いいひと

さらに続き

ジナがジュニョンに
「私、ある人にひどいことをしてしまった。私を支えてくれた人なのに。
彼は私を憎んでいると思う。」
というと
「彼はもう忘れているよ」
とジュニョン（うう、なんていいヤツなの？ジュニョン）

「初めは好奇心だった。君が踊っているのをみてドキドキした。
そして捨てられたバレエシューズをみて、なぜ捨てたのか・・と思った」

　そしてもう一度やり直すために、STEPSのメンバーを呼び戻すために
奔走します。（ううう、やっぱいいヤツ過ぎる～）
帰ってきたメンバーたちとレッスン場の掃除をして
（なんか掃除ばっかりしているジンモさん）STEPS再出発の日

「君のためにはじめたダンスだけど、いい経験だった。
今、やっと自分がすべきことがわかった。」
ジュニョンは医学生の道へと戻っていきます。去っていくジュニョンに
「あなた本当にいい人ね」
とジナ。（やっぱりそう思うよねっ！）
　
　憧れの女性に「好き」じゃなくて「いい人」って言われるのは若干淋しいもの
がありますけど、でも　ホントにナンデ～って思うくらいいい人なジュニョン。

　この映画のジンモさん、ワニとジュナのジュナに近い感じがしました。
優しく微笑みながら黙って見守ってるような好青年。

　ごきぶ・・・オンナホイホイ的なフェロモンも、
目ヂカラオーラも・・・消してます。
ちょっと観てて照れちゃうくらい、ういういしくてカワイイ！
こんなフツーの青年役のジンモさんも、やっぱりステキです。

　なんとなく社交ダンスをテーマにした邦画のあの映画を思い出してしまう
ストーリーの「ダンスダンス」ではありますが、でも好きですよ、この映画。

何よりも、観る前には
「ひょっとして、若い頃出演した、思い出したくない　”黒歴史的”
出演作だったらどおしよぉ～」
という気持ちだったのですが全然違ってましたよ。
みずみずしい青春映画でした。

　

　

愛・跳舞 その２

ダンスダンス続き・・・ね。
　
STEPSがテレビの音楽番組でバックダンサーとして出るという
大きなチャンスがやってきましたが、ジナに色目を使うプロデューサー
（か、なんかのえらそうなおやぢ）とのトラブルで（原因その１はジュニョン）
チャンスはつぶれ、さらにSTEPSはテレビ局から閉め出されてしまいます。
　チームを去るメンバー続出でSTEPS存続が危うい状態に。


エライカッコイイ写真なんですけど
こんなにカッコよくなかったぞジンモさん


ジュニョンは傷心のジナに謝罪し
「僕たち、やり直せばいいんじゃない？」
と伝えたら
「”僕たち”と言わないで。あなたは学校に戻ればいい。
あなたにとってはダンスはただの楽しみ。私たちにとってのダンスとは違う。」
と冷たく言われて何も言えないジュニョンでした。
　ジナは奨学金を取るためにダンスの実績？を作らなければならなくて
このテレビ出演が大きな実績になるところだったのかもしれません。

　ジュニョンがSTEPSに来なくなったある日、ジナはキャンパスで
偶然ジュニョンとを見かけます。
ジュニョンはギチョルにダンスのターンを教えていました。
（教えられるほど上手でもない気がするんですけど・・・）
かつてジナがジュニョンに教えた言葉でギチョルを指導？する
ジュニョン。
「そうじゃなくてぇ、こうだろ、こう！！」
と熱くなってます。一生懸命なジュニョンと覚えが悪いギチョル。

ジナに冷たい言葉をいわれたけど、でもジュニョンがダンスが好きなことに
変わりはなかったんですね。このシーンおかしいんだけどじんときました。
ジナは優しい表情になります。

ジュニョンのロッカーに自分が捨てたピンクのバレエシューズを見つけた
ジナはジュニョンと話するためにやってきます。

続く
　

愛・跳舞

香港版DVDなので「愛・跳舞」というタイトルになってますが、
チュ・ジンモの「ダンスダンス」を観ました。９９年作品。

はげしくネタばれ＋大体あってるとは思うけどちとアヤシイので
そこんとこひとつよろしく。


医大生のジュニョン（チュ・ジンモ）は親の薦めで医学部に入ったものの
目標を見失ってます。
偶然ホールで踊るジナをみつけ、憧れを抱きます。
（ジナ役は「パンチ」のユン秘書役ファン・イニョン。）

地下鉄で見かけた、ジナの後をついて行きSTEPSというダンススタジオ
に辿り着きます。勇気を出して入っていき、レッスンに通うことに。
ジナは奨学金をもらってダンス留学する、という夢が進行中です。

他のメンバーと当然レベルが全然違うのでスタジオに行ってジュニョンが
することはお掃除。みんながレッスンしている傍らで嬉しそうにリズムに乗って
窓ガラスを磨いているジュニョン。（かわいいっす）


モップを持つジュニョン

初めはジナに対する憧れでダンスを始めたジュニョンですが
ダンスが楽しくて仕方ない様子。
酔っぱらった医大生仲間のギチョルに
「いつまで（ダンスを）やるんだ？」
と聞かれて
「ダンスをやってると熱い気持ちが沸いてくるんだ～」
とジュニョン。
このギチョルが、「パンチ」のナム室長役のユン・ギウォン。
主役でどーん！って感じの人ではないけど（すいません）脇でとても
いい味出すひとですね～。輝く脇役！？

そんな気持ちがSTEPSのみんなにも伝わってきたのか仲間たちに
ダンスをおしえてもらったり、憧れのジナに屋上で個人レッスン？して
もらったり・・・。
めきめきと上達してきたジュニョンでした。


↑かわいすぎますジンモさん・・

・・・・なんか長くなりそうになってきた・・・。
とりあえず、続く。

能登丼

昨日は私にとって連休初日～！！だったので、一家でおでかけ。

石川県能登町宇志津というところへ能登丼を食べに行ってきました。
能登丼ってなんだ？


奥能登の色んな寿司店、割烹などで能登丼が食べられるんですが、
HPを見てあれこれ悩みまくった結果
民宿　かね八　さんの「旬鮮丼」に決定、前日に予約しておきました。



民宿　かね八は目の前が海。
ここで水揚げされた新鮮な魚貝で作った旬鮮丼！

甘エビ、鯛、ヒラメのえんがわ、ホッキ貝、イカ、鱒
サワラのあぶり、まぐろ、すじこ、鯨、鯨のタタキ（ん～まだ何か
乗っていたかも）が乗った丼で、蛤のおすましと、サワラの南蛮漬け
お新香がついてました。（これで1500円。うそぉ～！！）
これにいしる（魚醤）をかけていただきます。これが生臭いかと
思ったけど全然そんなことなくてとってもこくのあるイイ味なんです。
けっこうボリュームあるんですけどぺろりと完食

昼間っからこんなゼイタクしていいのかしら～、あ～んど
このお値段でいいのかしら～と思い思いいただきました。

ホントに美味しかったです。ごちそうさま