Netflixで鑑賞。2015アメリカ映画。
いつも4人でつるんでいるアダム、クリス、ニック、オーツ。自動車整備の仕事をしています。
24歳の誕生日のことアダムは決心をします。親友たちに自分はゲイだと告白することを。
なかなか言い出せなかったけど、酔っ払って4人で雑魚寝して目覚めたところで「僕はゲイだ」とクリスに伝える。
「冗談だろ?」と言われ「違う本当にゲイだ」と伝えちょっと引かれる。
今まで通り普通に接しよう3人は決めますが、なんとなくぎくしゃくして気まずくなってしまう。
それでも3人はアダムがどんな思いで、どんなに勇気を出してカミングアウトしたのかを考えて、アダムのボーイフレンド探しに協力しようとする。
アダムが実家の夕食へ行くのにクリスに同行してもらってカミングアウトしようとするシーンがあるのですが、前日クリス相手に受け答えの練習。
クリスをアダムのママ役にしてこうきたらこう答える、ああきたらこう言うとシミュレーション。
でも言い訳に詰まったら
「リッキー・マーティン!」「ニール・パトリック・ハリス!」
と、ゲイの有名人の名前をとりあえず羅列して有名人にだってゲイはいる、と主張しようとするアダムがオカシイ。
アダムをとりまく友人たち、家族・・・みんないい。
さらっと観ましたが、ちょっとステキな気分にしてくれるあったかいコメディでしたよ。
Holding the man もそうだったのですがNetflixってワタシ好みの映画やドラマがいっぱいでウレシイわ~