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まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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そして完堕ち

2009-03-18 20:42:40 | チュ・ジンモ
怒った顔で振り返れの続きです。

逃げ出した花嫁ジョンヒは、夜になってぴらぴら~っとしたドレス姿のままドンフンの元へ。
(寒そうなジョンヒに上着を掛けてあげるドンフンステキ~。)

「私にはあなたが必要なの」
とジョンヒに言われて、ここは心を鬼にして冷たく突き放すところなのに
「もう離さない」
そしてハグハグ+キスキス(チュ・ジンモってやっぱり鼻高~い!)

 ジョンヒのためにホテルに部屋をとってあげて
「あした迎えに来るから。」
と帰ろうとしたらジョンヒにしがみつかれてそのままお泊まりのドンフン。
(でもジョンヒひとりのためにとってあげたはずのこの部屋ダブルルームだった・・・。
なんでだよ・・・とまたツッコミ入れてしまった・・・

 この後ドンフンは
「実家の暮らし向きがよくないので」
とウソをつきファン会長に借金して高級マンションを借りて二人で生活を
始めてしまいます。がっ、ジョンヒが気になってオシゴトがおろそかになって
しまいます。ドンフンはジョンヒのために花を買って帰り、ジョンヒは
ドンフンのために夕食を用意して待っている・・・ほほえましいのですが
恋に溺れて何も見えていないふたり。


 やがてジョンヒのパパ一味にマンションを突き止められて踏み込まれ
ジョンヒは連れ戻され、命からがら逃げ出したドンフンは酒に走ります。
 グデングデンに酔っぱらったドンフンにテソプが
「俺は兄貴に命かけてるのに、兄貴は女の方が大事なんですか?
もう諦めてください!!」
そのテソプに殴りかかろうとするけど、酔っているのでパンチは空を斬り
だらしなく倒れてしまい、誰よりもカッコイイ兄貴のはずなのに、こんなに
情けないことになってしまったドンフンに涙するテソプがせつないです。



ドンフンを介抱するテソプ。



そしておんぶして家へ送るテソプ。
こういう場合なぜ「ヘイ!タクシー!」という発想にならないのだろうか・・・
おっと、イカンまた突っ込んでいた・・・

 翌朝二日酔い状態で目覚めたドンフンを待っていたのは、ファン会長たちの
制裁でした。ボコボコにされ、よれよれになったところへたまたま訪ねてきた母
が、ファン会長に
「うちの子に何をするの!なんて乱暴なの!!」
と食ってかかります。
「だってヤクザだもん」・・・などというツッコミも許されないくらい、
つくづく母の愛は大きくて強いと思いました。


 ここらあたりのドンフン、カッコイイやくざの兄さんじゃなくて、悩みに
悩んだり、やたらと酒に溺れてヘロヘロになったり、弟分テソプに守られて、
母の愛に包まれてなんとか立ち回ってます・・・って感じ・・・
情けないところ、弱々しいところをさらけだしたその姿に、あ、ナンダこれ・・
ぐさっとか・・ちくっとか胸にささりまくりでした・・・。

 こ、この状況は・・・
”情けないドンフン”でチュ・ジンモ完堕ち・・・かっ・・・

 
 





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それ、まずいやろ

2009-03-18 19:40:07 | チュ・ジンモ


怒った顔で振り返れ観ています。
10話を過ぎて話の中心が、兄×弟、ヤクザ×警察 白頭組×金星組 
の対立のお話からドンフン(チュ・ジンモ)ジョンヒ(パク・チニ)の許されぬ恋・・・
になってきました。 ドンフンの弟:ドンジンの先輩のコワモテ刑事(パク・ナミョン)に
「ロミオとジュリエットだな」などと言われてます。



ドンジンのコワモテの先輩。けど、アクションシーンになるとダントツに
カッコイイな~と思っていたら武術監督もされてるそうです。
輝国山人さんかるめぎさんのところで情報収集
させていただきました。ありがとうございました。)

敵対する組の組長(一応社長だけど)の娘に手を出す・・・というのは
どう考えてもまずくてジョンヒのパパは娘をドンフンに会わせまいと
外出禁止や護衛を付けるなどするとともに、ドンフンには
「娘に手を出したら殺す」
と牽制。
 ドンフンの親分ファン会長も
「シン社長の娘とはもうつきあってないだろうな?」
とことあるごとにクギを刺すのですがそのたびに
「・・・・はい・・・」
と答えるドンフンの目が泳いでる。

 ドンフンの弟分テソプも
「あの女はダメです。しっかりしてください」
と叱咤激励し、ジョンヒからコンタクトがあっても会わせないようにしたり、
正体をなくすくらい酔っぱらっているドンフンの所へわざとジョンヒを
呼び、だらしないところをみせて失望させたり、みんなドンフンとジョンヒの
恋愛つぶしに一生懸命です。

 ファン会長からドンフンの同僚サンテにシン社長暗殺命令が出ます。
それを阻止しようとしたドンフンは、のこのこと現場に出向き、
結局ジョンヒに父殺しの犯人と誤解されてしまいます。
でもファン会長のおかげでドンフンの容疑は晴れ、シン社長も一命をとりとめます。

 そしてこんどこそきっぱりと別れるよう会長に言われて、
「シン社長殺し(未遂だけど)の誤解が解けただけでいい」
とジョンヒに伝え、ジョンヒのフィアンセ:キム検事には
「彼女を幸せにしてください。」
と伝え、男らしく身をひくドンフン。



 ううう・・・せつないけど、これでよかったのよ・・・。
 
 ジョンヒとキム検事の婚約式の日。暗い表情でひな壇に座っていたジョンヒ
でしたが、ドンフンから届いた花(パチンコ店の開店みたいな、あれね)を
見て、いきなり会場から逃げ出してしまいます。
 

 結局ドンフンのはなむけで寝た子を起こすことになってしまったのでした。


コメント
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