックリン・ナインナイン」のひとだったんですね。
そしてちょっとチェビー・チェースに似てる~と思ってしまった。(あごが割れてるとこ、とかね)