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まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
なんでもかんでも書いちゃうブログです。
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おー・ら・ら

2009-03-13 23:22:45 | 映画 ヨーロッパ



今週市役所に用事があってお休みした日のこと。
ちゃりんこで行ったのですが、用事が済んだら
家へ帰って車に乗り換えて、シネコンで何か1本・・・
というつもりが突然降ってきた雨のため予定変更。
香林坊のシネモンドへ行きました。

何上映してるんだかチェックもしてなくて、とにかく入場。
我が至上の愛 アストレとセラドンを観ました。

ローマ時代、羊飼いの恋人たち、アストレとセラドン
セラドンに浮気されたと誤解したアストレに
「私の前に二度と現れないで」
と言われて入水自殺するセラドン。でもニンフに助けられて、気に入られて
「ずっとここにいなさい」
とか言われ、セラドンにとってはそれはとらわれの身。
 うまくニンフの城を抜け出したものの、アストレに言われた言葉通りに
アストレの前に姿をみせず、森でひっそりと暮らし始めるセラドン。

 アストレはアストレで「浮気された」と思ったのが誤解と知り、
おまけにセラドンは死んだと信じ切っているので、自分の誤解で愛する人を
死に追いやってしまったと後悔ばかりしています。

 時代が時代?だけに、話の進み具合がものすごくじれったくまったり、
って感じです。
「ここは~ハグしてキスやろぉ~!!」
という状況でも、ためらいがちに星明子していたり・・・。

 風景も美しいのですが、主演のふたり、とくにセラドンのアンディ・ジレの
美しさはこの世のものとは思えず・・・
なんといっても、入水自殺未遂で気を失っているセラドンをみて
あまりの美しさに、ニンフのボス?(マダム)は
「ずっとここで世話をしましょう。」
と言うのですから・・・。

 じれったいけど、ほほえましかったり、妙に官能的だったり・・・
美しい恋人たちにみとれる100分間でした。



 今日キム・ジェウクのお写真を求めて放浪していましたらあることに気がついた。
アンティークでキム・ジェウクのお師匠?フランス人パティシエを
演じているのは・・・アンディ・ジレだった~!!
 フランス映画の次は韓国映画で会えるのね!
 元々すごく楽しみにしていた「アンティーク」益々楽しみになってきました
すいません。どこへもとばないよ



コメント (4)
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怒った顔で振り返れ

2009-03-13 01:10:25 | チュ・ジンモ
半年に渡る黄金期ネット視聴もめでたくフィナーレを迎え
さって次は何を観ようかな?
 今のワタシの精神状態からいきますと、チュ・ジンモ出演作に行くしかないでしょう~。
 何本かあった中で一番古そうな「怒った顔で振り返れ」にしました。
半分くらい観た・・・かな??



 飲んだくれの父、母、3人きょうだいのイ家。
 父が刑事の流れ弾に当たって死亡。そんなことや他にも色々とあって、
乱暴者の長男ドンフン(チュ・ジンモ)は暴力事件を起こしてムショ入り
してしまいます。
出所後全うに働こうとするものの、ムショ帰りに世間の目は冷たく、
どの職も長続きせず結局ヤクザになってしまいます。
 それは長男として、生活費や弟妹の学費を稼がなければ、という切羽詰まった
気持ちもあってのことだったのに、母は「暴力で稼いだお金はいらない」と
突っぱねるし、弟も兄の金に頼るまい、と休学してバイトはじめるし、妹は
同級生と夜遊びして無駄遣い・・・。
 報われないわっ!おにいちゃん。



イ家のきょうだい

 白頭組の会長に目をかけられ、組の重要ポストにつくドンフン。
弟のドンジン(イ・ミヌ)は大学を卒業して刑事になり、兄と対立することに。


ドンフンが好きになった相手が対立する金星組の会長の娘だったり、妹は
同僚ヤクザ?のサンテとつきあい出したり(つきあうってほどでもないかな・・)
いっそ、足を洗ってしまいたいけど、簡単には抜けられないし・・・
ドンフンの試練が続きます。苦悩するドンフンに萌え~

 アクションシーンが多いのですが、かっこよすぎます~

そして鋭い眼光のU~P!!なんてもう射抜かれそう
「悲しい誘惑」でもすごい目ヂカラ!と思いましたけど。



悲しい誘惑のジュニョン


そしてヘアスタイルがヤクザの定番角刈りではなく
サワヤカ~なサラサラヘアーでそのアンバランスにまたまた萌え~
(←コレばっかりやん・・・)



これも悲しい誘惑のジュニョン。
前髪がはらりと落ちるとドンフンと同じヘアスタイルなんですね。
この2本どちらも1999年作品だそうで。

ドンジンの好きな女性がイ・ウンジェで、妹ミナ(ペ・ドゥナ)の友だちが
キム・ミニ、「秋の童話」のお父さんも出てるし、ワタシでも知っている俳優さんけっこう出てます。

そして白頭組会長のボディガードっていうか会長の後ろにいつも控えている
護衛の若いもんが、オム・テウンだった・・・!というこのシアワセ。

ワタシにとって、とってもツボ!!
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