泣きたいくらい好きなのに

またまたしつこく霜花店ネタバレ＋アヤシイ＋思いっきりミーハー
レビューでございます

世継ぎが生まれなければ高麗王は名ばかりの元の傀儡王になってしまう。
（よくわからなかったのですがKyungwon卿に王位が行くということは
そういうことみたいで・・・）
王は王妃に
「うすうす感じているだろうが自分は女は抱けない。世継ぎは絶望的だ。
これ以上事態が悪くなる前に元に帰れ」
と言いますが
「私はもう高麗の人間なのだから」
と答えます。


「もはや選択肢はない」
という王の目には悲壮なものがありました。

　この後に王様とホンニムの濃厚なラブシーンがきてるのですが、でも
とてもキレイなシーンになってると思いました。

　泣きそうな顔でホンニムを見つめる王様・・・せつないです。



こんなにホンニムのことが好きなのにどうしてそれだけじゃダメなんでしょ、
周りからやいのやいの言われてカワイそうな王様・・・。
ワタクシの眉間にはシワが入りっぱなしでした。



　王の代わりに王妃と床入りするよう命じられたホンニムは、ばくばくしながら
（目は泳いでる）王妃の元へ行きますが、隣の部屋にいる王様は気になるし、
王妃はシクシク泣き出すし・・・でその日は未遂に終わってしまいます


翌朝「すいません、ダメでした」とホンニムが報告すると王様が
一瞬微妙にうれしそうな表情になったような気がするのですけど
気のせいでしょうか。

ホンニムが
「どうして（王妃の相手に）私を選んだのですか？」
と訊ねると
「お前のように可愛い子が生まれるから」
と輝く様な笑顔で答える王様に何も言えないホンニムでした。


・・・・あ、ダメだ。終わんね～っ！！！つづく・・・か？

21.6.21赤っ恥の追記

王様とホンニムのラブシーン直前のセリフですが・・・
”We are without options "
と見えたので「選択肢はない」となっておりますが
"are"と "without"の間に"not"があった！
と今頃になって気が付きました（←乱視め～）
よって
「選択肢がないわけではない」
・・・・真逆の意味・・・ですね
土下座して頭を丸めさせていただきます・・・

かわいそうなちゅんじゃ

引き続き「霜花店」ネタバレ＋アヤシイ続きます♪

王様の熱も下がったことですし、ピクニック・・・じゃないけど、
どこかお外で宴会の王様ご一行様。

王妃がつけているサシェ（ペンダント？）を見て
「元から初めて来た時につけていたね。いまも香りがあるとは驚きだ。」
と王様に優しく言われ
「覚えてらしたんですか？」
と王妃。そんなの覚えてくれてたら絶対ウレシイと思います。そして
「１曲歌ってくれないか？」
と言われて
「え、そんな・・・。（ぽっ・・・）」
と謙遜してみる王妃。今日の王様、オンナゴコロがわかってるぞぉ～
王妃のハートをわしづかみっ！と思ったら、
「ホンニム、お前も王妃の歌を聞きたいだろう？ほら、ホンニムも
聞きたがってるから」
とにこにこしながら王妃に言う王様。（やっぱりわからんちんだったわ、王様・・・）

ホンニムも聞きたがってることですし、歌う、カワイそうな王妃でした。

王様が王妃を呼ぶ時、
「ちゅんじゃ」
と呼ぶんですけど（そう聞こえる・・。字幕はMy　Queen）その言い方が
すごく優しそうで、ちょっとカワイイ。



王妃が歌っている間に、刺客に包囲されてしまう一行。
護衛武士たちは必死で王を守ろうとしましたが王は負傷してしまいます。
（致命傷ではなかったけれど）

「死をもってつぐないます」
と涙するホンニムに
「お前のお陰で助かったのに。」
と優しい言葉をかける王様＋フクザツな表情の王妃でした。

元の使節がやってきて、高麗王に世継ぎができなければ王位継承者は
Kyugwon卿にと言います。

王位継承を巡って王は苦渋の決断をしますがこれが運命の歯車が
狂いだした瞬間でした。

　　　　　　　　　つづく・・・かな。
　　　　　　　　　とりあえず